自然農あさゆふ通信

谷沿いの小さな集落に移り住んで14年。
山と川に囲まれた田畑や自給生活の様子など、自然農のある暮らしを綴ります。

5年目の栗ご飯

2020年12月13日 | 自然農のある暮らし

2015年に植えた「筑波栗」の苗木から、

5年目の今年、初めての栗を収穫しました。

 

まだかな、まだかな、と眺めて、

丁度良い時にひとつずつ収穫した

7つのイガから、

宝石のように美しい9粒の実がとれました。

 

 

しばらく冷蔵庫に入れて追熟させてから、

栗ご飯に。

 

 

 

勿体なかったから、皮を薄く薄くむいて、

渋皮を残し気味にして、炊き込みました。

とっても甘くて、美味しかったです。

 

 

まだこんなに小さい木なのですが、

これから順調に元気に育ってほしい。

幹の皮を鹿に食べられているので、

大丈夫かなと心配しています。

 

お米を育て、麦を育て、

野菜を育てる。

そして果樹が何本かあったら、

さらに豊かになれる。

今年は何の木を植えようかな?



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