片づけをしていたら
自分が高校2年だった時の写真が出てきました
ayameです
指に乗せてるのはセキセイ男子のピー
今のダイエーの前身
忠実屋のスーパーで売られていたコです
980円でした
このころは町の小鳥屋かスーパーで買うのが当たり前で
980円というのは当時の普通の価格でした
ダンピングされると780円とかね
ピーは12歳くらいまで生きてましたが
粗食だったと思います
シードとボレー(しかもグリーンボレー!)と
ときどーき小松菜を食べるくらい
よくないこととは知らず
人間の食べ物もしょっちゅう食べてましたね
白いご飯やそーめんの切れ端とか、好きでした
やきそばも一緒に食べた記憶があります(汗;
歴代のコたちはみんなそんなだったけど
10年以上は生きて比較的長生きだったのは何でだろう
ついでに言えば
卵詰まりもおしりスリスリも見たことなかったです
このコの後
黄色ハルクインのコと暮らして
でも別れがあまりにも辛く
インコライフから遠ざかるわけですが
今から約8年前に綾子がやってきて
再びインコライフに足を踏み入れました
まぁその話は置いておいて
冒頭のピーの話
皆さんはなんとも思わないと思いますが
私はこの写真を見た瞬間
このコ大きいなぁ~!と感じました
実は、昔飼ってたコたちは今のコたちよりも
もっと大きかったよな~という
漠然とした思いがずっとあったのですが
この写真を見てそれが裏付けられました
もちろんこの写真のころは
体重を測ったり
健康診断で病院に行くなんて
ありえない話でしたから
ピーの体重がどのくらいあったのか
今となっては知る由もありませんが
世話して来た歴代のコたちはみな
もっとしっかりした重みがあった気がしてなりません
なんといっても
綾子が迷い鳥として我が家に来たときの
その見た目の小ささと指に乗せたときの軽さには
ショックを受けましたもん
約20年のブランクを差し引いても
セキセイインコってこんなだったっけ??
と違和感バリバリでした
保護して一週間後に体重を測ったときは
25.6gというありえない数字でしたしね
獣医さんには推定生後3ヶ月くらいだといわれ
どこでどのくらい迷ってたか知りませんが
一週間経っても25.6gだなんて
元々がかなり小さいのだろうといわれました
メイも2歳くらいまでは27~28g程度で
その第一印象はやはり、少し小さい気がするなぁ
でも今はみなこのくらいなんだろうか
昔のコたちはもう少し大きかった覚えがあるけれど・・・
なんて思ったものです
ところで
細川先生の「インコの食事と健康がわかる本」によると
小さい身体になる理由には2つあって
ひとつは
親の生んだ卵に栄養が十分詰まってないケースで
特に一回の産卵期の
あとの方に生まれた卵におきやすいとか
もうひとつは
生まれて間もない時期に栄養不足になってしまうケースで
こちらは親が育児に慣れてなかったり
雛の時に人為的に親から引き離され
十分に栄養のある餌を与えられなかった場合
どちらにしても
骨格が十分に成長できなかったことが原因で
本来のサイズに至らず小さい身体になり
でも、恐ろしいことにこうした場合も
内臓はふつうのサイズにまで成長しようとすること
その結果、内臓が詰まった状態になり
心臓や循環器系が常に圧迫されることになるそう
そこまでいかなかったとしても
骨格が小さい子は内臓収納スペースが狭いのだから
絶対に太らせたらいけないのですよね
余分な脂肪をつける余裕はなく
そこはシビアにみていかないといけない
思えば綾子も
太ってはなかったけど発情から肝臓が腫れ
レントゲンで見ると
気嚢のスペースが少ししかなく
あまり飛べなかったし
飛ぶと目をつぶって開口呼吸をしてたっけ・・・
セキセイインコの平均体重が35~40gとか書いてあったり
お友達の鳥さんの体重と比較して
うちのコは太ってるとか痩せてるとか判断しがちだけれども
そうではなくて
そのコの骨格に見合ったベスト体重を
知っておくことが重要ですよね
なんて、今日は一枚の写真から
何をいまさらの話になってしまいましたが
やはり写真の威力はすごいですね
今はもう霞に溶けていくだけの出来事も
見ればありありと思い出しますもん
目線をくれてる可愛い仕草の写真もいいけど
何気ない日常の写真も残しておきたいですね
