名古屋城から徳川園にいたる「文化のみち」
江戸期には中・下級武士の屋敷が連なり
明治から昭和初期にかけては起業家、宗教家、ジャーナリストなどが交流する舞台となった地域
ということだそうです
その一部を歩いてきました
名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅下車
たくさんの緑に迎えられて先が楽しみ♪


三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館
名前の通り、旧東海銀行時代から保管されている貨幣や資料を展示している日本や世界の貨幣の歴史が学べる施設です
(入館料無料)
江戸時代両替商 懐かしい聖徳太子 石のお金 展示室全体
尾張藩が発行した藩札がありました
日本全国の各藩が財政難から藩札を発行したことを知ったのは松本清張の「西郷札」でした
映画や小説から得た知識は意外に記憶に残るものです
今回見たかったのは
企画展示「富本銭と日本貨幣の始まり」
少し前、鑑定団で見て興味がありました
学校で習った日本最古の貨幣は和銅開珎でしたが、今後の研究調査で教科書の内容が変わるかもしれません

歌川広重、六十余州名所図会・前期
「畿内」「東海道」「東山道」「北陸道」の諸国を描いた36点
写実とは違う広重独特の世界観です


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