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映画・グッドモーニングショー(試写会)

2016年10月01日 | 映画(国内)

 

ややネタバレあり
心のままの感想を書いています
10/8公開後、ご覧になる予定の方はスルーしてくださいませ

 

 

「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一が贈るオリジナルコメディ

 

朝のワイドショー「グッドモーニングショー」のメインキャスター・澄田(中井貴一)
かつては報道番組のエースキャスターでしたが、ある災害現場からのリポートが世間から非難を浴びて番組を降板
以来、現場からのリポートができなくなり、同期入社のプロデューサー・石山(時任三郎)に拾われ今に至っています
毎日、深夜3時の起床
妻(吉田羊)や大学生の息子には、ワイドショーなんか…、と冷たくされています
いつものように番組準備中のところ、都内のカフェに猟銃とダイナマイトを持った男(濱田岳)が人質をとって立てこもっているという速報が飛び込んできます
直後、警察から、犯人の要求は「澄田を呼べ」というものだと連絡が入ります
生放送中、「現場に向かいます」と宣言してしまう澄田
防爆スーツに隠しカメラとマイクを仕込ませ犯人説得に向かいます
リミットは番組終了時刻、午前8時59分
武装した犯人にキャスターが立ち向かう展開に日本中の全てのチャンネルが落ち目だった澄田を映していました

 

 

中井さんの演じる、うだつの上がらない男・澄田
予告編で見た限り、大層面白そうだと楽しみにしておりました
確かに、途中までは面白かったのですが…
澄田が犯人に向かって語る言葉が徐々に煩く聞こえてきてしまいました
生放送番組制作に関わる人たちの物凄い緊張感はビシビシ伝わってきたのですが
制作はフジテレビジョン
「フジテレビは視聴者の皆様に喜んでいただけるよう日々頑張っております!」としか聞こえてきませんでした…
結局、立てこもり犯の主張はどうなったのか
よくわからないまま終わってしまったのが自分には消化不良でした
それは各自想像にお任せします、でしょうか?

 

タダで見せて頂いてアレですが
試写会場までの交通費も返して欲しいくらいです
会場から最寄駅まで1分
周囲の人から映画の感想の言葉は一切聞こえてきませんでしたっ

 

百歩譲って
浜田岳クンの演技は良かった!

 

 

そういえば
3本でしたか、東宝配給作品の予告がありましたが、全てに吉田羊さんが出ていたような?
彼女、今がピークですかね(^_^;)

 

 


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