リュウケンドー44話感想
「閉ざされたあけぼの町」感想。
閉じ込められたあけぼの町。
信頼をとりもどせ、署長がんばる
ええっ?リュケンドーの正体がばれた!?
注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります

○夜のあけぼの署。
見回りをするのは若い眼鏡の警官。
そんな彼が見た白い影は...小町さん?
あさも早くから大騒ぎのあけぼの署。
雪村署長相手に木刀をふりまわすのは「猪俣」のご主人です。
ほんと元気だなあここの町民は。でもまあ気軽に文句が言えるのもいいことだと思うんですよ。
原因は自警団なんて意味ないといっちゃったらしい。
「魔物の前には警察も住民も無力。意味が無い」
さすがにその台詞は剣二だって怒りますよ。
町民にいわせれば、たしかにそうだけど、なにより町を守りたい気持ちの現れだし、そもそも警察が当てにならないからなのに。
そうこうしてるうちに警察署にジャマンガ出現の通報が。
早速ゴッドリュウケンドー、マグナリュウガンオーライジン。早速遣い魔どもをなぎ倒します。
ここで遣い魔が謎の爆弾を破裂。白い霧の様な物が辺り一面に広がっていきますが、ゴッドゲキリュウケンの分析によるとこれは魔法催眠ガス。
魔弾龍にのみ効くガスのようです。
魔界でほくそ笑むDrウオーム。
テスト成功、催眠ガスの完成に喜ぶDrの前に(イヤ後ろに)あらわれたのは血煙伯爵ブラッディ。
「そこに乗るな!」
とうとうブラッディまで魔法炉の上に立つようになりましたか(笑)というか飛べるんですかキミは。
このままではガスを有効に使えず、密閉空間が必要だとしてあらたな提案します。
それは...
夜、SHOT基地では小町さんと剣二が昼の署長の態度について話していました。
納得いかない剣二。しかし小町さんは「魔物退治はSHOT にいいところを持って行かれるし、署長も昔はああではなかった」
とフォローを入れます。
このあたりは長年あけぼの署を見ている小町さんでないと言えない意見です。
しかし、そうならなぜアソコまで事なかれ主義になったのか。
翌朝、あけぼの町の住民は、見えない壁に囲まれている事に気付きます。
無線有線も無効。半円形のドームにのような壁に捕われていました。
当然そんな事をするのはジャマンガの仕業。
町のピンチに出動する不動さん。剣二は?というと今日はたまたま警察の用事であけぼの町外へ出張中というタイミング。
そろそろ帰って来てもいい時間のはずが...ラーメン喰ってましたよ剣二。
さらに町中では遣い魔たちによって、魔法催眠ガスが充満。
眠ってしまうゴウリュウガンはイビキかいてますよ。可愛いですね。
白波と合流しますが、やはりザンリュウジンも同じく眠り、変身は不可能。
ここでDrの映像が空中に登場「これからドーム内の空気を抜いてゆく」と宣言します。
うわーえげつないなあ...でも、町民を殺しちゃいけないからある程度で止めるとは思うけど、そのことを知らない住民には恐怖ですよ。
さらにDrは「魔弾戦士は変身せず姿を表せ、そうすれば住民は助ける」と宣言します。
このあたりは魔弾戦士抹殺を目的とするブラッディのアイデアっぽいですねえ。
これに反応する白波が今回凄かったですね。
「このままじゃ町が!」
止めようとする不動さんに食って掛かるいきおいで、あけぼの町を心配する白波。
大切なモノを失った白波は再び大切なモノ=あけぼの町を失うことに絶えられない、そんな切羽詰まった感が伝わってきましたね。
取り乱す白波がいいなあ。
いっぽう冷静に状況を分析して白波を押さえる不動さんも良かった。
「勝たなければ意味が無い」
この人はほんと何があっても揺るがないしブレない。
もの凄く強い人なんだなあ、そこにシビレル憧れる~!
ドーム頂上に魔法陣があり、それさえ破壊できればドームは消えるる。
しかし、その力は魔弾戦士でしか出せない。まさに八方ふさがりな状況。
さらにあけぼの町住民は酸素不足と魔弾戦士不在の二重の恐怖。
二人の魔弾戦士が苦悩する最悪の状況で、希望はもう一人魔弾戦士だけ。
そのころ当の剣二は何をやってるかと思えば。
「...やっぱラーメンは豚骨だな」
ラーメン屋のはしごかよ剣二!(笑)用事が終われば早く帰ってこいよ!!
