リュウケンドー46話感想

2006-11-20 00:33:22 | 魔弾戦記リュウケンドー RYUKENDO
リュウケンドー46話感想
「四人目の標的」感想。

罠か?ロッククリムゾンお葬式
隠された黄金のキー
スナイパーの標的はだれ?




注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります










○魔界。
Drウオーム前の器。
その中身は瓦礫になってしまったロッククリムゾンの遺骸でした。
彼は小石大のカケラを拾うと、それを形見にすることにします。
先週の後ちゃんとロッククリムゾンをの遺骸を回収したのかあ。
魔物とは言えDrのRクリムゾンへの友情は本物だったんですねえ。

そのころ、SHOTではの白波、剣二、不動さん、鈴が黄金のキーに付いて話し合っていました。
「試してみるかあ!」ゴッドゲキリュウケンに差し込もうとする剣二。
ああ、サンダーキーの失敗をすっかり忘れてるなコイツ。Gゲキリュウケンも嫌がってるじゃないか。

そこへ天地司令と瀬戸山さんが都市安全保安局より帰還。
御厨博士もこの件は注目しているが、新情報は無し。
瀬戸山さんが光のカノンを調べることになりました。
と、いうことでキーはしばらく司令が保管。
キーを取られた剣二はまるっきり玩具を取り上げられた子供みたいだなあ(笑)

再び魔界では三幹部が集まって何をするかと思ったらレントゲンで健康診断?
ブラッディ、レディゴールドの中には、なんと黄金のキーが。
ためらうDrウオームの内部にはキーがありません。
「ハズレか、おまえらしい」
しかもためらった態度を不信に思い、むりやり知っている事を話させるブラッディ。
ホントヒドいなあ。

Drの語った内容は以下の通り。
過去大魔王グレンゴーストは三人の魔弾戦士に破れ、封印された。
しかしジャマンガは魔弾戦士の究極のキーを奪うことに成功。
将来の大魔王復活を邪魔されないよう、奪い返されないように強い魔物の内部に隠した。
これが現在の幹部、ロッククリムゾン、ブラッディ、レディGの三人。

こんな名誉な事は無いと喜ぶレデイGとブラッディ。
しかしそれは優越感へと変わり、キーを持たず対等な幹部と言う立場にあるDrへの攻撃へと転嫁します。
ブレッディに殴られ、レディGにさえ蹴られるDr。
ああ、Dr~!!ブラッディはともかくあんなに上手くやってるように見えたレディGまで...
正直レディGの蹴りは止めて欲しかった。

壁に頭を撃ったDr。その意識は身体を離れお花畑に...
ヤバい、ヤバいよDr!たぶんその先にあるだろう川は渡っちゃだめだ(笑)
そこにいたのはなんと天使の遣い魔?と頭にワッかのついたRクリムゾンというシュールな光景。
もう最終回も間近というのに、こういう絵を入れてくるスタッフは良い意味おかしい。

彼はDrに自らの弔いと、その席に魔弾戦士を呼ぶよう頼みます。
「戦いに敗れた者はその敵にに見取られてこそ魂は成就する」
Drは彼の意思を汲み取り、葬式を上げる事を決めるのでした。
うう、良い話しだ。

SHOTですっかり和んでる白波。鈴にお茶まで入れてもらってますよ。
もう面倒だからここにいる事にしたんでしょうか?
と、そこへ緊急警報。
白波はその場でリュウジンオーライジン!
「スッゴイかっこいいぜリュウジンオー!」
拍手する天地司令はすっかり親バカだ。
負けじとゴッドリュウケンドー、リュウガンオーもライジン!
名乗りを上げる三人。いいけど今は緊急事態じゃないの?
「凄い団結力、SHOTバンザーイ!!」
いや、そりゃ仲違いしてた頃に比べれば喜ぶ状況だけどさ。というか喜ぶ司令も司令だ。
結局鈴に怒られて出動する三人(やはり鈴>へっぽこ三人組)かあ。

あけぼの町の中をゆく行列。鈴と太鼓のリズムに乗って、アジアンな配色の派手な布で飾り付けた御神輿に、ロッククリムゾンをかたどった石盤が。
これが魔物の葬式のようです。
Drの投げた紙切れは、魔弾戦士への招待状でした。

