ふと考える

こんにちは　湘南で木の家づくり楽居の西澤です。

楽居で時間を過ごすようになり
家についていろんな事を考えます。

諸外国では、自国の建築文化を大切にしてるような気がします。
やはり　自分の国の風土に合ったものを大事にしているのかな？
っと思います。

でも日本にはいろんな工法があふれています。伝統的な木組み工法や
最新技術を使った工法まで様々なものが　あります。
いったい　どの工法が正しくていいものなのか迷うほどですね。

日本の建築文化が作り上げてきたものを　大事にするのであれば
伝統的な木組みがいいと考えます。　
日本の重要文化財として　長い年月手を加えながらその美しい姿を保っている
建物は　たくさんあります。その建物が過ごしてきた時間の中には
激しい天災もあったのでは・・・・

伝統的な木組みは　大きく傾いても
まっすぐに戻すことが出来ます。
伝統工法は　地震大国　日本に合った工法と言えますね。
簡単に言うと　コンセプトは全倒壊をさせなという事では・・・・。
（木の持つ柔軟さを最大限に活かす）

なんて事　ふと考えています。

では　また・・・・・

湘南で木の家づくり楽居