まこちゃんの わくわくフォト

デジカメから始まり
今は デジイチ と スマホで 楽しんでいます

夏休み2010 お盆 その14 ~ 乙和池(おとわいけ) ~ 最終回

2010-09-03 | ふるさと 佐渡
相川(あいかわ)方面から 車で大佐渡スカイラインを上り 大佐度山脈の中腹

途中 案内板から右に折れ

車が交差できないくらいの細い道を進み 『乙和池』(海抜560メートル)に 立ち寄りました


カメラ Canon EOS 5D Mark II  レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM

乙和池の中には 浮島が有ります

これは 日本の高層湿原性浮島の中で 一番大きいらしいです

二百種にのぼる植物をはじめ うっそうと茂るブナの古木とともに

昭和38年3月、県の天然記念物に指定されています



サルノコシカケが 山道にいっぱい 


カメラ Canon EOS 5D Mark II  レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM










緑が 美味しい 

乙和池は 駐車場から すぐのところ(徒歩5分位) 


カメラ Canon EOS 5D Mark II  レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM

乙和池の伝説

「乙和」という美しい娘が 山中 霧に迷い この池にたどり着いたそうな

泥に汚れた着物の汚れを落としていると 池の主である竜神が現れ

「池で汚れを洗う者は主の妻になるのが掟  もし断れば 村を全て流してしまう~~ 」 と言う

乙和は 村のため 主の妻になる為に 入水を決意する


その数日後 池にはぽっかりと美しい 浮島 が浮いていた...


もしかして 今年のような異常気象が続き 干ばつとなり 雨を降らすための人身御供のお話?

毎年7月23日 乙和の霊を慰めるため 「乙和池まつり」が行われているようです


カメラ Canon EOS 5D Mark II  レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM

私が保育所に通っていた頃 文化祭で 1才年下の可愛い女の子が 乙和の役を演じました



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佐渡で過ごした夏休み 約1ヶ月間お付き合い頂き ありがとうございました~ 
コメント (33)
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