信じたい剣二と「罠なら罠で叩きつぶす」というリュウジンオーの言葉に納得。
式への参加を決めます。

そのころ、ブレッディとレディGはDrへの不信を深めていました。
「あの虫けらめ、Rクリムゾンの弱点(バカと言われるとキレる)を知っていたなら、こちらの弱点も知っているかもしれない。
地位の下がったDrは葬式を口実にその弱点を魔弾戦士達に知らせるつもり」だと断定。
銃使いのメカ魔獣「ガンナーロイド(アストロイド改)」で魔弾戦士もろともDr暗殺を企みます。
そう、タイトルの「四人目」とはDrのこと!
ああ、レディGがどんどん悪の道に(笑)疑心暗鬼の内部粛正なんて、ジャマンガもすっかり普通の悪の組織になったなあ。

地下斎場に現れた魔弾戦士。
迎えたのはその厳粛な雰囲気と、礼を返すDrの態度でした。
疑っていた三人も敬虔な気持ちでロッククロムゾンの遺影に手を合わ...いや武器を掲げます。
「お前には手こずらされたが、死んでは敵も味方もない。今度生まれるときは良い魔物になるんだぜ」
ブラッディ達からの仲間を仲間とも思わない仕打ちと違い、敵ではあっても死を悼むリュウケンドーの言葉に人間という者の存在を認めかけるDr。

剣二の「死んでしまえば皆仏様」的な死生観は非常に日本的ですよね。今回はソレがDrとの和解に繋がるかと思ったのですが。

その雰囲気をぶちこわすような銃声。
「やはり罠か」しかし魔弾戦士の見た者は、ガンナーロイドの凶弾に倒れるDrの姿。
ぎゃー!Drが死んじゃったー!!

「銃撃戦なら俺に任せておけ」
一撃でガンナーロイドのスコープを破壊するマグナリュウガンオー。
ゴッドリュウケンドー、リュウジンオーはそこに現れたメカニムーンと戦います。

激しく撃ち合うMリュウガンオーとガンナーロイド。
その戦いは地下から地上へと飛び出し続きます。
「この瞬間を待っていたぜ」
互いに銃を眼前に構え、後方に引いた後向かい合っての射撃!
Mリュウガンオーは紙一重で身体を捻って避け、その一撃はガンナーロイドを捕らえていました。
そしてひるんだ所を三位一体マグナゴウリュウキャノンで「THE END」

一方、メカニムーン対リュウジンオー、Gリュウケンドーは、リュウケンドーが囮になり、ジンオーがシャドウデルタバイクを召還。
アーチェリーモードから「三位一体 乱舞」でメカニムーンを仕留めます。
が、これも完全に倒した訳でなく、魔界に召還されたようですね。
すっかり剣二も白波との連携プレイが普通になってきました。
しかしメカニムーンに対してひと言もコメントが無いのが惜しいなあ。
剣二は違う魔物だと思って気付いてないとか??

死んだと思われたDrですが、なんと生きてました!ヨカッタ良かった。
狙った弾丸はロッククリムゾンの形見のカケラに突き刺って止めていたのです。
良い話しすぎるよ。
地上に出たDrと魔弾戦士は対面。
訳があるんだろう、聞かせてくれと疑わない剣二。しかしリュウジンオーは「だまれ卑怯モノめ!」とすっかり疑っています。
まあ仕方ないですよね。ブラッディにはさんざんな目にあってるもの。

Drもこの状況の真実を話したい、しかしそこにはブラッディとレディGの姿も。
彼らはDrに少しでも反逆の意思があれば、それを理由に処刑するつもりです。
今のジャマンガの状況説明も機密の漏洩だろうし。
ロッククリムゾンを失い、ジャマンガ幹部からも疑われ、魔弾戦士にも卑怯者呼ばわり。
そんな彼に残ったのは大魔王グレンゴースト様の復活のみ。
ソレが成就する為にはここで死ぬ訳にはいかない。
Drの取った行動は...

