リュウケンドー21話感想
ジャークムーン処刑!?
ぶつかり合う剣と誇り
龍の戦士VS月光の戦士、最後の戦い!
注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります!
魔界。
大魔王に逆らった罪で処刑されようとしたジャークムーン。
しかし謎のシルクハット型?メカ、自称「真実を伝える者」に助けられ、さらに今まで自分がどうなっていたかを聞かされます。
彼は剣の道を究めるうち、正々堂々と戦う剣士の心と、卑怯を旨とするマモノの心とに分裂。
それはジャマンガ城の影響でマモノの心が強まり、あけぼの町に攻め込んで無差別攻撃を行い、リュウケンドーに使いこなせないサンダーキーを与え陥れた。
リュウケンドーは彼を卑怯なマモノと今でも思っている、と。
それを聞いたジャークムーンはリュウケンドーと再戦を望みます。
どうやら12話のサンダーキーがらみの行動は、彼の心の分裂に原因があったようですね。
たしかに、5話あたりのジャークムーンと行動にちぐはぐ感はありましたが、あれが彼の本性なのか、それとも何か訳があるのかと思っていましたが、人格分裂していたとは。
ジャマンガ城(むしろ大魔王の?)影響でと考えれば、監督や脚本の違いの辻褄あわせっぽいですが、良い方に納得がいきそうです。
そのころSHOT本部では、みなさんでてるてる坊主をたくさん作ってました。仲いいな。
なんでも今世紀最初の「皆既日食」が近々あるとか。
よくわかってない剣二のために、瀬戸山、鈴、天地で日食の解説。わざわざお面までつくったのが笑えるよ。
瀬戸山さんの「そうだよ」がまるで小学生相手。剣二にも凄く解り易いです...
月の影、日食と聞いてジャークムーンのことを思い出す剣二。
そんな剣二に「ヤツはマモノだ」と釘をさす不動さん。
魔界から脱出したジャークムーン。
白波とザンリュウジンはその波動を感知、早速リュウジンオーに変身し、戦いを挑みます。
「相手はマモノ、遠慮も情けも無用だぜ」
ザンリュウジンはあいかわらずイケイケですな。
しかしジャークムーンは見た目に解るほどの体調不良。
マモノ反応を察知してやってきた剣二と不動さんにもそれは解るほど。
それに剣二にはジャークムーンの太刀筋に邪悪な気配がないことにも気づきます。
相手がマモノであることに代わりはない、しかし。
アーチェリーモードVS半月の太刀
リュウジンオーのスキを付いて姿を消したジャークムーン。
探していた剣二は廃工場で彼を見つけます。
再び謎のメカと話している内容から、命が後三日であること、最後の命をかけて正々堂々リュケンドーとの再戦を望んでいることを知ります。
そこで物音を立ててしまった剣二はジャークムーンに見つかり「鳴神剣二だ」と名乗りますが、ムーンは剣二がリュウケンドーであることにきづきません。(アレ?変身後をみてたはず、と思いましたがその訳はこの後明かされます)
命を助ける代わりに「皆既日食の時、あけぼのの森で待つ」とのメッセージをリュウケンドーに伝えるよう脅されます。
いや、あれは普通の人間は死んじゃうよ。
剣二はいきさつを不動さんに話します。
不動さんは当然反対。何かまた卑怯な作戦を考えているはずだ、と剣二を止めますが、剣二はこの勝負を受けるつもり
以前なら剣二も一人で突っ走っていたんでしょうが、このあたりにも二人の信頼関係が感じられますね。
SHOT本部に戻った剣二の様子に、なにか違和感を感じるみなさん。
「キーでも無くしたんじゃないか?」
天地さん、それは不動さんにはキツい一言だ。見てて思わず吹いちゃったよ。
そしてやってきた皆既日食の日。
剣二は一人、ジャークムーンとの決闘にむかいます。
決意を秘めた表情で、歩きながキーを掲げゲキリュウ変身!でCM、カッコイイ。
確か「ジェットマン」でもありましたか?そういえばあれは雨宮監督でしたね。
「真昼の夜に輝く龍は闇にうごめく魔を弾く。リュウケンドーライジン!」
日食の中、剣を交えるリュウケンドーとジャークムーン。
ケンドーはゲキリュウケン、マダンダガーの二刀流。
力を取り戻したジャークムーンは声にも張りを取り戻しましたね。
半月、三日月の太刀をぶつけますが、リュウケンドー持ちこたえます。
「一度見た技はきかないぜ!」
それを見守る不動さん「本当に強くなった」と感慨深げ。
「剣二、一つ貸しだぜ」
この二人の対決を、ムーン抹殺に現れた遣い魔達に邪魔をさせないよう、引き受けます。
複数の遣い魔にたち向かうリュウガンオー、レディゴールドの遣い魔に三段蹴り。
リュウガンオーは今日もやっぱりかっこいいぜ!
