![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d6/ced2af2d7ee96068a9f328c5a37f8f9b.jpg)
以前にもブログで書いた事あるんですけど日本の誇るスーパーバンドPYGの事を覚えてられますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1e/16bf8d53ae6dcfd444594d39cf679049.jpg?1720710592)
GSが終焉になった時タイガース・テンプターズそしてスパイダースの3つのバンドから2人ずつが参加して出来たスーパーバンドの事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/22/e3f2265eecdc40f0d6f2d30a3272e61f.jpg?1720717225)
メンバーだけ改めて書いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/91/d143f08f22c96ba6839dfa310017ef6b.jpg?1720717251)
ヴォーカル 沢田研二 (タイガース)
萩原健一 (テンプターズ)
ギター 井上堯之 (スパイダース)
ベース 岸部修三 (タイガース)
ドラム 大口広司 (テンプターズ)
キーボード 大野克夫 (スパイダース)
そんな彼らのデビュー曲にして名曲である
「花・太陽・雨」をご紹介したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8c/60ca64d9ade8e4fad6195f8b78036aff.jpg?1720717386)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/c1/f1317af05012ad3c5af09491e2d9c94d.jpg?1720745005)
当時この曲をデビューシングルとして出すなんてかなりチャレンジングでしたね。
寧ろ今聴いた方が遥かにしっくり来るかもしれないです。
そしてこの曲は知る人ぞ知る曲で何と「帰ってきたウルトラマン」に劇中挿入歌として一度だけ使われた事がありました。
先日ウルトラマンの日のブログ書いた後にこの歌が「帰ってきたウルトラマン」の劇中で使われていた事をハタと思い出したんです。
実は僕はその事を知ったのはかなり大人になってからでした。
何故なら僕はその回を観てないんです。
恐らく再放送だって何度かされていたはずなんですけどそれも観た事ないんです。
今は便利ですよねYouTubeでその映像を観ることが出来るんですから!
先ずはその場面を2つアップしますのでご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a0/c8b562a4566399d7db385580a0132c0b.jpg?1720709443)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d8/141eb428d2e0b7f044919a7e7546b5c7.jpg?1720709456)
どうですか?
ドラマの映像にバッチリハマってますよね。
もしリアルタイムでこの映像と曲を聴いていたら間違いなく僕の涙腺は決壊してたと思います。
ではジュリーやショーケンのファン以外の人達は殆ど知らない幻のスーパーバンドPYGの名曲「花・太陽・雨」をどーぞ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/eb/e2745a209a53256fa533565411097fb4.jpg?1720710727)
リリースされた時はそれほどヒットしなかったですけど今となっては寧ろヒットしなかった方が良かったような気がします。
変な売れ方をしなかったからこそこの曲の持つ輝きを失わずに入れたのではないかと個人的には思います。
しかもこの曲の歌詞を書いていたのがサリーって知ってました? 井上バンドでもジュリーの曲になかなか味のある歌詞書いてたんですよね。
今やPYGのメンバーもジュリーとサリーそして大野克夫さんだけになってしまったのは本当に残念です。
では今日も1日よろしくお願いいたします。
PYGは聴く機会がなかったので、こんないい曲もあったんだと思いましたね。
ジュリーとショーケンが歌うものとしては重さがあったので、ヒットは難しかったかなと。
「帰ってきたウルトラマン」に使われた映像は以前見ましたが、子供向けの番組とは思えなかったですね。
脚本を担当する人によっては、
差別の様な難しいテーマを組み入れたりした人もいたようです。
こんばんは😃
コメントありがとうございます😊
この曲を1stシングルにするのをジュリーは反対していてこの次の「自由に歩いて愛して」を推していたそうです。
確かに1stシングルとしては難しかったですね。でも曲としてはPYGの最高傑作だと思います。