元プロレスラーのストロング小林さんが亡くなりました。
昭和のプロレス史に燦然と輝くレスラーがまた一人旅立ってしまいました。
国際プロレスのエースだった小林さんが新日のアントニオ猪木選手と戦う事になった時はワクワクしましたね。
猪木シンパの僕としては絶対猪木の方が強いし勝つに決まっていると思ってました。
それまで日本人同士の戦い特に団体の垣根を越えた戦いって皆無だったのではないでしょうか?
当時のストロング小林の風貌はアントニオ猪木と本当によく似てましたよね。
猪木VS小林のタイトルマッチは確か2回行われたのではなかったかなぁ?
どちらの試合も手に汗握る好試合だったけど
僕の印象に残っているのは最初の試合でした。
1974年3月19日に蔵前国技館で行われたこの試合は本当に凄かったです。
当時は剛の小林に対して柔の猪木と言われてました。
一瞬たりとも目が離せない一種異様な雰囲気と緊張感に包まれた試合でした。
僕の抱いている国際プロレスってメンツは結構強者揃いだし外国人レスラーもなかなか良い選手が多かったんでけどテレビで観ていると何故かB級感がいっぱいで華やかさに欠ける感じが拭えませんでした。
だからストロング小林って本当に強いんだろうか? 猪木とまともに戦えるのか?
などと結構上から目線で見てたんですよね!
ところがいざ試合が始まってみるとストロング小林は実に強いんですよ。猪木と互角に渡り合っているのを見て本当に驚きました!
ストロング小林強いじゃん!
とにかくハラハラドキドキしながらこの2人の戦いをテレビの前で目を皿の様にして見入っていました。
そして最後にバックドロップからジャーマンで仕留めた猪木の凄みを子供ながらに感じた試合でした。
当時の新聞にはこんな感じで出てたみたいですね。
ストロング小林さんは2度目の猪木との戦いに敗れたあと新日に入り坂口征二さんとタッグを組んでNWA北米ダッグの王座についてい活躍もされてました。
僕を含めた新日ファンにとっては決して忘れる事の出来ないレスラーの一人です。
ストロング小林さんが亡くなった事で国際プロレスに所属していたレスラーの方の多くが既に彼方の世界に旅立たれた事になりました。
記憶を辿ってみると漏れはあるとは思いますがこんなに沢山の国際プロレスに所属していたレスラーが彼方の世界に旅立ってしまっていました。
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ラッシャー木村
サンダー杉山
グレート草津
阿修羅原
ミスター珍
ヒロマツダ
剛竜馬
冬木弘道
豊登 など
そして元々最初は国際プロレスに出ていた外国人レスラーもビル・ロビンソンやモンスター・ロシモフ(後のアンドレ・ザ・ジャイアント)なども既に鬼籍に入ってしまっています。
こうやってみると国際プロレスのレスラーってとても個性的ですよね。
改めてストロング小林さんのご冥福をお祈りしたいと思います!
プロレスが毎週ゴールデンタイムに放送されワクワクしながら観ていた頃が懐かしいなぁ!
これで又昭和が遠くなりました😭😭
アントニオ猪木さんも体調崩されて一時は本当に危なかったけど今はかなり元気になられているみたいだからまだまだ長生きして欲しいです。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
昭和のプロレスファンとしては本当に昭和は遠くになりました。
小林戦での猪木のジャーマンスープレックスは見事でした^_^
真剣勝負してましたよね(笑)
おはようございます😃
コメントありがとうございます😊
猪木のジャーマンは凄かったです。
僕の印象に残っているジャーマンはこの小林戦とジャックブリスコ戦で猪木がタイトル獲った試合のものです。
このストロング小林戦はこれぞプロレスという試合だったと思います。