町のピンチに小町さんもひさびさにバトルスタイルにモードチェンジ。
巫女服姿で戦います。
ステルスな彼女は以外と強く、遣い魔なら軽く一刀の元に切り伏せてゆきますが、Drもバカではありませんでした。
以前のデータから小町さんの存在を見抜き、霊力を削ってしまいます。
うーむ、学習してますね。
霊力の切れた小町さんが現れたのはあけぼの警察の署長室。
この状況でも何もしようとしない署長に小町さんは訴えます。
「むかしはそうじゃなかった」
小町さんの力で、古いアルバムを見返す署長。
若い頃は町民達とふれあい、信頼され、その笑顔の中に一緒にいました。
OPの警察署のシーンも彼の若いときの姿。
小町さんも見えて、話しもできた...つまり今の剣二のような存在だったのでしょう。
あの特徴ある笑い声も昔からだったんですね。それにしても似てる人をつれてきたなあ。
しかし時間が経つに連れそれも薄れ、町民の信頼を失ってゆきました。
それとともに署長の事なかれ主義も加速していったようです。
「町民からの信頼を失ったのは署長が変わったから。署長自身が、町の為にがんばることを辞めたからじゃないのか」と。
出来る事はある、皆を励ます事だってできる。
そういって小町さんは姿を消します。
相変わらず連絡の付かな剣二に、鈴がとうとうぶちキレ。
私が連れ帰ってくる!と飛び出そうとしますが、魔法壁をすり抜けでも出来ないと無理。
無茶過ぎるよ鈴。
それを見ていた小町さんは自分なら、と剣二の元へ向かいます。
町外れ、あの一話でも出て来た町境の橋では、Drが魔弾戦士を待ち構え、住民達も集まっていました。
そこへ現れたのは署長。
剣二を迎えに行く小町さんの姿を見つけ、心配して来ていたのでした。
このままでは幽霊さん(小町)があぶない、そして署長は決断します。
「まてまて~オレがリュウケンドーだっ」
言ったーっ!
「リュウケンドウ~ら~いじんっ!!」
歌舞伎だーっ!!
でも剣じゃなくって拳銃ですよ署長(笑)そこを突っ込まれ。
「リュウガンオウ~ら~いじん!!」
言い直してるし...
その場に居合わせた不動さんはどんな心境でしょうか。
「お前みたいなくたびれた中年が魔弾戦士?」
Drウオームに突っ込まれ、お前に言われたくない!と返す署長。
まあDrはおじいちゃんですからね。
しかし、魔弾戦士なら魔弾キーを出せ、といわれて出したのは、家、車、車庫、自転車等等...の鍵。
当然それで魔弾戦士ではないとバレてしまいます。
しかし、ここでさらに新たな魔弾戦士が立ち上がります。
「まてまてまて~!オレがリュウケンド~だ!」
どうみても猪俣の主人です、しかしその後にも次々と。
「マダムリュウケンドー」
「ごっどリュウガジロー」
「ムーンリュウケンドー」
「フラワーリュウケンドー」
猪俣のおかみさんが、ガジローさんが、月岡交通課長が、花田交通課長が、次々と立ち上がります。
そして最後は町民のみんなが。
「あけぼのリュウケンドーライジン!!」
...うわっだめだ泣けてきましたよ。
人工衛星の回もそうですが、こう言う「普段守られる側が力を合わせる」っていうシチュエーションに弱いな~。
そういえばここ、後ろで白波と不動さんもちゃんとポーズとってるんですね(笑)
あけぼの町みんなのがんばりが本家リュウケンドー、剣二の心に火を付けました。
「バーニングリュウケンドーライジン!い出よバーニングコング!!」
バーニングリュウケンドーは爆炎斬りでドームの魔法陣をあぶり出します。
「三位一体爆炎斬り!」
ドームは砕け散り、風が吹き空気がいれかえられます。
そして魔法催眠ガスも消え去りました。
「覚えておれ~」
撤退するDrそれを追いかける遣い魔がかわいいなあ。
「ふあ...なにがおこったんだ」
ゴウリュウガンもようやくお目覚めです。
鈴もカッパ縫いぐるみと一緒にグッジョブ。
そして、当の署長は町民の喚声に包まれ、気を失ってしまうのでした。
「今回も何も出来なかったナア...」
夜のあけぼの署、そこには自嘲気味につぶやく署長がいました。
いつもは無責任に見える署長も、じつは心の奥で無力感にさいなまれていたんでしょうね。
そこにあらわれたのは小町さん。
「リュウケンドー活躍出来たのは、あなたのがんばりがあったから。リュウケンドーも感謝している」
署長の目にも、その姿を今ははっきり見る事が出来ます。
「これからも町のため、がんばりましょう」
小町さんの敬礼に、敬礼を返す雪村署長。
そのかおは今まで見た事が無いほど輝いて見えました。
その後ろ、受付ブースの中にいたのは剣二(笑)
かれも署長のがんばりに、エールを送るのでした。
カッコ良かったよ、署長!