「魔物が仲間の死を悼むものか!これがジャマンガだ!」
そう言って盟友ロッククリムゾンの遺影を地面に叩き付け、ジャマンガへの忠誠心を示し、魔界へと去ってゆく事でした。
ああ、今のDrは泣いているように見えるよ。
「ちっくしょーーーっ!」
Gリュウケンドー、剣二の絶叫がむなしく空に消えてゆきます。

魔界に戻ったDrは、全てを掛けて大魔王復活を進める事を誓います。
「敵も味方も無い、グレンゴースト様さえ復活すればよいのじゃーっ!」
例えその身を犠牲にしても。
その狂気を帯びた笑いは、魔界に響き渡るのでした。

○先週の予告からは、予想もつかないシリアスへなオチへで終わりましたね。
てっきりお笑いで終わるかと思っていたのですが...だるまさんが転んだEDがせつない。
今回はDrが主役。
以外にもDrのRクリムゾンへの友情が本物だったり、キーをもっていないことから、他の幹部に足蹴にされ、その地位さえうしないました。
しかも盟友の遺影さえ自分の手で粉々にしないといけないとは。

果たして、地に落ちたDrが今後どのような行動を起こすのか?
ラストシーンでの、狂気に染まった笑いが、さらにリュウケンドーシリアス展開を予感させます。
もしかしたらブラッディとレディGを罠にかけたり、自分を依代に大魔王を復活、という王道展開もあるのかもしれませんね。

○今回の絵はやはりラストシーン、狂気のDrウオームです。
お花畑のロッククリムゾンとGゲキリュウさんも。

○次回はマスターリュウケンドー登場!
渋いカラーがカッコイイ。いかにも古代の戦士というかんじですが彼が過去の魔弾戦士なのか?
楽しみです。


過去作品 変形飛行機ロボ

2006-11-18 15:16:17 | 作品 ART
○最近絵を描く暇がないので、過去作品を紹介。
飛行機から変形するロボです。
ロボ

SF戦闘機モード

変形図

個人サイト様に描き下ろしました。
オーダーは「勇者ロボ風」でしたが、今見るとトランスフォーマーっぽいですね。あまりヒーローっぽくない体型です。
頭部の火器はバルキリーのティストも。

最終的には他の陸、海のロボと三体合体します。
(2005年)


石川賢先生 死去

2006-11-16 22:18:44 | 日記 DIARY
○ゲッターロボシリーズで知られる石川賢先生がお亡くなりになりました。http://www.asahi.com/obituaries/update/1116/002.html
先生の著作は多いですが、思い出深いのは「ゲッターロボ號」です。
自分に取って初代よりむしろ「號」こそがリアルタイムゲッター、毎回わくわくして掲載誌を買っていたのを思い出します。

ロボ好きの絵描きとしても、偉大なる先輩、なおかつ現役のトップランナーの方がいなくなってしまうのは、言いようの無い寂しさを感じます。

先生、素晴らしい作品をありがとうございました。
どうか安らかに。

石川賢先生Wiki


クロームドームさん

2006-11-14 19:40:16 | トランスフォーマー TRANSFORMERS
○NEXTロボッ子マスターズ?
ヘッドマスター クロームドーム(HEADMASTERS CHROMEDOME)
さんラフ。

11/15ヘッド変形追加!

ちびっ子TFクロームさんがヘッドパーツにトランスフォーム!


眼鏡は海外版設定では「コンピュータープログラマー」という設定から加えてみました。安直ですが。
当然ヘッドオン可能で考えてます(笑)もうちょっと練り込まないと。

というのも実は先日、旧タカラ玩具のクロームドームを手に入れました。

中古で使い込まれていますが状態も良く、以前から欲しかったのでホントうれしいです。
紹介レビューはまた今度にでも。


リュウケンドー45話感想

2006-11-12 23:35:18 | 魔弾戦記リュウケンドー RYUKENDO
「ジャマンガ幹部総登場!頂上作戦」感想。

とうとう始まるジャマンガ大侵攻
SHOT基地に迫る危機!
金色の鍵が謎の魔弾戦士を呼ぶ!

注!この先、ネタバレ、玩具擬人化画像があります













○SHOT本部
魔法発動機を整備するのは魔法エンジニア、瀬戸山さん。
「魔弾戦士と違って、こんなことしかできない」と自嘲気味。
しかしそんな瀬戸山さんに、コーヒーを差し出し「瀬戸山さんにしかできないことだ」といって元気づける鈴。
鈴て瀬戸山さんにはやさしいんだよなあ。
そんな時、警報が鳴り響きます。

ショベルカーを使って何やら作業中のジャマンガの遣い魔達。
ちゃんと作業着にヘルメットまで着てます。芸コマだなあ。
そこへ駆けつけるゴッドリュウケンドーとマグナリュウケンドー、早速バトル開始です。
健機と戦うヒーローも珍しい。健機はCG...じゃないですよね。
ショベルカーの上にMリュウガンオーがのってバックで宙返り。スゴイな、あいかわらず身体をはってます。

