こんにちは。
10月も明日でおしまいです。
今年はコロナ禍からずっとのっぺりした日々に感じられるのは
わたしだけでしょうか?
人々のマスク着用の光景にも慣れてきたのもあるのでしょうか。
個人でピアノレッスンを行っていて
感じることのひとつに
子どもたちの心の吐露があります。
無邪気な幼児時代から思春期、青年期と
ピアノレッスンは長期に渡ってお付き合いしていくから
ひとりひとりの成長に向き合うことになります。
小学校高学年くらいになると、誰でも自分の内面、
近い将来や、成人になる未来のわたしに
夢や希望、どうすればよいかわからない気持ちを抱えたり
悩むまでいかなくても、考えてしまう時期ですよね
お家の人や学校の先生、同年代のお友達にはこぼせないような
ちょっとした自分の心の中のことを
レッスンの合間に吐き出してくれることもあります
子どもの時の些細な悩みは、大人になってしまうと
たいしたことじゃないんだけど、その時の子ども自身には
とても重くて外せない枷に感じていたりするんですよね。
どの子にも存在するだけで価値がある
希望やこうなりたい、あきらめない気持ちを持ち続けてほしいと
わたしは、「大丈夫だよ〇〇ちゃん」と
勇気づけたい、元気づけたいと思って接しています
生きている時間が貴重
その時間に出来るだけ満足感をもって
過ごしてほしいと思います。