ミカウバーのI ❤️ Britain ⑦お金にまつわる話 其の5

この日はパリ市内を散策した後取り敢えず夕食を食べる事にしました。

兎に角手持ちの現金を減らしたく無かったので何とかアメックスの使える店をと思い「地球の歩き方」を駆使して探しまくりました。

するとルーブル美術館の近所に日本人のシェフのやっているフレンチの店がある事が判明しました。

「地球の歩き方」にはカード🆗でAmex使えると書いてありました。

このお店で決まりや！

地獄で仏とは正にこの事やん！

これでお金の事を気にせずゆっくり晩御飯が食べられるぞ！

と勇んでそのお店に向かいました。

流石に何と言うお店か名前も場所も覚えていません。（だからまだ存在しているかもわかりません）

でもお店の雰囲気も料理の味もとても良かったのは覚えています。

そして値段もリーズナブルでとても救われました。

勿論 Amexカード💳も無事に使え現金を減らす事なくParisの初日をなんとかクリアすることがだしました！

何とか初日の夜は暮れていったのです！

2日目のメインはノートルダム寺院でのミサに参加する事でした。（昼間にはあちこち散策に行きましたがその模様は今回はカットします。）

👆イメージ写真です

本当はノートルダム寺院のクリスマスのミサに参加したかったのですがどうしてもクリスマスイブにはLondonに戻らなくては行けなかったのでそれは諦めました。

でも日曜日のミサには参加出来るのが分かったので行く事にしたのです。

👆イメージ写真です

夜のノートルダム大聖堂の中は昼間の観光客でごった返すのとは違いとても静かで荘厳な感じがしました。

暖房などないのであの広い大聖堂の中は思いっきり寒かったです！

何て寒いんだ❄️😨

程なく司祭様が入場され日曜日のミサが始まりました。

僕はクリスチャンではないのでミサに参加したのはこの時が初めての経験でした。

フランス語で行われるミサは想像していた以上に荘厳で聖堂内の空気がピーンと張り詰めた何とも言えない空間でした。

学生時代第二外国語はフランス語を取っていたとは言え司祭様が話されているお話の内容など分かる筈もありません。

でも大聖堂内に響く司祭様の声が心に沁みてくるのが分かります。

これがクリスマスミサだったらもっと感動するんだろうなぁ！とその時思いました。

とても感動的なミサではありましたがいかんせん大聖堂の中の寒さは半端ありませんでした😱😱😱

寒すぎる〜！もう無理だ〜！

あまりの寒さに最後までミサに参加する事が出来ずに途中で外に出てしまいました。

あの素晴らしい建築物でもあるノートルダム寺院の大聖堂が2年前のあの火災で変わり果てた姿になってしまうなんてあの時は想像だにしませんでした。

👆イメージ写真です

一日も早く復興してまた多くの人の心を和ませて欲しい物です。

寒さに負けた僕はノートルダムから出て反対岸にあるサンミッシェルの方に向かって行きました。

そこには沢山のレストランがあるエリアがあってそこで夕食を食べる事にしたのです。

👆イメージ写真です

そして僕は再びクレジットカード💳を巡るプチトラブルに襲われる事になるとはこの時は思ってもいなかったのです。

まだまだParisの風は僕には厳しかったのです、

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️