春は心躍ったり、新しいことに
胸がわくわくする季節なのですが
その裏には、やはり寂しい季節でもあると実感します。
昨年の春は、幸運なことに誰も退会する人がいなっかったのです。
しかしそれは稀なことだったのです。
個人で教室を始めてから17年、
そんな誰もやめなかった年度初めはなかったのですから。
今年の春は、進学や進級でやめることになった生徒さんがチラホラ出てきました
生徒さんの親でもないから一生一緒にいることは出来ないのは
重々承知しています。
子どもたちの人生の数年(長くて10年くらい)お付き合い出来て
音楽という心を豊かに出来る学びを支え、
共有できたことに感謝です
でも寂しい
大事な友達と会えなくなるような気分になるからですね
現実ではわたしは成人の子どもがいる母親なんだけど
毎度、生徒さんが教室を卒業するときは
思春期の子どものような気持ちが胸を占めるのです。
青いですね。若いということ?