昔から憧れた曲
私も手は大きい方だけど
こんにちは。
10月も明日でおしまいです。
今年はコロナ禍からずっとのっぺりした日々に感じられるのは
わたしだけでしょうか?
人々のマスク着用の光景にも慣れてきたのもあるのでしょうか。
個人でピアノレッスンを行っていて
感じることのひとつに
子どもたちの心の吐露があります。
無邪気な幼児時代から思春期、青年期と
ピアノレッスンは長期に渡ってお付き合いしていくから
ひとりひとりの成長に向き合うことになります。
小学校高学年くらいになると、誰でも自分の内面、
近い将来や、成人になる未来のわたしに
夢や希望、どうすればよいかわからない気持ちを抱えたり
悩むまでいかなくても、考えてしまう時期ですよね
お家の人や学校の先生、同年代のお友達にはこぼせないような
ちょっとした自分の心の中のことを
レッスンの合間に吐き出してくれることもあります
子どもの時の些細な悩みは、大人になってしまうと
たいしたことじゃないんだけど、その時の子ども自身には
とても重くて外せない枷に感じていたりするんですよね。
どの子にも存在するだけで価値がある
希望やこうなりたい、あきらめない気持ちを持ち続けてほしいと
わたしは、「大丈夫だよ〇〇ちゃん」と
勇気づけたい、元気づけたいと思って接しています
生きている時間が貴重
その時間に出来るだけ満足感をもって
過ごしてほしいと思います。
こんにちは
雨の金曜日です
1週間早いです。いつも金曜になると思います。
こうやってあっという間に年を取ってしまう。
内面は変わらないのに、時間の経過が速くて
精神が追いつかず、いつまでも25歳の時と同じ自分でいるので
身体の劣化や子どもっぽい気持ちが交錯して
焦ります
さて、来月はピアノ教室の生徒さんの発表の場
弾き合い会を開催します
それに向けて現在、レッスンでは予行演習のような形で毎回
みんなに、おじぎ演奏おじぎ
で練習しています。
暗譜で演奏がピアニストらしくて良いのですが、
生徒さんによっては、譜面を置いて弾く方が
落ち着いて自分らしい演奏が出来るなら
それも有りだと思います
頭の中が真っ白になって、この場を早く終えたいという気持ちになるのが
一番もったいない
あと、人前で演奏するのはものすごく緊張します
緊張しすぎて、指も腕もカチンコチンになってしまわないよう
練習あるのみ
たくさん弾きこめば、それだけ自分の指が勝手に覚えるのです
今でも思い出すのが、高校の担任が
生徒ひとりひとり全員に「熟練」と毛筆で書いた紙を下さったことです。
わたしもその紙を自宅のピアノの前に貼り付けてたなぁ。
担任は、音楽科の主任でもあったから
1に練習、2に練習、34がなくて、5に練習
と言われ続けていた記憶が。
練習量が多ければ、緊張感も反比例します
リラックスして肩の力が抜けると
良い音が出ます
ご家族の方にもお願いです。
週に何度か、お家でも弾き合い会ごっこをしてください。
お子さんだけじゃなく、お母様、お父様、おじいさま、おばあさまで
ピアノを弾いてリハーサルのような感じでやっていただけると
お子さんも本番の怖さが和らいでくると思います。
どうぞ楽しんで行ってみてください