僕は僕なりの“マイ”Life

死ぬ前に読みかえして「クスッ」と笑ってみたい

敦煌

2012年11月17日 22時20分59秒 | 中国散歩道
8月に敦煌行ってきました...えっ、もう11月も半ば?!
あまりにもバタバタし過ぎて9月とか10月とかホントにあったの?!ってな感じです...
当時書いたメモがあったので、文章と合わせてupしてみました(抜粋)。超記憶が曖昧なので文章がメモっぽいのはお許しを...

飛行機からの風景。どこまでも砂漠。



鳴沙山と月牙泉
砂漠です。砂丘には釣り梯子で簡単な階段が作られているが、運動不足の体にはきつい。でも眺めは最高。
ラクダが案外とかわいい事を発見。
驚くべきことに月牙泉付近は電波が入る(中国聯通)。









漢代頂上と砂漠の英雄
漢の時代の長城跡と長城の横に立つ樹木。この樹木は、1000年生きて枯れてから2000年も経ったいまなお、存在し続けているので『砂漠の英雄』と呼ばれている。静かな力強さを感じた。





雅丹
渓谷あと。中国というよりアメリカ的な風景。
下記1枚目の『孔雀岩』が有名らしいのだが、2枚目の聖櫃(アーク)に似たこの岩が気になった。気分はインディー。





夜市
日本にも昔はこんなところがあったよ。なんて話を一緒に行った年配の方が言っていた。
この喧騒が懐かしく感じるのは、賑わいがいいなと思いながらも、毎日だと飽きて都会の喧騒が懐かしくなるのだろうなと勝手に想像した。
ビールとシシカバブは合いすぎる。香辛料がきついので食べすぎ注意。



夜景
中国地方都市らしく、楽器を弾き歌を歌う人がいて、大勢でダンスを練習する人たちがいる。
いまの日本では見られない光景。人口的ではない、町から湧き出る自然な活力というものを感じた。





長城
地球上最大の建築物はどこで見ても圧巻の一言。
誰もが、「これを作るくらいなら戦った方が経済的ではなかったのか?」と思うが、攻めよりも守りを重視した当時の思想があったのだろう。ある意味では、現在より平和主義だったのかもしれない。
実は公共事業の一貫で雇用対策だった…なんていう意見も出て面白かった。



おまけ:昔ながらの中国のトイレ
建て屋…といっても屋根と壁があり、中には穴が開いているだけの作り。
いわゆる昔ながらの中国のトイレ。一緒に行った年配のみなさんは、中国との関わりが長いので「これだよ!これこそ古きよき中国だよ!」と喜んでいました。
海外でハツラツと働く人たちはみなさんたくましい。



以上、敦煌でした。
この独特の雰囲気は一度は体感する価値がありますが、余程歴史と砂漠が好きでなければ2泊3日くらいで十分かもしれません。

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