ゲーム:閃乱カグラEVお話感想

2015-04-10 01:49:00 | 日記 DIARY
閃乱カグラEVお話感想

■八日目終了ということでストーリー「千年祭」感想。
ゲームのアクションや操作部分に関してはほぼ満足な出来です。
今回はそれ以外の「お話、ストーリー」について。

尚ネタバレも有りますのでご注意ください。



後半はカグラらしいシリアス方向もあり楽しめました。ただ今回千年祭自体が妖魔と戦う「準備」であり猶予期間だからこそモラトリアム、夏休み的外伝の印象を強く受けましたね。

そう言う意味で前作SVで提示された「未来」を期待していた分残念。
小百合からの「忍はどうあるべきか?」も、前作の月閃他との間でもやったような…と感じ、より足踏みしているように感じたのかもしれません。

忍の存在が対妖魔である、と明かされた以上千年祭が訓練なら最期は妖魔を模したような巨大な敵と戦いたかったな、というのが正直な所(卒業試験的な)

両備両奈の掘り下げや両姫、ジャスミンのキャラクターが良かっただけにできれは続きは対妖魔の「その後」が欲しいなと思いました。