Rolling Stones の北米ツアーNo Filter Tourが先月無事に終了しました。
ツアーが始まる前にドラマーのCharlie Wattsの逝去と言うバンドにとっても僕たちファンにとってもショッキングな出来事あったにも拘らずツァーを行い何とか完走してくれたのは1ファンとしては本当にホッとしたし嬉しかったです。
そしてこのツァーの興行収入についてニュースが数日前に載っていました。
米ビルボード・ツアー・チャート“Billboard Boxscore”に報告された数字によると、全米14公演で577,000枚のチケットが販売され、1億3,090万ドル(約148億円)を得た。これにより、ハリー・スタイルズが記録した9,500万ドル(約107億円)を超え、コロナ禍以降で初めて1億ドルを超えたツアーとなった。
との事です。
来年結成60周年を迎えメンバーの年齢が80歳に手が届きそうなバンドが未だにこれほどの人を集めてライブ出来る事は本当に奇跡としか言いようがないです。
そんな
今回のツアーのセットリストを見て思わず???
となりました。
おれっ? あの曲がセットリストに載ってないぞ!
何回目を凝らしてもやはりあの名曲のタイトルが載っていないのです!
それは彼らの70年代の幕開けとなった曲
Brown Sugarです!
その理由は歌詞の内容にあるからです。
ニュースによると
よく売れたが、その歌詞は何十年も物議を醸してきた。奴隷船や、黒人女性に対するひどい暴力の描写が含まれるからだ。
雑誌ローリング・ストーンによれば、この曲は彼らのライブでは2番目に多く演奏されてきた。しかし、もう終わりだ、とボーカルのミック・ジャガーは言う。
95年のインタビューでも、制作時点では歌詞が問題になるなんて「思いもしなかった」と言いつつ、「今だったらこういう詞は書かない」と答えている。
なるほどね!
確かに今だったらリリース出来ないし放送禁止になっているかもしれないですね。
でもあの強烈なギター🎸リフから始まるロックチューンはライブに於いてもオープニング・本チャンラストあるいはアンコールとここぞと言うところで飛び出すキラーチューンです。
ライブ会場でもMickと一緒にBrown Sugar !と歌ったり Yeah! やWow!と叫んだりとにかく盛り上がれる曲ではあります!
この曲がライブで演奏されることが無くなるとは😱😱😱😭😭😭
まさかストーンズの鉄板ソングの中でも不動の4番の力がある曲がライブで聴けなくなる日が来るとは・・・
悲しすぎます!まぁ確かに歌詞は過激だからなぁ・・・
僕の知る限りライブでこの曲がセットリストから外れるのは今回が初めての事だと思います。
取り敢えず今回は様子見だそうですが、今後この曲が復活する事があるのでしょうか?
それより60周年で日本に来て欲しいけど無理かな?
という事で今日の1曲はBrown Sugar をお届けします!
おはようございます😃
コメントありがとうございます😊
日本人に理解できない歌詞結構多いですもんね。
特に裏の意味が隠されている歌詞なんかも結構ありますし。
日本人は先ずは曲の良し悪しで入ること多いから後で知って驚く事は多々ありますね。
Brown Sugar にはそんな卑猥な意味があったのか!
いえ、当時は歌詞など理解してませんでしたので…
ビリーホリディの Strange fruitsも意味を知ったのはずっとあとだし😅