ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

卵詰まり→産みました

2010-12-05 16:31:50 | 病院関連
卵詰まりで入院していた綾子も、
結局、3回強制給餌をしてもらったり、
他にも色々処置をしてもらい、
今朝、3~5時の間に
無事、自力で卵を産んだとのこと。





持って帰ってくる間につぶれてしまいましたが、
産んだ時は、一部分が陥没しているだけで、
でも陥没部分は軟卵でした。
血も付着していて、
それは肝臓から来る出血だろうとのこと。

カルシウムの吸収を助ける
D3の薬を処方されました。





帰ってきました。
ご心配をおかけしました。





で、これからのことを先生と話し合ったのですが、
結局私には、
この先環境ストレスをかけていくのは無理だろう、
言い方が悪くて、気を悪くしないでほしいのだけれど、
フライトスーツを作ったり、
エリザベスカラーをつけようという考えはいいけれど、
勘どころが悪いような気がする。
体重31gがこの仔の標準として、
それが32gになったとき、
ああダメよと、そこでスーツを着せたりすればいいんだけど、
32,33,34と何もせずに過ごして、
(何もしてないわけじゃないんだけど・・・)
いよいよおかしいって時になって慌てて
全てが後手に回ってる感じがする。
結局は、可哀想という気持ちが捨てきれないんじゃないか。

一晩この仔を預かってみて、
違う環境に連れてこられたら、
それだけでソワソワしてるから、
まだまだ環境ストレスをかける余地があると思うんだけど、
正直あなたにはもう無理かもしれない。

だから、ホルモン剤を勧めるしかないのかなと思ってる。
リュープリンって言うんだけど、
これは肝臓に負担をかけるから
ずっとやりたくなかったのね。
でも、この仔は次に卵を持ったらもうだめだと思う。
それを考えたら肝臓に多少のリスクはあるけど、
リュープリンを打った方がまだマシだと思うの。

ただリュープリンを打っても、
いつかはまた発情してきてしまって、
残されるのはやっぱり環境ストレスだけなのね。
堂々巡りなんだけど、今はもうそうは言ってられないでしょ。

だけど私は普段はホルモン剤を勧めてないこともあって
リュープリンには慣れてないのね。
打てといえば打つけど、
今この仔は肝臓が正常じゃないから打ちたくない。
でももしかしたらリュープリンに慣れてる先生がみれば、
このくらいだったら大丈夫って言うかもしれない。
だから、慣れてるところに転院して、
色々相談してこれからの方針を決めた方がいいと思ってる。

―――というようなことを言われまして、
先生から見限られました。あひゃ~~

でも、慣れてないことを慣れてない、と
はっきり言う先生にすがすがしさを感じましたが。

で、メイのかかりつけの
豪徳寺の病院に電話して相談したら、
なんとそこも、リュープリンの注射は打たないそう。
発情抑制に対しては、
初めは環境ストレスで対応してもらい、
あとは女性ホルモンを飲ませて併用していく、
との考え方でした。

え~~、、
環境ストレスっていつからメジャーになったんだろう?

とにかく、
リュープリンも女性ホルモンも
投与するとどうなるのか、
さっぱり知識が無いので比較にもならず、、、
とりあえず綾子の身体が落ち着いたら
話だけでも聞きに行こうかと思ってます。





綾子の卵詰まりで、見守っていてくださった方々、
ありがとうございました。

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