こんにちは 楽居の西澤です。
こんな感じのタイトルで、以前も書いたことがあるような気がします。
きのうは、25度でした。4月の終わりにこんなに気温が高くなるなんて
これから来る夏は、どうなるのでしょうか
暑くて大変なんだろうな・・・とか
日差しが強くて・・・とか
ふと考えていました。
日中家の中にいて、夏の日差しをうまく取り入れるには
どうしたものか?
最近、楽居では庇工事のご相談がよくあるためか
パッと浮かんできたのは軒・庇・・・・・庇かな?
昔の家は、庇が付いていて夏と冬の陽の入りをうまく使っていた
夏の高いギラギラとした陽の時間は、
直接的な陽が家の中に入らないよう遮ってくれる。
庇を利用して簾を掛ける。
そのかわり冬の低い陽の光は室内にうまく取り込んでくれる。
そして軒や庇は、家を少々の雨などがあたらないように守ってくれる。
昔の人はよく考えたものだ。
日差しの事や、長雨の時季に家を雨からまもり、快適に過ごすには・・・・なんて考えたのでしょうね。
確かに少々の雨が降っていても、軒や庇が付いていることにより
窓を開けておく事もできますね。
昔は、冷房や除湿機能をもった機械なんてなかったですからね。
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この写真は、江戸東京たてもの園内の一軒ですが軒が深く
陽の光からも雨からも建物をしっかり守っています。
雨が降っている日でも、家の周りの三和土も濡れないでしょう。というくらい深いですね
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こちらは、武家屋敷 雨が降っても濡縁(雨戸の外側にある縁側のこと、雨ざらしだからヌレエン)を歩くことができますね。
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葉山N邸です。軒も精一杯深く出しているため、少々の雨では建物は濡れませね。
玄関ポーチのスペースは、広くゆとりがあり、雨降りの日でも
傘の支度や、玄関のカギの開け閉め余裕ができますね。
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葉山W邸です。玄関ポーチの庇を長く付け、玄関までの通路を
照らすために、庇の中に照明を取付ました。
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材木座M邸です。数寄屋づくりの家。軒と庇が外壁、建具を守っています。
きっと夏には、心地の良い 間接的な陽の光が入るでしょう。
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長谷H邸です。3階建てです。できる限り軒を深くとり
庇も、できる限り深くとりました。 長谷H邸は 2階と3階のバルコニーが
庇の役目をはたしています。
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浄明寺K邸です。陽の光と雨の日でも外に出れる空間という事で
既存の家に庇を新設しました。
雨の日でも外で庭を眺めることができたり、お茶をすることが
できたりと、家の中に新たな空間ができました。
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こんな風に家の中だけではなく、外も生活空間に取り入れ、上手に利用することができるって
素敵ですね。
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インターネットから引っ張ってきた、アイアンを使った庇
木の庇もデザインいろいろですが、このアイアンの庇を見て
アイアンを使った庇も面白いなぁ・・・・と思いました。
庇は新築工事のときでなければ 取付れないものではないので
陽の光や、雨除けを考えて 新設することができるので
陽の光や、雨除けでお悩みでしたら、お気軽ご相談ください。
庇は、デザインも、形状も多様です。
建物のデザインに合ったものをオススメします。
それでは 
こんな感じのタイトルで、以前も書いたことがあるような気がします。
きのうは、25度でした。4月の終わりにこんなに気温が高くなるなんて
これから来る夏は、どうなるのでしょうか
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暑くて大変なんだろうな・・・とか
日差しが強くて・・・とか
ふと考えていました。
日中家の中にいて、夏の日差しをうまく取り入れるには
どうしたものか?
最近、楽居では庇工事のご相談がよくあるためか
パッと浮かんできたのは軒・庇・・・・・庇かな?
昔の家は、庇が付いていて夏と冬の陽の入りをうまく使っていた
夏の高いギラギラとした陽の時間は、
直接的な陽が家の中に入らないよう遮ってくれる。
庇を利用して簾を掛ける。
そのかわり冬の低い陽の光は室内にうまく取り込んでくれる。
そして軒や庇は、家を少々の雨などがあたらないように守ってくれる。
昔の人はよく考えたものだ。
日差しの事や、長雨の時季に家を雨からまもり、快適に過ごすには・・・・なんて考えたのでしょうね。
確かに少々の雨が降っていても、軒や庇が付いていることにより
窓を開けておく事もできますね。
昔は、冷房や除湿機能をもった機械なんてなかったですからね。
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この写真は、江戸東京たてもの園内の一軒ですが軒が深く
陽の光からも雨からも建物をしっかり守っています。
雨が降っている日でも、家の周りの三和土も濡れないでしょう。というくらい深いですね
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こちらは、武家屋敷 雨が降っても濡縁(雨戸の外側にある縁側のこと、雨ざらしだからヌレエン)を歩くことができますね。
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葉山N邸です。軒も精一杯深く出しているため、少々の雨では建物は濡れませね。
玄関ポーチのスペースは、広くゆとりがあり、雨降りの日でも
傘の支度や、玄関のカギの開け閉め余裕ができますね。
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葉山W邸です。玄関ポーチの庇を長く付け、玄関までの通路を
照らすために、庇の中に照明を取付ました。
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材木座M邸です。数寄屋づくりの家。軒と庇が外壁、建具を守っています。
きっと夏には、心地の良い 間接的な陽の光が入るでしょう。
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長谷H邸です。3階建てです。できる限り軒を深くとり
庇も、できる限り深くとりました。 長谷H邸は 2階と3階のバルコニーが
庇の役目をはたしています。
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浄明寺K邸です。陽の光と雨の日でも外に出れる空間という事で
既存の家に庇を新設しました。
雨の日でも外で庭を眺めることができたり、お茶をすることが
できたりと、家の中に新たな空間ができました。
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こんな風に家の中だけではなく、外も生活空間に取り入れ、上手に利用することができるって
素敵ですね。
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インターネットから引っ張ってきた、アイアンを使った庇
木の庇もデザインいろいろですが、このアイアンの庇を見て
アイアンを使った庇も面白いなぁ・・・・と思いました。
庇は新築工事のときでなければ 取付れないものではないので
陽の光や、雨除けを考えて 新設することができるので
陽の光や、雨除けでお悩みでしたら、お気軽ご相談ください。
庇は、デザインも、形状も多様です。
建物のデザインに合ったものをオススメします。
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