デジカメの撮り方について
ズームなんてあったんだ~と素朴な疑問が出ましたので
ここで回答します。
デジカメは広角とアップという機能があるんです
これをズーム機能と言います。
普通なら撮影しているヒトが撮影物に近寄るところを
このズームはヒトが動かずして近寄ったように撮影できる機能です。
一昔前では光学3倍ズームという物がはやりでしたが
今は 5倍や7倍など より近寄れる物もたくさん出てきました。
さて、こんな物を並べて撮影しました。
わんちゃんの顔はでかいけど ほぼ同じ大きさの人形です。
このわんちゃんを遠くに配置して普通に撮影したのがしたの写真。
わんちゃんが 前にの人形を追って必死に追いかけているように見えます。
※ このわんちゃんの顔がとぼけた表情なので
必死感は感じられないかも…
電源を入れたときは 基本的に広角という
広く何でも写すモードになっているためで
何でも写すには 小さくしないと入らないため
ピントが合っていないものに対しては
小さく写る仕組みになっているために このような写真になります。
しかし、ズーム機能を使って撮った物がこれ↓
わんちゃんがひっそり追いかけている感じになります。
しかも、ズームで撮る方が最初の人形の大きさと同じように
2つのサイズはあまり変化はありません。
ズームという機能は 比較するサイズの比率をほぼ変えずに
ピントを合わせた物より 向こう(奥)側は小さくなる様に写るので
実物大となって撮影されるのです。
ぜひズームを活用して撮影してみてください。
きっと 自分のイメージにあった写真が撮れると思います。