アメショのミルキー&スコのとらじろうの日々

ミルキーととらじろうをお空に見送り、その後アメショのくるみを家族に迎えました。

くるみの、誤飲事件。

2024年05月09日 08時33分23秒 | ネコ

実は昨日、くるみが誤飲してしまい、病院に駆け込むことになりまして

結果、無事に異物は取れまして、昨日のうちに帰宅することができましたので、ご安心下さい

とはいえ、くるみみたいに、誤飲しがちなコもいると思いますので、注意喚起や何かの参考になればと思い、記事にしました。

ミルキーととらじろうは、誤飲なんて一度もありませんでした(ミルキーは食べ物の盗み食いはありましたが)が、
誤飲しやすい性格のコって、本当に注意しなければいけないんだと、痛感しています

今回取れたものは、これ


同じものが、こちら

パン屋さんの食パンの袋の上部をくくってある、約8cmのヒモ状のもの

これ、中は細い針金なんです(1枚目で黒っぽく写ってるのが針金部分です)

朝、相方のパンを焼いて、その後飼い主もすぐに食べるので、この針金のヒモでパンの袋を閉じずに、
開けっぱなしにしてたのですが、ヒモをそのままキッチンに置いてたのがまずかった

(立ち入り禁止ゾーンに置いてたのですが、くるみがこっそり立ち入って、くわえて持ち去ったようです)

なんかキッチンのほうから、くちゃくちゃと変な音がするので、見に行くと、くるみが何かを食べてたっぽいところを発見

すると、針金のヒモが、ちぎれて1cmほど残っており、残りの大部分はいくら探してもないので、食べたに違いないと。

とにかくヤバイと思い、飼い主がくるみを連れて、急いでかかりつけの病院に行きました。

2枚目の写真にあるように、飲んだものと同じものが別にあったので、それを持っていきました。

誤飲した場合、飲んだものが分かるもの(ちぎれたかけらや同じもの)を持っていくと、説明しやすいです。

病院で「これを飲みました」と針金のヒモを見せて説明すると、レントゲンを撮りましょうということに。

獣医さんには「飼い主さんが飲んだと思ってても、6割以上は、飲んでないことが多いんですよ」と言われましたが、
「90%以上の確率で飲んでると思います」と答えた飼い主

そして結果は、案の定、飲んでました

細いとはいえ、針金にも関わらず、3分割されて、しっかりレントゲンに写りこんでました
(動揺しており、レントゲンの写真は撮ってません)

そこで提案されたのが4択。
①薬を飲ませて吐かせる
②全身麻酔で内視鏡で取る
③全身麻酔で内視鏡で取れなかった場合、そのまま開腹手術
④なにもせず、このまま様子を見る

すでに針金が腸の先の方まで通過してれば、④もありうるかもしれないけど、
今の段階で④はないですよねと。
①はきれいに吐き出せるか分からず、薬の副作用もけっこうあるとのこと。
②の場合、もし内視鏡で取れなかった時は、そのまま③の開腹手術に移行することになるが、
今日は当院では開腹手術の準備ができないとのこと。
内視鏡で取れる可能性は高いけど、もしも取れなかった時に、また後日全身麻酔で開腹手術となると、
当然かなり負担がかかりますと。
なので、③の場合は、今日対応してくれる病院に、紹介状を書きますとのこと。

考えた結果、③の別の病院を紹介してもらって、そこで全身麻酔で内視鏡で取ってもらい、
もし取れなかった場合にはそのまま開腹手術という、選択をしました。

ということで、相方に連絡し、車でそのまま別の病院に向かうことに

・・・・長くなるので、今日はここまでにします

くるみはすぐに何でも噛みたがるし、特にヒモ状のものには、細心の注意を払ってたつもりですが、
ほんの一瞬の不注意で、こんなことになってしまうとは、思いもよらず。。。

本当にくるみには申し訳なく思います。。。

今は食欲もあり、オシッコもして、ほぼいつも通りに過ごしていますので、ご安心ください

帰宅直後の様子が、こちら

キャリーバッグを、首を長くしてへっぴり腰で確認する、くるみ


しばらくは、なんかひょろ長~くなってました

そして恒例【突撃!ウチの晩ごはん(5月8日)】

この日のメインは、豚なすピーマン味噌炒め


あとは、小松菜ときのこのわさびマヨ、三つ葉と海苔のサラダ、塩昆布ごま油乗せ男前豆腐、小松菜煮びたし



◆人気ブログランキングに参加しています◆
にほんブログ村 猫ブログ アメショーへ 
上のボタン2つをポチっと押して応援いただけると、更新の励みになります