ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

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懐かしい銘菓の思い出! 静岡編

2020-05-08 14:03:00 | グルメ
今でこそネット通販が盛んになって地方のお菓子や名産品を比較的簡単にお取り寄せ出来るようになったけど昔はそこの土地の銘菓や名産品は現地でしか手にする事が出来なかった。

今回は僕が静岡県の西部に住んでいた頃の懐かしお菓子の思い出を書いてみたいと思う。

僕が静岡の西部地方に住んでいた時、関西にある母の実家に夏休みで帰る時には地元のお菓子を買いもとめていた。

そんな地元のお菓子の中で今や全国的な知名度を誇るのはやはりうなぎパイだ。


今では物産展などによく出展しているので関西でもかなり頻繁に買い求めることが出来る。懐かしさも手伝って時々買って食べている。

やっぱり美味しい!うなぎパイは浜松代表のローカル銘菓のスターや〜!

うなぎパイを作っているメーカーは春華堂というのだけど、実はこの春華堂のお菓子でうなぎパイの様なスーパースターではないけど渋い出たちながら美味しい実力派のお菓子があるのだ。

そのお菓子は知也保の卵(チャボのたまご)と言う卵型をした最中なのだ。


お菓子の説明を見てみるとこんな風に書いてあった 👇

卵の黄身を織り込んで焼き上げた桃山黄身餡、白豆でつくった白餡、岐阜県高山産たかやまもちの超特選米を使った最中皮の三つの層で、まるで卵のような愛らしい姿をした歴史ある最中です。

恐らく当時はこのお菓子の事は静岡県の浜松近辺の人以外はあまり知られていないのではないかと思う。ひょっとすると今でもそれ程メジャーなお菓子ではないかもしれない!

本当のタマゴと同じ位の大きさでパクッと食べると上品な甘さが口いっぱいに広がってとても美味しい。うなぎパイは浜名湖が近いしから何となくわかるんだけど何故卵型の最中を出すことにしたのかその辺りが分からない。

大阪に引っ越して長いけど関西でこのお菓子の事は見たことがない。
恐らくこのお菓子はネットでのお取り寄せする以外には今だに地元でしか買い求めることは出来ないのではないかな?

何せ春華堂の売り上げのかなりの部分うなぎパイが担っているのでその影に隠れてしまった知る人ぞ知るお菓子なのだ。

浜松に行かれる事が有れば是非一度食べてみてください。

僕はもう何十年も食べた事ないですね。
久しぶりに食べてみたくなったよ〜!

そしてもう一つ浜松のお隣町磐田市の玉華堂の銘菓に十三里と言うお菓子がある。恐らくこれも地元でしか食べることのできないマイナーな銘菓だと思う。



このお菓子の説明を調べてみると👇

「九里四里(くりより)うまい十三里」。
こんなキャッチコピーがついているこちらのお菓子は、静岡県磐田市にある玉華堂でつくられています。

十三里とはさつまいものこと。
「栗(九里)より(四里)も十三里(さつまいも)のほうがおいしい」という語呂合わせなんですね。

十三里は、戦時中の食糧難で米がなかったことから、さつまいもをヒントに開発されたお菓子。
形を焼きいもに似せ、黄身あんを包んでシナモンをまぶした焼きまんじゅうです。

おまんじゅうの外に付いているお砂糖の歯触りと甘さそしておまんじゅうのあんこに入っているシナモンの風味が絶妙にマッチしていて口の中いっぱいに広がって来ます。

見た目の地味な芋型のおまんじゅうとは思えない何かハイカラな味がするなぁ〜!と当時は思って食べましたね。

このお菓子も物産展などでは見た事がないので恐らくは地元でしか食べられないのではないかな?尤も今はネット通販があるからお取り寄せ出来るかもしれませんが・・・

このお菓子もお茶と一緒に食べると美味しく食べられますよ。

何年か前に磐田に行く機会があって懐かしくて買って帰りましたよ。

やっぱり懐かしい味が口の中に広がってほっこりしましたね。

全国展開しているお菓子もいいけどやはりご当地の銘菓ってやっぱりいいですね。

浜松近辺の旨いものはウナギだけではないのだ!

地元に根付いた美味しい銘菓も頑張っているよ〜!



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