ジャークムーンは月の力を最大に引き出し、次の一撃に賭けると宣言。
対するリュウケンドーも最強のサンダーリュウケンドーにモードチェンジ。
しかし、サンダーキーの輝きが、ムーンのマモノの血に影響したのか、再び分裂の苦しみに襲われます。
それを剣士の誇りで押さえ込み「暗黒月光剣新月の太刀」を放つムーン。
迎え撃つケンドーの「ツインエッジゲキリュウケン、超雷鳴斬り」
一瞬の交錯と閃光。
剣は折れ、倒れるジャークムーン。
勝負はリュウケンドーに軍配があがりました。
ジャークムーンはサンダーキーの影響か、マモノの血に支配されていた過去を思い出します。
そしてリュウケンドーの正体が、あの鳴神剣二だったことも。
「さらばだ、鳴神」
光となって消えてゆくムーン。
剣二は折れたムーンの刀を地面に突き刺し、墓標代わりに。
「真の剣士よ安らかに眠れ、お前のこと忘れないぜ」
迎えに来た不動さんも何も言わず二人で立ち去るのでした。
全てを見ていた白波とザンリュウジン」
「アイツもやる時はやる」
すこしは剣二のことをみとめたようです。
誰もいなくなったあけぼのの森、ジャークムーンの墓の前に現れたのはあの謎の帽子型メカ。
それは姿を帰ると、謎のマモノの姿に。
どうやらコイツはOPにも出ているジャマンガの幹部のようです。
「全ては私の計画通り」
そして墓標代わりの剣を持ち去るマモノ。
ムーンの脱走も、敗北も彼の計画なんでしょうか??果たして。
○さらば月光の戦士。
ジャークムーンは結果どうやら正統派な剣士として死んだようです。
前半でもう少し全面に出て戦ってくれる展開でも良かった気もしますが、今回の話しで、なかなか奥深いキャラクターになりましたね。
今回で退場かとおもいますが、最後の幹部の持ち帰った剣も気になります。
アレを利用するのは間違いないかと。
さて、次回はロッククリムゾン再生と、あけぼの町武闘会開催!?
OPカットの採石場で戦うようですよ。
ケンドー、ガンオー、ジンオー共闘?
あけぼの町内メンバー勢揃いでなんだかまた笑わせてくれそうな予感。
楽しみです。
ジャークムーン処刑!?
ぶつかり合う剣と誇り
龍の戦士VS月光の戦士、最後の戦い!
注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります!
魔界。
大魔王に逆らった罪で処刑されようとしたジャークムーン。
しかし謎のシルクハット型?メカ、自称「真実を伝える者」に助けられ、さらに今まで自分がどうなっていたかを聞かされます。
彼は剣の道を究めるうち、正々堂々と戦う剣士の心と、卑怯を旨とするマモノの心とに分裂。
それはジャマンガ城の影響でマモノの心が強まり、あけぼの町に攻め込んで無差別攻撃を行い、リュウケンドーに使いこなせないサンダーキーを与え陥れた。
リュウケンドーは彼を卑怯なマモノと今でも思っている、と。
それを聞いたジャークムーンはリュウケンドーと再戦を望みます。
どうやら12話のサンダーキーがらみの行動は、彼の心の分裂に原因があったようですね。
たしかに、5話あたりのジャークムーンと行動にちぐはぐ感はありましたが、あれが彼の本性なのか、それとも何か訳があるのかと思っていましたが、人格分裂していたとは。
ジャマンガ城(むしろ大魔王の?)影響でと考えれば、監督や脚本の違いの辻褄あわせっぽいですが、良い方に納得がいきそうです。
そのころSHOT本部では、みなさんでてるてる坊主をたくさん作ってました。仲いいな。
なんでも今世紀最初の「皆既日食」が近々あるとか。
よくわかってない剣二のために、瀬戸山、鈴、天地で日食の解説。わざわざお面までつくったのが笑えるよ。
瀬戸山さんの「そうだよ」がまるで小学生相手。剣二にも凄く解り易いです...