天地司令によると、遣い魔どもが掘り起こしていたのはSHOTを守る4つの「結界」の石碑の一つ。
これが壊されていました。
隠されたSHOT基地は、魔法発動機の魔力を遮断、ジャマンガに見つからずに済んでいたのです。
なるほど「あけぼの警察」というカムフラージユだけではなく、ちゃんとこういう方法も取っていたんですね。
敵味方両方がふだんがのんびりしてるから、そこまで考えているとは思わなかったなあ(笑)

結界が破壊されれば、当然次は敵の侵攻。
Drウォーム、レディゴールド&女遣い魔、ブラッディ&メカニムーンがSHOT基地へ三方向から迫ります 。
敵は三人、どうしても手が足りません。
そこへ現れたのは白波。
「ジャマンガのやつらを近づけなければ良い...腐れ縁だ」
自ら基地防衛の助太刀を申し出ます。
うーん素直じゃないなあ。本人はともかく、周りはすっかりSHOTの一員と見てるんですけどね。

迎撃作戦開始。
DrウオームVSゴッドリュケンドー。
「じいさん、あんたは基地を見つけられないぜ」
「なぜなら、ここで吹き飛ぶからだ!」とゲキリュウケン
しかし遣い魔、ツカイマスター、忍者ツカイマスターなど、次々襲いかかる遣い魔軍団。
さすがに数の多さにはGリュウケンドーも苦戦。
戦闘はそっちにまかせDrは居眠り?縁側で居眠りするおじいちゃんみたいだなあ。

レディゴールドVSマグナリュウガンオー。
「何かお探しかな?あいにくウチはむさくってお客は呼べない」と言うガンオーに「男臭いのダイスキよ」と返すちょっとオトナな二人の会話がいいなあ。
女遣い魔のみなさんも、今回は池落ちしたり大変だ。

リュウジンオーVSブラッディ
「貴様生きていたのか!」
そりゃあれだけ派手に吹っ飛んだのに、ぴんぴんしてるから驚くよ。
前回ボコられた反省から?こちらも戦闘はメカニムーン任せ。
しかしメカニムーンは相変わらず強い、マウントポジションでパンチ連打なんて、どこの格闘家ですか。

ジャマンガ侵攻に戒厳令が発令され、人気の無くなったあけぼの商店街。
巡回中の市子律子コンビの横を通り過ぎるのは...ロッククリムゾン。
そうです、すっかり忘れてましたがコイツがいました。
これこそジャマンガの真の作戦。
SHOTの戦力が出払ったところで、Rクリムゾンが投入。確かに基地破壊ならコイツは適任でしょう。

市子としては、自分をしたってくれたRクリムゾンの記憶があるので、一瞬戸惑います。
しかし律子に武器を渡され、コスチュームをチェンジするとすっかりやる気。
「ファイヤー!」
ああ、容赦ないなあ(笑)
しかしRクリムゾンは無傷「おいたがすぎる」逆に市子律子を肩の火器で攻撃。こっちも容赦無しです。

SHOT本部では天地の提案で、魔法発動機のコアユニットを外し、それをおとりに基地を守る事に。
その任務を瀬戸山、鈴が受け持ちます。
天地は基地に残る魔道書「光のカノン」を守るため基地に残る決意。
どちらでも安全な所はありません。
命をかけた危険な任務に、互いの無事を祈って敬礼する三人。
しかし、コアをいれるのが唐草模様の「風呂敷」なのがリュウケンドークオリティ。シリアスな雰囲気もぶちこわしだあ。
ひょっとこのお面に続いて、天地司令の私物なんでしょうね。

魔法球レーダーの反応が移動していることで、さんざん暴れたあけぼの警察を去るロッククリムゾン。
作戦は成功のようですな。
しかし「じゃましたな」と去って行くクリムゾンは礼儀正しいんだか何々だか。

こう着状態のGリュウケンドーと遣い魔軍団。
ここでGゲキリュウケンがアドバイスを授けます。
「コペルニクス的展開だ」
「コペ..コッペパン?」
あいかわらず剣二はおバカだなあ。
つまり敵が倒せないなら、魔法レーダーの魔法球を破壊すれば、敵は基地の場所を特定出来ず、引くだろうというのがGゲキリュウのアイデア。
Gリュウケンドーは遣い魔との魔法球のお手玉を制し、見事に破壊成功。
Mリュウガンオー、リュウジンオーもそれぞれ破壊に成功します。