○今回はあけぼの署、雪村署長にスポットが当たるという珍しい回でした。
普段はダメダメな人が、何かきっかけを得て突破する。良い話しでしたね。
サブキャラ達にこうやって日が当たるというのも、サブでさえがしっかり人生があって、個性があるということを描いて来たリュケンドーならではだと思います。ほんと、あけぼの町のみなさんは愛すべき住民ばかりですよ。
ちょっと想像なんですが、昔は小町さんが見えたということは。
署長だってリュウケンドーになれたかもしれない、剣二だって署長のようになってしまうかもしれない。
リュウケンドーになるかそして(悪い意味での)署長になるかは自分次第、と言うメッセージなのではないかなと考えてみました。
しかし、雪村署長もこれからは少しジャマンガに対して積極的になっていきそうだし、ラストへ向けての地固めが進行してると感じました。
ラストはジャマンガとあけぼの署&町住民が戦うこともあるかもしれません。
あけぼの町に住みたいなあ。魔物は大変だけど(笑)
○今回の絵はやっぱりあけぼのリュケンドー'sですね。
似顔絵は苦手でにてないですが。
それと?のDrウオーム&遣い魔。
○さて次回はあけぼの町にジャマンガ幹部が大集合。
SHOTとジャマンガ、それに市子律子も武装しての総力戦となりそうです。
そして、とうとう究極のリュウケンドーがライジン!?
楽しみです。
「閉ざされたあけぼの町」感想。
閉じ込められたあけぼの町。
信頼をとりもどせ、署長がんばる
ええっ?リュケンドーの正体がばれた!?
注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります

○夜のあけぼの署。
見回りをするのは若い眼鏡の警官。
そんな彼が見た白い影は...小町さん?
あさも早くから大騒ぎのあけぼの署。
雪村署長相手に木刀をふりまわすのは「猪俣」のご主人です。
ほんと元気だなあここの町民は。でもまあ気軽に文句が言えるのもいいことだと思うんですよ。
原因は自警団なんて意味ないといっちゃったらしい。
「魔物の前には警察も住民も無力。意味が無い」
さすがにその台詞は剣二だって怒りますよ。
町民にいわせれば、たしかにそうだけど、なにより町を守りたい気持ちの現れだし、そもそも警察が当てにならないからなのに。
そうこうしてるうちに警察署にジャマンガ出現の通報が。
早速ゴッドリュウケンドー、マグナリュウガンオーライジン。早速遣い魔どもをなぎ倒します。
ここで遣い魔が謎の爆弾を破裂。白い霧の様な物が辺り一面に広がっていきますが、ゴッドゲキリュウケンの分析によるとこれは魔法催眠ガス。
魔弾龍にのみ効くガスのようです。
魔界でほくそ笑むDrウオーム。
テスト成功、催眠ガスの完成に喜ぶDrの前に(イヤ後ろに)あらわれたのは血煙伯爵ブラッディ。
「そこに乗るな!」
とうとうブラッディまで魔法炉の上に立つようになりましたか(笑)というか飛べるんですかキミは。
このままではガスを有効に使えず、密閉空間が必要だとしてあらたな提案します。
それは...