月の影、日食と聞いてジャークムーンのことを思い出す剣二。
そんな剣二に「ヤツはマモノだ」と釘をさす不動さん。
魔界から脱出したジャークムーン。
白波とザンリュウジンはその波動を感知、早速リュウジンオーに変身し、戦いを挑みます。
「相手はマモノ、遠慮も情けも無用だぜ」
ザンリュウジンはあいかわらずイケイケですな。
しかしジャークムーンは見た目に解るほどの体調不良。
マモノ反応を察知してやってきた剣二と不動さんにもそれは解るほど。
それに剣二にはジャークムーンの太刀筋に邪悪な気配がないことにも気づきます。
相手がマモノであることに代わりはない、しかし。
アーチェリーモードVS半月の太刀
リュウジンオーのスキを付いて姿を消したジャークムーン。
探していた剣二は廃工場で彼を見つけます。
再び謎のメカと話している内容から、命が後三日であること、最後の命をかけて正々堂々リュケンドーとの再戦を望んでいることを知ります。
そこで物音を立ててしまった剣二はジャークムーンに見つかり「鳴神剣二だ」と名乗りますが、ムーンは剣二がリュウケンドーであることにきづきません。(アレ?変身後をみてたはず、と思いましたがその訳はこの後明かされます)
命を助ける代わりに「皆既日食の時、あけぼのの森で待つ」とのメッセージをリュウケンドーに伝えるよう脅されます。
いや、あれは普通の人間は死んじゃうよ。
剣二はいきさつを不動さんに話します。
不動さんは当然反対。何かまた卑怯な作戦を考えているはずだ、と剣二を止めますが、剣二はこの勝負を受けるつもり
以前なら剣二も一人で突っ走っていたんでしょうが、このあたりにも二人の信頼関係が感じられますね。
SHOT本部に戻った剣二の様子に、なにか違和感を感じるみなさん。
「キーでも無くしたんじゃないか?」
天地さん、それは不動さんにはキツい一言だ。見てて思わず吹いちゃったよ。
そしてやってきた皆既日食の日。
剣二は一人、ジャークムーンとの決闘にむかいます。
決意を秘めた表情で、歩きながキーを掲げゲキリュウ変身!でCM、カッコイイ。
確か「ジェットマン」でもありましたか?そういえばあれは雨宮監督でしたね。
「真昼の夜に輝く龍は闇にうごめく魔を弾く。リュウケンドーライジン!」
日食の中、剣を交えるリュウケンドーとジャークムーン。
ケンドーはゲキリュウケン、マダンダガーの二刀流。
力を取り戻したジャークムーンは声にも張りを取り戻しましたね。
半月、三日月の太刀をぶつけますが、リュウケンドー持ちこたえます。
「一度見た技はきかないぜ!」
それを見守る不動さん「本当に強くなった」と感慨深げ。
「剣二、一つ貸しだぜ」
この二人の対決を、ムーン抹殺に現れた遣い魔達に邪魔をさせないよう、引き受けます。
複数の遣い魔にたち向かうリュウガンオー、レディゴールドの遣い魔に三段蹴り。
リュウガンオーは今日もやっぱりかっこいいぜ!
ジャークムーンは月の力を最大に引き出し、次の一撃に賭けると宣言。
対するリュウケンドーも最強のサンダーリュウケンドーにモードチェンジ。
しかし、サンダーキーの輝きが、ムーンのマモノの血に影響したのか、再び分裂の苦しみに襲われます。
それを剣士の誇りで押さえ込み「暗黒月光剣新月の太刀」を放つムーン。
迎え撃つケンドーの「ツインエッジゲキリュウケン、超雷鳴斬り」
一瞬の交錯と閃光。
剣は折れ、倒れるジャークムーン。
勝負はリュウケンドーに軍配があがりました。
ジャークムーンはサンダーキーの影響か、マモノの血に支配されていた過去を思い出します。
そしてリュウケンドーの正体が、あの鳴神剣二だったことも。
「さらばだ、鳴神」
光となって消えてゆくムーン。
剣二は折れたムーンの刀を地面に突き刺し、墓標代わりに。
「真の剣士よ安らかに眠れ、お前のこと忘れないぜ」
迎えに来た不動さんも何も言わず二人で立ち去るのでした。
全てを見ていた白波とザンリュウジン」
「アイツもやる時はやる」
すこしは剣二のことをみとめたようです。
誰もいなくなったあけぼのの森、ジャークムーンの墓の前に現れたのはあの謎の帽子型メカ。
それは姿を帰ると、謎のマモノの姿に。
どうやらコイツはOPにも出ているジャマンガの幹部のようです。
「全ては私の計画通り」
そして墓標代わりの剣を持ち去るマモノ。
ムーンの脱走も、敗北も彼の計画なんでしょうか??果たして。
○さらば月光の戦士。
ジャークムーンは結果どうやら正統派な剣士として死んだようです。
前半でもう少し全面に出て戦ってくれる展開でも良かった気もしますが、今回の話しで、なかなか奥深いキャラクターになりましたね。
今回で退場かとおもいますが、最後の幹部の持ち帰った剣も気になります。
アレを利用するのは間違いないかと。
さて、次回はロッククリムゾン再生と、あけぼの町武闘会開催!?
OPカットの採石場で戦うようですよ。
ケンドー、ガンオー、ジンオー共闘?
あけぼの町内メンバー勢揃いでなんだかまた笑わせてくれそうな予感。
楽しみです。