自分が高校2年だった時の写真が出てきました
ayameです
指に乗せてるのはセキセイ男子のピー
今のダイエーの前身
忠実屋のスーパーで売られていたコです
980円でした
このころは町の小鳥屋かスーパーで買うのが当たり前で
980円というのは当時の普通の価格でした
ダンピングされると780円とかね
ピーは12歳くらいまで生きてましたが
粗食だったと思います
シードとボレー(しかもグリーンボレー!)と
ときどーき小松菜を食べるくらい
よくないこととは知らず
人間の食べ物もしょっちゅう食べてましたね
白いご飯やそーめんの切れ端とか、好きでした
やきそばも一緒に食べた記憶があります(汗;
歴代のコたちはみんなそんなだったけど
10年以上は生きて比較的長生きだったのは何でだろう
ついでに言えば
卵詰まりもおしりスリスリも見たことなかったです
このコの後
黄色ハルクインのコと暮らして
でも別れがあまりにも辛く
インコライフから遠ざかるわけですが
今から約8年前に綾子がやってきて
再びインコライフに足を踏み入れました
まぁその話は置いておいて
冒頭のピーの話
皆さんはなんとも思わないと思いますが
私はこの写真を見た瞬間
このコ大きいなぁ~!と感じました
実は、昔飼ってたコたちは今のコたちよりも
もっと大きかったよな~という
漠然とした思いがずっとあったのですが
この写真を見てそれが裏付けられました
もちろんこの写真のころは
体重を測ったり
健康診断で病院に行くなんて
ありえない話でしたから
ピーの体重がどのくらいあったのか
今となっては知る由もありませんが
世話して来た歴代のコたちはみな
もっとしっかりした重みがあった気がしてなりません
なんといっても
綾子が迷い鳥として我が家に来たときの
その見た目の小ささと指に乗せたときの軽さには
ショックを受けましたもん
約20年のブランクを差し引いても
セキセイインコってこんなだったっけ??
と違和感バリバリでした
保護して一週間後に体重を測ったときは
25.6gというありえない数字でしたしね
獣医さんには推定生後3ヶ月くらいだといわれ
どこでどのくらい迷ってたか知りませんが
一週間経っても25.6gだなんて
元々がかなり小さいのだろうといわれました
メイも2歳くらいまでは27~28g程度で
その第一印象はやはり、少し小さい気がするなぁ
でも今はみなこのくらいなんだろうか
昔のコたちはもう少し大きかった覚えがあるけれど・・・
なんて思ったものです
ところで
細川先生の「インコの食事と健康がわかる本」によると
小さい身体になる理由には2つあって
ひとつは
親の生んだ卵に栄養が十分詰まってないケースで
特に一回の産卵期の
あとの方に生まれた卵におきやすいとか
もうひとつは
生まれて間もない時期に栄養不足になってしまうケースで
こちらは親が育児に慣れてなかったり
雛の時に人為的に親から引き離され
十分に栄養のある餌を与えられなかった場合
どちらにしても
骨格が十分に成長できなかったことが原因で
本来のサイズに至らず小さい身体になり
でも、恐ろしいことにこうした場合も
内臓はふつうのサイズにまで成長しようとすること
その結果、内臓が詰まった状態になり
心臓や循環器系が常に圧迫されることになるそう
そこまでいかなかったとしても
骨格が小さい子は内臓収納スペースが狭いのだから
絶対に太らせたらいけないのですよね
余分な脂肪をつける余裕はなく
そこはシビアにみていかないといけない
思えば綾子も
太ってはなかったけど発情から肝臓が腫れ
レントゲンで見ると
気嚢のスペースが少ししかなく
あまり飛べなかったし
飛ぶと目をつぶって開口呼吸をしてたっけ・・・
セキセイインコの平均体重が35~40gとか書いてあったり
お友達の鳥さんの体重と比較して
うちのコは太ってるとか痩せてるとか判断しがちだけれども
そうではなくて
そのコの骨格に見合ったベスト体重を
知っておくことが重要ですよね
なんて、今日は一枚の写真から
何をいまさらの話になってしまいましたが
やはり写真の威力はすごいですね
今はもう霞に溶けていくだけの出来事も
見ればありありと思い出しますもん
目線をくれてる可愛い仕草の写真もいいけど
何気ない日常の写真も残しておきたいですね