夜、SHOT基地では小町さんと剣二が昼の署長の態度について話していました。
納得いかない剣二。しかし小町さんは「魔物退治はSHOT にいいところを持って行かれるし、署長も昔はああではなかった」
とフォローを入れます。
このあたりは長年あけぼの署を見ている小町さんでないと言えない意見です。
しかし、そうならなぜアソコまで事なかれ主義になったのか。
翌朝、あけぼの町の住民は、見えない壁に囲まれている事に気付きます。
無線有線も無効。半円形のドームにのような壁に捕われていました。
当然そんな事をするのはジャマンガの仕業。
町のピンチに出動する不動さん。剣二は?というと今日はたまたま警察の用事であけぼの町外へ出張中というタイミング。
そろそろ帰って来てもいい時間のはずが...ラーメン喰ってましたよ剣二。
さらに町中では遣い魔たちによって、魔法催眠ガスが充満。
眠ってしまうゴウリュウガンはイビキかいてますよ。可愛いですね。
白波と合流しますが、やはりザンリュウジンも同じく眠り、変身は不可能。
ここでDrの映像が空中に登場「これからドーム内の空気を抜いてゆく」と宣言します。
うわーえげつないなあ...でも、町民を殺しちゃいけないからある程度で止めるとは思うけど、そのことを知らない住民には恐怖ですよ。
さらにDrは「魔弾戦士は変身せず姿を表せ、そうすれば住民は助ける」と宣言します。
このあたりは魔弾戦士抹殺を目的とするブラッディのアイデアっぽいですねえ。
これに反応する白波が今回凄かったですね。
「このままじゃ町が!」
止めようとする不動さんに食って掛かるいきおいで、あけぼの町を心配する白波。
大切なモノを失った白波は再び大切なモノ=あけぼの町を失うことに絶えられない、そんな切羽詰まった感が伝わってきましたね。
取り乱す白波がいいなあ。
いっぽう冷静に状況を分析して白波を押さえる不動さんも良かった。
「勝たなければ意味が無い」
この人はほんと何があっても揺るがないしブレない。
もの凄く強い人なんだなあ、そこにシビレル憧れる~!
ドーム頂上に魔法陣があり、それさえ破壊できればドームは消えるる。
しかし、その力は魔弾戦士でしか出せない。まさに八方ふさがりな状況。
さらにあけぼの町住民は酸素不足と魔弾戦士不在の二重の恐怖。
二人の魔弾戦士が苦悩する最悪の状況で、希望はもう一人魔弾戦士だけ。
そのころ当の剣二は何をやってるかと思えば。
「...やっぱラーメンは豚骨だな」
ラーメン屋のはしごかよ剣二!(笑)用事が終われば早く帰ってこいよ!!
町のピンチに小町さんもひさびさにバトルスタイルにモードチェンジ。
巫女服姿で戦います。
ステルスな彼女は以外と強く、遣い魔なら軽く一刀の元に切り伏せてゆきますが、Drもバカではありませんでした。
以前のデータから小町さんの存在を見抜き、霊力を削ってしまいます。
うーむ、学習してますね。
霊力の切れた小町さんが現れたのはあけぼの警察の署長室。
この状況でも何もしようとしない署長に小町さんは訴えます。
「むかしはそうじゃなかった」
小町さんの力で、古いアルバムを見返す署長。
若い頃は町民達とふれあい、信頼され、その笑顔の中に一緒にいました。
OPの警察署のシーンも彼の若いときの姿。
小町さんも見えて、話しもできた...つまり今の剣二のような存在だったのでしょう。
あの特徴ある笑い声も昔からだったんですね。それにしても似てる人をつれてきたなあ。
しかし時間が経つに連れそれも薄れ、町民の信頼を失ってゆきました。
それとともに署長の事なかれ主義も加速していったようです。
「町民からの信頼を失ったのは署長が変わったから。署長自身が、町の為にがんばることを辞めたからじゃないのか」と。
出来る事はある、皆を励ます事だってできる。
そういって小町さんは姿を消します。
相変わらず連絡の付かな剣二に、鈴がとうとうぶちキレ。
私が連れ帰ってくる!と飛び出そうとしますが、魔法壁をすり抜けでも出来ないと無理。
無茶過ぎるよ鈴。
それを見ていた小町さんは自分なら、と剣二の元へ向かいます。
町外れ、あの一話でも出て来た町境の橋では、Drが魔弾戦士を待ち構え、住民達も集まっていました。
そこへ現れたのは署長。
剣二を迎えに行く小町さんの姿を見つけ、心配して来ていたのでした。
このままでは幽霊さん(小町)があぶない、そして署長は決断します。
「まてまて~オレがリュウケンドーだっ」
言ったーっ!
「リュウケンドウ~ら~いじんっ!!」
歌舞伎だーっ!!
