光文社新書2024年4月 初版第1刷発行2024年6月 第3刷発行357頁大きな期待とともに立浪ドラゴンズが2022年に船出したところが2年連続最下位時に不可解にも映る采配やトレード、挙句に「令和の米騒動」と言われる珍事まで起きた一方、視聴率と観客動員数は好調落合ドラゴンズ最終年の2011年を上回るドラゴンンズはなぜ、優勝できなくても愛されるのか?低迷の原因はどこにあるのか?立浪監督をはじめ、 . . . 本文を読む
中公新書2022年11月 初版2022年12月 3版234頁歴史には裏がある古文書を一つずつ解読すると、教科書に書かれた「表の歴史」では触れられない意外な事実が見えてくる古文書と格闘し続ける著者が明らかにした、戦国、江戸、幕末の「歴史の裏側」がここにあるまえがき第一章 戦国の怪物たち第二章 江戸の殿様・庶民・猫第三章 幕末維新の光と闇第四章 疫病と災害の歴史に学ぶ磯田さんが古文書の埃と戦いながら、 . . . 本文を読む
集英社新書2021年11月 第1刷発行216頁元プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズの捕手として活躍された里崎さんNHK「球辞苑」にゲスト出演された時のお話が分かりやすく楽しくて、どんな本を書かれるのか興味津々でしたはじめにマネーのすすめ-恥ずかしがらずに「お金が大事」と言いましょう遊びのすすめ-「好きなことでしか生きていきたくない」人たちへプロ野球選手のすすめ-本業を嫌いにならないための考えかた辛 . . . 本文を読む
ちくまプリマー新書2008年3月 初版第1刷発行2018年9月 初版第29刷発行156頁「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ次々と変化する環境、複雑な人間関係の中で生きる現代人の「処方箋のような本」はじめに―――「友人重視指向」の日本の高校生人は一人では生きられない?幸せも苦しみも他者がもたらす共同性の幻想――なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 . . . 本文を読む
幻冬舎新書2018年11月 第1刷発行2019年7月 第5刷発行234頁30の不作法が紹介されています読みながら恥ずかしいのなんのって自分、当てはまるところ多し!今より若かった頃はさらに多かった!!年を重ねて若干マシになったとはいえ赤面でしたこれだけは違う、と自信を持って言えるのは『本当のケチ』自分と家族のためにはお金をふんだんに使うが他人のためにはビタ一文出したくない人なぜかお金を持っている人た . . . 本文を読む
NHK出版新書2020年6月 第1刷発行232頁還暦=60歳は節目の年折り返し地点を過ぎ、いよいよ人生の終わりも気になり始めるまだ、当分やってこないかもしれないが、いつかは必ず訪れる自分の「死」不安に苛まれず毎日を過ごすには、どんな心構えが必要か?悔いを残さず受け入れるために、どのように準備すればよいか?古今東西の賢者・哲人・聖者たちの導きを受けながら“生きること”の意味を . . . 本文を読む
ちくまプリマー新書2020年4月 初版第1刷発行250頁若冲研究の第一人者がはじめて明かす知られざる若冲像はじめに第一章 生い立ち-画家としての出発第二章 《動植綵絵》制作-画家としての名声確立 コラム1 若冲は人物画が苦手?第三章 若冲画の世界-その多様さ、おもしろさ コラム2 《動植綵絵》は隠し絵の宝庫?第四章 画業の空白期と、新たな若冲像 コラム3 作品にひそむ科学の視点-フラクタルと進化論 . . . 本文を読む
SB新書2019年7月 初版第1刷発行2019年8月 初版第2刷発行199頁1000人以上の孤独老人の実態からわかった「孤独ってこんなに自由で楽しい!」松原さんはひとり女性の老後を応援する団体であるNPO法人「SSS(スリーエス)ネットワーク」の代表理事で70歳を超えた今までずっと独身をとおしてきたそうです孤独を避けようとするほど不幸になる孤独なほうが、むしろ老後は幸せになれる孤独なほうが健康対策 . . . 本文を読む
新潮新書2019年 4月 発行2019年 5月 2刷 253頁この頃の日本は何だか怒りっぽい不倫や不貞行為、セクハラやパワハラ、女性や外国人への差別、不適切動画の流出など、とにかく毎日のように誰かが怒られているこういった炎上が、本当にこの社会を良くしているのならいいだが、どうやらその気配はない「正義」の人々は、次から次へと攻撃対象を変えて「正論」を唱え続けるのだ だけど本当にこ . . . 本文を読む
新潮新書2019年5月 発行213頁
皇室は、最強の外交資産だ
先の、アメリカ・トランプ大統領夫妻やフランス・マクロン大統領夫妻、他での天皇皇后両陛下のおもてなしが絶賛されていることもあり“新書は話6割で”を頭の隅に置いて読んでみました
第一章 アラブ王室の皇室 . . . 本文を読む
ちくま新書2018年4月 第1刷発行254頁
「なんで気づかなかったの?」「気づいたらやっていた」などなど、「気づく」という言葉は何気なく使われているが、実際にはどんな状況で使われているのだろうか?似た言葉に「意識する」があるが、これだと少し意味がずれるその違いはなんだろうか?「気づく」というこころの働きを、それに関連する「意識」「注意」「記憶」などの働きとからめ . . . 本文を読む
中公新書2015年9月 発行173頁
1875年、虎ノ門の高台に誕生した東京気象台は、戦争や災害のたびに技術革新を行い、現在の気象庁へと成長した日露戦争の命運を決する「天気青朗ナルモ波高カルベシ」の電報、太平洋戦争期に軍部と争った気象観測の主導権、青函連絡船洞爺丸を襲った台風、富士山レーダーの建設とアメダスの導入、そして昨今の異常気象―――技術者たちで構成され、科 . . . 本文を読む
光文社新書2016年 5月 初版1刷発行2016年12月 初版5刷発行249頁
話すとき、書くとき、もっと語彙力があれば、と思う人は多いだろうすらすらとよどみなく、豊富な語彙を駆使している人を見れば、自分との歴然とした差にヘコむ人もいるかもしれないしかし、語彙力のある人というのは、ただ単に「知っている言葉の数が多い人」ではない「文脈にあわせて適切な語を選択する力を持った人」なの . . . 本文を読む
青春新書2017年 1月 第1刷189頁
スマホを絶えずいじって過剰な情報を脳にインプットしていると「脳過労」を起こし、記憶力をはじめとする脳機能を低下させてしまい、同時に前頭葉を中心とした脳の「考える機能」まで錆びついてしまうそれが「スマホ認知症」放っておくと、本物の認知症につながる脳の老化を進めるリスクが高くなる
第一章&nb . . . 本文を読む
ちくまプリマー新書2012年11月 初版第1刷発行2016年 6月 初版第6刷発行214頁
人のやり取りが苦手だったり、こだわりが強かったり、発達障害とは病気なのだろうか?その原因や特徴、対処法などをよく知れば、誰のうちのもそれらがあることに気づくだろう
序章 「あの人」と僕は本当に違うのだろうか?
第一章 発達障害ってどんなも . . . 本文を読む