到着＆スタート

夏休み、宮崎の実家へ帰省していました。
１６日に東京に戻り、２日間でばたばたと引越しを済ませ、１９日にフランクフルトへ無事到着しました。
引越しの二日間は、怒涛の二日間で、本当に間に合うのかと思ったほどでしたが、さすが引越しのプロ。どうにか済んで、こちらへ来れました。
子達は、呑気に、飛行機の中で、ご飯が食べれて、映画や、ゲームがし放題がかなり楽しかった様子でした。

１０年前のアメリカへ行ったときほどの緊張感はありませんでしたが、アメリカとはまた違った風景が広がって、興味深かったです。皆、お家が可愛いくて、車から見ていて飽きませんでした。
ボストンが、アメリカの中で、一番ヨーロッパに近いと言われていた理由もわかった気がします。ドイツのはずなのに、なんとなく、懐かしい感じもしたりして。

来てから、その日の夕飯は、会社の方も一緒に同行して、ギリシャ料理のレストランに行きました。
時差ぼけバリバリの子達は、途中で寝てしまいました＾＾；；。
すぐ次の日には、IKEAや、地元のスーパーなどに必要品を買いに行きました。
主人が、引越しの為に沢山のものを捨てたばかりなのに、また買わないといけないなんて複雑だともらしていました。確かに、もったいないですがね
買い物行っても、ドイツ語ばかりなので、全然わかりませんが、なんとか片言英語が通じるので、良かったです。
IKEAのフードコートで、メニューに英語表記が無くて、ドイツ語読めなくて、英語で適当に頼んでみたら、一瞬おばちゃんにむっとされましが、すぐに、わかったと言う様によそってくれました。
気にしない～。通じればいいんだもんと逞しくなりました（笑）。
慣れてきたら、少しはドイツ語解る様に努力はしないといけないと思いました。


おうちも贅沢なくらいの広さになったので、文句言うのもしかられそうですが、家電には少々参りました＾＾；。
冷蔵庫が、昔の日本の冷蔵庫みたいに、中に冷凍庫があるタイプで（解るかな？）本当に容量が小さい！地下室にもう一台置く理由がわかりました。
そのくせ、冷蔵庫が家具の一部みたいに家具の中に収納されている、デザイン性はあるのです。本当に、格好ばかり。。。
ドライヤーも耳をふさぎたいくらいうるさいし、トイレもウォシュレットで無いし、慣れるしかないみたいです。。
＾＾；。最初っから不満たらたらですが、その内慣れるでしょう（笑）。
日本製の家電が好まれるのもわかります。

昨日は、取り合えず、日本の調味料を調達に主人が近くの店に連れて行ってくれましたが、解ってはいるものの、高くてびっくりでした。
アメリカもこんなに高かったっけ??
子供が今度から弁当がいるので、海苔や、麦茶の煮出し用を買ったら、€６．４！
TAXが２０％らしいので、７００～８００円もしてるのか？と思ったら、大事に頂かないとと思ってきました。
味付け海苔も、特売なら１００円くらいのものが、€３位もして。。。
醤油も、ソースもお味噌も倍額以上！
代用できそうな物に関しては、工夫していく必要がありそうです。
そうそう、面白いものに再会しました。
米を買おうとして、お店の人に聞いたら、端っこに懐かしいアメリカで食していた、”田牧米（カリフォルニア米）”を発見。すかさずこれを購入しました。
こだわって好んで買うお客様もいますとお店の人も言っていました。
もちろん、チャレンジャーなので、その内、ほかのお米も試しますがね。
でも、まだ炊飯器が届いていないのです（笑）。
やかんも何もなくて、早く来い来い”エアー便”です。

そんなこんなで、新生活のスタートですが、早速明日は、娘の学校が始まります。
いろんな手続きも残っているので、明日は主人も一緒に家族揃って、手続きの日です。

日が長いですよ。８時くらいは日本の夕方５時～６時くらいの明るさで、変な感じです。ついつい、呑気に油断します。寒くなってくるに従って、段々と日も短くはなるそうですが。

またいろいろ、気づいたことつぶやいて行きたいです。

今後の目標。取り合えず、一日一単語は覚えよう！
って、書いたら、やるかな（笑）。