でも剣じゃなくって拳銃ですよ署長(笑)そこを突っ込まれ。
「リュウガンオウ~ら~いじん!!」
言い直してるし...
その場に居合わせた不動さんはどんな心境でしょうか。
「お前みたいなくたびれた中年が魔弾戦士?」
Drウオームに突っ込まれ、お前に言われたくない!と返す署長。
まあDrはおじいちゃんですからね。
しかし、魔弾戦士なら魔弾キーを出せ、といわれて出したのは、家、車、車庫、自転車等等...の鍵。
当然それで魔弾戦士ではないとバレてしまいます。
しかし、ここでさらに新たな魔弾戦士が立ち上がります。
「まてまてまて~!オレがリュウケンド~だ!」
どうみても猪俣の主人です、しかしその後にも次々と。
「マダムリュウケンドー」
「ごっどリュウガジロー」
「ムーンリュウケンドー」
「フラワーリュウケンドー」
猪俣のおかみさんが、ガジローさんが、月岡交通課長が、花田交通課長が、次々と立ち上がります。
そして最後は町民のみんなが。
「あけぼのリュウケンドーライジン!!」
...うわっだめだ泣けてきましたよ。
人工衛星の回もそうですが、こう言う「普段守られる側が力を合わせる」っていうシチュエーションに弱いな~。
そういえばここ、後ろで白波と不動さんもちゃんとポーズとってるんですね(笑)
あけぼの町みんなのがんばりが本家リュウケンドー、剣二の心に火を付けました。
「バーニングリュウケンドーライジン!い出よバーニングコング!!」
バーニングリュウケンドーは爆炎斬りでドームの魔法陣をあぶり出します。
「三位一体爆炎斬り!」
ドームは砕け散り、風が吹き空気がいれかえられます。
そして魔法催眠ガスも消え去りました。
「覚えておれ~」
撤退するDrそれを追いかける遣い魔がかわいいなあ。
「ふあ...なにがおこったんだ」
ゴウリュウガンもようやくお目覚めです。
鈴もカッパ縫いぐるみと一緒にグッジョブ。
そして、当の署長は町民の喚声に包まれ、気を失ってしまうのでした。
「今回も何も出来なかったナア...」
夜のあけぼの署、そこには自嘲気味につぶやく署長がいました。
いつもは無責任に見える署長も、じつは心の奥で無力感にさいなまれていたんでしょうね。
そこにあらわれたのは小町さん。
「リュウケンドー活躍出来たのは、あなたのがんばりがあったから。リュウケンドーも感謝している」
署長の目にも、その姿を今ははっきり見る事が出来ます。
「これからも町のため、がんばりましょう」
小町さんの敬礼に、敬礼を返す雪村署長。
そのかおは今まで見た事が無いほど輝いて見えました。
その後ろ、受付ブースの中にいたのは剣二(笑)
かれも署長のがんばりに、エールを送るのでした。
カッコ良かったよ、署長!
○今回はあけぼの署、雪村署長にスポットが当たるという珍しい回でした。
普段はダメダメな人が、何かきっかけを得て突破する。良い話しでしたね。
サブキャラ達にこうやって日が当たるというのも、サブでさえがしっかり人生があって、個性があるということを描いて来たリュケンドーならではだと思います。ほんと、あけぼの町のみなさんは愛すべき住民ばかりですよ。
ちょっと想像なんですが、昔は小町さんが見えたということは。
署長だってリュウケンドーになれたかもしれない、剣二だって署長のようになってしまうかもしれない。
リュウケンドーになるかそして(悪い意味での)署長になるかは自分次第、と言うメッセージなのではないかなと考えてみました。
しかし、雪村署長もこれからは少しジャマンガに対して積極的になっていきそうだし、ラストへ向けての地固めが進行してると感じました。
ラストはジャマンガとあけぼの署&町住民が戦うこともあるかもしれません。
あけぼの町に住みたいなあ。魔物は大変だけど(笑)
○今回の絵はやっぱりあけぼのリュケンドー'sですね。
似顔絵は苦手でにてないですが。
それと?のDrウオーム&遣い魔。
○さて次回はあけぼの町にジャマンガ幹部が大集合。
SHOTとジャマンガ、それに市子律子も武装しての総力戦となりそうです。
そして、とうとう究極のリュウケンドーがライジン!?
楽しみです。
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