ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

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あじさい忌

2020-07-17 08:48:00 | 日記
今日は昭和の日本の映画・テレビ界を代表する俳優であり歌手の石原裕次郎さんの33回目の命日です。



もう33年経ってしまったんですね。
裕次郎さんの命日をあじさい忌と呼ばれているそうです
これは生前裕次郎さんが紫陽花の花が好きだったと言う事が由来らしい。それに裕次郎さんは雨男としても有名らしいです。

そして命日の今日もやはり関西は朝から雨が降っています。

実は紫陽花忌は裕次郎さん以前にあると言う事をしってる人は意外に少ないと思う。

元々の紫陽花忌は俳人の水原秋桜子の命日の事を指すのです。

情けない事に僕はこの水原秋桜子の事は全く知りませんでした😭😭😭

狂った果実・嵐を呼ぶ男・黒部の太陽などの映画🎦は部分的に観たことはあるけど全編通して観たことがありません。





だから僕にとっての石原裕次郎のイメージは映画の人というよりテレビの人でした。

それも太陽にほえろのボスのイメージがとても強かったですね。

いかにも頼れるボスという感じがしてカッコいいなぁと思いながらドラマを観ていたものです。


その後の西部警察は僕にとっては渡さんのイメージが強いし番組自体殆ど見た事がないので
裕次郎ファンの方達には怒られるかもしれませんが僕にとっての俳優石原裕次郎のイメージは七曲署のボスですね。

とにかく石原裕次郎という人の存在感は抜群でした。

そしてもう一つの顔である歌手としての石原裕次郎もこれまた素晴らしい!演技が出来て歌えると俳優と言う意味では加山雄三と双璧をなしますね。
石原裕次郎の歌には独特の雰囲気があって良いですね。

特にあの声がとても素晴らしい。夜霧の今夜も有り難うブランデーグラスなどはロック好きの僕が聴いても良いなぁ、上手いなと思う。







3年前の石原裕次郎記念館閉館に続いて石原プロが遂に解散すると言う報道が流れたのを聞くと時の流れを感じざるを得ませんね。

僕は石原軍団と言う言い方はあまり好きではないけど災害の時などの炊き出しなどをしている姿が印象的でした。その軍団が解散するのはやはり寂しい限りです。



石原裕次郎は昭和の大スターとしてこれからも生き続けて欲しいですね。

石原裕次郎さんのご冥福を改めてお祈りしたいと思います。


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