kuwa-kuwa日記

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広大のシンポジウムの感想2

2011年09月08日 | 思うこと

どうしても立ち止まって ふと無になると

日曜日の広大のシンポジウムが

ふつふつとよみがえってきます。

 

何にむかむかしているのか

この数日ずっと考えていてようやく 確信の思いにぶち当たりました。

 

 

とてもじゃない勢いでパネラーに対して

あなたの考え方は間違っている

と言ったあの言葉がずっと頭に残っているのです

 

 

たしかにパネラーの話し方の配慮が欠けていたのかもしれないし

パネラーの考えに偏見があったかもしれない。

 

 

けれども

そのパネラーに対して怒るようにその人の意見をぶつけた

パネラー数人に対してぶつけた人がいる側には何十人もいる立場

 

 

 

これは 一種のいじめだと思った

 

 

そう 自分こそ子供たちをしっかり教育していると言う信念からの

その信念が違うから敵視したという攻撃

これは確実にいじめだと思う。

 

 

 

そのパネラーが対応した生徒はこんな子供たちが多かったと言えば

ここまでの対立は起こらなかったと思う。

しかし、パネラーはそれがすべての人というような言い方に

聞いている人の数人が頭に来たのだろう。

 

 

でも、どうして このパネラーの周りにいる子供はそんな子なんだろうか と

思いやりを持って 聞かなかったのだろうか

 

 

この受講した先生の姿勢が

まさしく いじめの 根本原因に思えてならない。

 

 

きっと自分たちの生徒に対して

先生の考えは校でそれに反する子は

徹底攻撃されているのではないか

 

 

先生はそうは思わなくても

受講生はそう思う。

現に私も学生時代があったけど

同じ事を言われても40人の生徒の受け止め方にかなりの違いはあった

 

 

 

人に何かを教えるとは 信念がないとできないもの

その信念を進入するとどうしてもいがみ合いになる

 

 

私の授業方法はどんな人もまねができないらしい

 

一人がわかるにはどう自分が関わればいいのか

どんな資料を作ればいいのか

なんと言葉をさけばいいのか

 

 

心配しすぎと

よく言われたものだけど

一人の人がわかったといってもらうためには

200%のエネルギーと200%の資料の用意が

必要と思って

毎回、毎回、授業に当たっている。

 

 

みんな同じ状況と思う。

 

 

わたしは私の授業方法が多くのパソコンを教える人と違いがありすぎて

やっかみや目の上のこぶとして

嫌われていた経緯が そう思わせていると思う

 

 

だから

最近では、そう考える人もいるよね

という思いで相手の話を聞いている

 

 

 

なので かなりショックがありすぎました。

 

 



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