山笠が終わって博多の街に夏

7月15日。
早朝4時59分、山笠祭の締めくくりの追い山がスタートしました。
博多の街毎の七つの“流れ”が山車を担いで
櫛田神社から博多の街を走り抜けます。



「や〜っ!」と言う掛け声と共にスタートし、廻り止めまでの時間を競います。
5キロを約30分ちょっと。



数トンもある山車を担いで走るなんて、男衆しか出来ませんね。
数十人で途中交代しながらです。
止まらずに行うので、交代も難しい🤨



途中、勢い水(きおいみず)をかけてもらいながら・・



これが終われば博多の街に夏が来ると言われています。
今年はもう6月から豪雨や猛暑でどうなることかと思いましたが
コロナが大人しくなり4年ぶりにいつも通りの祭りが戻ったのです。

7月初めからは街中13ヶ所に大きな飾り山笠も飾られていました。



来年がどんな世の中になっているかわかりませんが、
また賑やかに楽しく繰り広げられることを願いたいです。

夏がやって来たと言うことで
部屋の飾りも山笠から涼しげな金魚さんに変わりました。