そのころ瀬戸山さんと鈴はコアを持って採石場...もとい険しい山へと逃亡中でしたが、とうとうロッククリムゾンに追いつかれます。
絶体絶命、しかしここで瀬戸山さんが身を挺してコアと鈴を守るため、一人立ち向かいます。
「僕はわくわくしているんです、こうやってみんなと同じように外で戦ってるんですから」
瀬戸山さん、カッコいいけどソレかなり死亡フラグっぽい!これで鈴に告白なんてしてたら、さらに危険度アップだけど(笑)

当然Rクリムゾンには瀬戸山さんの攻撃も効かず、もうダメかと思われたその時、Rクリムゾンを包む爆発。
三人の魔弾戦士ライジン!です。
「コッペパン的展開だぜ」
どうやら魔法球を破壊してしまったら、他の幹部達は魔界に素直に帰ってしまったようです。
まあたしかにソレしか無い様な気もしますが、ジャマンガ幹部は諦め良過ぎだ。
しかもRクリムゾンの戦闘を魔界で鑑賞しながら「まだがんばっているのか」だの「ヤツの身体にはネネルギーが満ちあふれている」「お手並み拝見」とか無責任すぎるよなあ。

「諦めの悪いバカが残ったか」とまで言われ、ここで引けないのがロッククリムゾン。
腐れ縁三人のファイナル技を食らってもやはり再生してしまいます。
やっぱコアを完全に壊さないとダメですね。
ここでGリュウケンドーがRクリムゾンに突進。なんとその再生に巻き込まれてしまいます。

某3Dダンジョンゲームでテレポート失敗、壁にめり込んで死亡とか思いったGリュウケンドー、しかしその中で黄金に光るキーを発見。
黄金の龍となってRクリムゾンを突き破ります。
そして皆が見守る中、その光はGリュウケンドーに一体化、二つは一つになり、金の魔弾戦士に!
「おまえはゴッドリュウケンドーなのか?いや違う、だれだ!」

Rクリムゾンの問いに答えず、金の魔弾戦士はこれも姿の変わったGゲキリュウケンで一刀両断。
「闇に抱かれて眠れ...永遠に」
振り向き様にRクリムゾンに向けて一閃!
その衝撃波は全てのカケラを焼き尽くしてしまいました。
おお、強い強いよ金の魔弾戦士。あれだけ手こずったRクリムゾンを完全破壊です。

「今のはなんだったんだ」
「よくわからない、身体の奥から熱いものがこみ上げて来て...」
その手には黄金のキーが。しかし変身した剣二も、その力を自在に使えるようではないですね。
それを見つめる瀬戸山さん。
「光のカノンを読み解かなければ、まだまだやるべき事がある。それが僕にしか出来ない戦い」
瀬戸山さんも迷いから抜け出し、自分の道を見つけ出したようです。

そしてモニターを見つめる天地司令。
なにやら意味ありげな表情ですが、謎の金の魔弾戦士について何か知っているのかもしれません。

○岩石巨人ロッククリムゾン退場!
(もう復活はないよね??)
思い起こせば初登場もマダンダガー復活の回だったりと、なにかとパワーアップに関連したお話が多かったと思います。
パワーではリュウケンドー達をボコボコにした実力をみせつけ、大砲を撃って画面を派手にしてくれました。
それから単細胞というキャラでコメディ担当。バカと言われてキレる彼には笑わせてもらいました。
忘れていけないのは、市子回での結婚式。まるで子犬のように市子を慕う姿はわすれられません。
やられては再生と言うとても幹部とは思えないような扱いでしたが、全て含めて愛すべき敵キャラだったと思います。
ジャマンガは憎めない敵キャラが多くて、正直死亡はして欲しくなかったですが、ここは「お疲れさま」といって見送りたいと思います。

○今日の絵はやはりロッククリムゾンですね。
しかしこれで何事も無く来週出てたらどうしよ(笑)
「謎の黄金に輝くゲキリュウさん」は今設定中ですんで、もうしばらくお待ちください。

○さて次回はロッククリムゾンのお葬式!?魔弾戦士もよばれちゃうんでしょうか。
ガン対決で不動さんの出番。
謎の黄金のキーはどうやら幹部が持っている?そしてのシルエットの魔弾戦士はいった??
次回も楽しみです。