寺地はるな「大人は泣かないと思っていた」
Amazonにこの本の作者の「タイムマシンに乗れないぼくたち」という本を勧められて、
この作者の本が図書館に数冊あったので、読んでみようかなと手に取りました。
九州の田舎町に住む時田翼くんと、友達など周りの人たちの語りよりなる連作短編集。
一話目を読んだ時は、どうなのかなと思っていたのですが、
読み進めるうちにだんだんいいなと思うようになってきました。
家族、友達、恋人・・・そんな関係がいろいろと描かれています。
語り手が割と穏やかなのだけど芯があるというか、譲れない部分を持っている人が
多いので、不器用なところもあるのだけど、気持ちよく読める気がします。
この作家の本、もっと読んでみたくなりました。
Amazonにこの本の作者の「タイムマシンに乗れないぼくたち」という本を勧められて、
この作者の本が図書館に数冊あったので、読んでみようかなと手に取りました。
九州の田舎町に住む時田翼くんと、友達など周りの人たちの語りよりなる連作短編集。
一話目を読んだ時は、どうなのかなと思っていたのですが、
読み進めるうちにだんだんいいなと思うようになってきました。
家族、友達、恋人・・・そんな関係がいろいろと描かれています。
語り手が割と穏やかなのだけど芯があるというか、譲れない部分を持っている人が
多いので、不器用なところもあるのだけど、気持ちよく読める気がします。
この作家の本、もっと読んでみたくなりました。
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