南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

座禅

2006年06月01日 | 駒ヶ根訓練所
今日は訓練所で座禅がありました。  仏教は信仰、禅宗は信心だそうです。

たくさんの心に残る言葉をいただきました。また座禅をしながら考えさせられることもありました。

「人間は本来、みな美しいものである」(これは僕は性善説なので同感です)

そして、宮沢賢治の「雨にもマケズ」をみんなで読みました。
「東に病気の人があれば行って看病し」「西につかれた母あれば行ってその稲の束を負ひ」「南に死にそうな人があれば、行って怖がらなくていいといい」「西にけんかや訴訟があればつまらないからやめろといい」
むさぼらないこと、人に親切にすることなどこれから海外に行く僕たちには、改めて考えるべきことだと思いました。

また常にあわてないこと。僕は常にあわてているので。
なかなか治りませんが。

自分が進むべき道、信じるべき道を明確にしなければと思います。

そして、座禅では棒でたたいてもらいました。

友達から「すごく良い音していたね」といってもらいました。
いい背中なのかも。

また一度禅寺で本格的にしてみたいなあと思いました。
コメント (1)
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