👆イメージ写真です!
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僕はこれまで親もとを離れて一人暮らしした事が4回あります。
初めての一人暮らしは東京の大学に入って下宿した時でした。
僕の下宿は大家さんの敷地の中に建てられたアパート形式のもので6畳1間に半畳の台所それとトイレが付いていました。
実に落ち着いたいい部屋で僕の友人達の評判も実に良かったです。
実際卒業するまでの間何人かの友人はかなり頻繁に僕の下宿に泊まって行くようになりました。
そんな快適な下宿生活ではありましたが、ひとつだけ難点がありました。
それは部屋にお風呂がないと言う事です。
つまりお風呂は銭湯に行かなくてはいけなかったんです。
僕はそれまで家にお風呂のない生活ってした事なかったんですよね。
それまで大きなお風呂に入るって旅行の温泉に行った時しかなかったんですよね。
僕の下宿の近くには銭湯が2軒あって僕はメインに学校の側にある方の銭湯に行ってました。
自分専用の洗面器にシャンプーとリンスそれに石鹸、着替えの下着とバスタオルと身体を洗うタオルを持っていざ!
たまに番台に銭湯の娘さんがいる事があってその時はなんとなく恥ずかしかったです。
大きなお風呂にゆったり入るのはとても気持ちよかったです。
たまにでしたけどお約束のコーヒー牛乳を買って一気飲みしたりしました。
流石に腰に手を当てるあのポーズはしませんでしたけどね😁😁😁
関西と関東の銭湯ので決定的に違うのは関西は洗髪代を取る事ですね。
とは言え僕は今まで一度も関西の銭湯には行った事がありません。東京の銭湯しか知らない僕にとっては驚き以外なかったです。
関西の銭湯と言えば予備校の時の国語の先生の話を思い出しました。その先生は普段地元の銭湯に行っていたんですが、その銭湯には背中に彫り物ある人もよく入っていたそうです。
その先生曰く、
昔の彫り物は色も綺麗だったけど最近は色が薄くて頼りないわ!
その話を聞いてやっぱり大阪の銭湯って凄いなぁと思いましたね。
僕の行っていた銭湯でも背中ではなかったけど色の入った彫り物をしている人が入ってきた事があって、その時はチョッとビビりましたね。別に強面でも如何にもと言う感じの人ではなかったんですけどね・・・
結局大学を卒業以来一度も銭湯に行った事はありません。僕の住んでいる町にも何軒かあった銭湯が殆ど廃業してしまいました。
行ってはいないけど日本の昔ながらの文化が無くなってしまうのは寂しい限りです。
とは言え今や銭湯代は東京や大阪では大人1人490円と聞いて驚きました。これでは利用者が減ってしまいますよね。
銭湯通いは不便な事もありましたけどとたも新鮮な体験でした。
そんな感じで僕は初体験の下宿生活を少しずつ楽しめるようになっていったのです。
お風呂と言えばドリフのいい湯だなを思い出します。
今日の1曲はいい湯だなをアップしたいと思います。
♨️いい湯だな♨️
1日の疲れは温かいお風呂に入ってゆっくり取りたいですね😊
今日も1日よろしくお願いします🙇♂️