まどマギ設定本着

■本日アニメイトさんより着。


メイン人物関連、ほぼフォロー。
残念ながら魔女関連、あと最終回に近い回の設定は掲載されていませんでしたね。

おもしろいのが人物で「やっちゃいけない表現」の設定。
漫画的表現（慢符）の汗や四角い板を出す表現を（指定の無い限り）してはいけない、怪我やダメージの表現は斜線等のタッチではなく、服の破れや傷跡等出来るだけリアルに、とも。
これらは普段から漫画的な表現をせず、芝居を写実的に映像化しようとする意図だと思われます。

同じ「魔法少女」で比べると「なのは（特に一期）」では日常に漫画的表現が使われ、バトルはシリアスな反面、日常風景は見ているこちらも「ほっと」できるシーンでした。
一方「まどか」は日常は心休まるシーンではなく「油断できないんだよ」という雰囲気を出していましたね。

設定一つからもこうやって作品の意図を感じ取れるのは面白いです。
せっかく届いた設定書なので、読むだけでなく色々役立てて行きたいと思います。あとは魔女設定含め、もう一冊くらい出してほしいな。

余談ですがマミさんのマスケット銃、対比がおもっていたよりでかかった。1.5倍くらい。