これまた意表をついた人が主人公な新選組?小説でした。
図書館の企画棚で見つけて、表紙に土方歳三の絵が描かれてたのでつい手にとってしまいました。
出だしから暗い雰囲気、ちょっと借りたのを後悔しかけた頃に…
主人公はなんと平間重助!
芹沢鴨暗殺時に逃亡したらしい、あの平間重助が主人公でビックリです。
逃亡した後、土方歳三を執念深く追いかける…というお話。
タイトル通り、全般的に暗いというか闇というか…、お話が暗いというのではなくて暗闇から明るみを仰ぎ見る、みたいな、そんな感じでした。
土方歳三と平間重助のなんともいえないつながりが、物語を読み進めていくうちにじわじわとキます。
ラストが、「おお!そうきたか!」という感じで、ちょっと衝撃です。
北原亞以子作の他の新選組小説で「降りしきる」というのもありますが、これは読んだ気がします。
新選組の短編小説を集めてた「新選組興亡録」に入ってました。
「降りしきる」も良かったです。
図書館の企画棚で見つけて、表紙に土方歳三の絵が描かれてたのでつい手にとってしまいました。
出だしから暗い雰囲気、ちょっと借りたのを後悔しかけた頃に…
主人公はなんと平間重助!
芹沢鴨暗殺時に逃亡したらしい、あの平間重助が主人公でビックリです。
逃亡した後、土方歳三を執念深く追いかける…というお話。
タイトル通り、全般的に暗いというか闇というか…、お話が暗いというのではなくて暗闇から明るみを仰ぎ見る、みたいな、そんな感じでした。
土方歳三と平間重助のなんともいえないつながりが、物語を読み進めていくうちにじわじわとキます。
ラストが、「おお!そうきたか!」という感じで、ちょっと衝撃です。
北原亞以子作の他の新選組小説で「降りしきる」というのもありますが、これは読んだ気がします。
新選組の短編小説を集めてた「新選組興亡録」に入ってました。
「降りしきる」も良かったです。
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