4月半ばが過ぎました。
学校生活も2週目が過ぎましたね。
新入学した生徒さんは、お疲れモードが
ただよっていますよね。
この時期はほんとうに毎年のことなんだけど
変化に対応していくって
その流れに乗っていくまでが
心が疲れがち
新しい場所は、そこで会う人たちも
きっと肩に力が張りっている
お互いにピリピリしてしまうんでしょう
ピアノレッスンに来た時間くらいは
心にたまったものを吐き出したり、
思いきりピアノを鳴らして
発散してもらえたらいいなと思って
みんなを迎えています
大人も3月、4月は気持ちが揺らぎやすい
深呼吸して、出来るだけ自然体でいきたいですね
こんばんは
今日はよく晴れたけど
風がとても冷たく乾燥した1日でした
今週は、ピアノ生徒さんにとって
新しい学年、学校が始まった週でした。
小学校や中学校に入学した方、
おめでとうございます
上の学年になった方がた
クラス変えや担任の先生が変わったり、
何かしら変化があったことと思います。
新しい環境に慣れるのに、時間が掛かる方も
私の教室には幾人かいらっしゃいます。
春休みの後、気温差も大きいことも重なって
お疲れの様子が見受けられるお子さんもチラホラ。
お子さんによっては、○○なさいと言うような命令形のことには、
どうしても心が付いていけず、情緒不安定になり、
いろんなことが素直に受け入れられず嫌々期になってしまうこともありますね。
レッスンでは、なるべくお子さんの気持ちが向いてくるまで、
待つという姿勢で臨みます。
今週、なかなか教室に入ることも難しいお子さんがいました。
ご兄弟も付き添っていらしたので、
先に入室してくれた弟くんに
私のピアノを何曲が聞いて楽しんでもらいました。
よく知っている歌を演奏すると、
敏感になっているお姉ちゃんを呼んでこようと誘ってくれたり、
お姉ちゃんの入室が叶うと
リトミックでリズム遊びを取り入れることが出来ました
レッスン時間の終わりには
ニコニコ笑顔のご兄弟に
私も救われた気持ちになりました
親も指導者も無理やりにやらせると言うのは、
音楽には不本意なことになりますので、
気持ちに寄り添い子どものやりたい力を待つのが大事。
緊張感の高い毎日を過ごしている子ほど、
心の開放される時間が必要
個人レッスンなので、力を抜いてリラックスして欲しいと思ってます
今日から4月です。
新年度の始まりです
子どもたちも進級や入学など
心機一転する時ですね
当教室では、4月になったからと言って
いきなり新しい曲を始めるわけではありません。
前回のレッスンで課した曲を練習しているはず
来週からのレッスンでみんなの練習成果を
聞かせてもらうのが楽しみです
4月から翌年3月までが年間レッスン回数になります
年間40回(8月を除いて)で行っています。
入会するときに教室のお約束をお渡ししていますが、
数年経つと紛失したりする方もいらっしゃると思います。
この度規約を見直して、少し変更した箇所がありますので
新しいものを次回お会いするときにみなさんにお渡しするつもりです。
子どもたちは、今春休み真っ只中
学校や幼稚園が始まるまでは
心からリラックスして英気を養えますように
新しいことが始まると慣れるまでは
緊張感の高い毎日だと思います
そんな時こそ、ピアノで好きな曲を
思いきり弾いて楽しんでくださいね