群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

カード型じっくりEASEプログラム

2018-06-06 16:57:00 | EASEプログラム®
 DMをお持ちの患者A様に、じっくりEASEプログラムとして、カードをプレゼント!ナースのBさんが、患者さんの素敵なところたくさんカードに書いてくれました。「笑顔が素敵なAさん」、「いつもcuteですね」など、こちらからのメッセージを書きました。最後に患者さんにもメッセージを書いてもらったところ、「愛いっぱい!幸せ!」と書いて下さいました。患者さんが書く前は、社交辞令的なことを書かれるのかなぁという考えもちょっと頭をよぎりましたが、「愛いっぱい!幸せ!」と書いてくれたのには、わたしも感激!幸せ! 患者さんにこの意味を確認したところ、「こんなメッセージをもらえて嬉しい、愛を感じる」と言ってくれました。嬉しいですね。涙もちらりと見えました。

 超嬉しかったので研究室に戻ってからも、感激がおさまらず、アイスクリームをじっくり味わいながら食べました。また、空をジーッと見つめていました(感激とこのアイス&ジーッと行動の関連性は、自分でもわかりませんが、なんだかしみじみ甘いものを味わいたくなりました。) それと、達成感もありました。久しぶりですね、こんな達成感は。カードを渡してすっごく良かったと思いました。Bさんも喜んでいました。
 感激して久しぶりに日記も書いてみたくなりました。カード型じっくりEASEプログラム、良いですね。
コメント
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