祇園 新橋
白川の河畔に
”かにかくに”碑がある
明治時代の歌人”吉井 勇”さんの句
”かにかくに
祇園はこひし寝るときも
枕の下を水の流るる”
が、刻まれてる
当時、この辺り
一帯のお茶屋さんは
建物の奥の一部は
川に突き出てたんやて
それで、
まくらの下を川が流れている情景を
詠まはったらしいえ
毎年、秋に
”かにかくに祭”が催されて
芸舞妓さんが参加されてる
と、ニュースで見たことがある
昨日、通った”川端通り”
今日は、逆から見てみた
すぐそこが”川端通り”
突き当たりの茶色の建物は
”川端通り”の
向こう側を流れる”鴨川”の
向こう側の
先斗町(ぽんとちょう)の建物の裏側
説明、ややこしいかな?
縄手通りの新橋通りに掛かる
”大和橋”
江戸幕府によって架けられた
石の橋で明治時代に
架け替えられたらしいえ
現在、”大和大路”は
四条から下(しも、南のこと)の通り名
上(かみ、北こと)は”縄手通り”と
名前が変わる
橋のたもとかの説明書き
やわらかい春の朝日に
包まれるこの辺りは
新橋の”白川疏水”
石畳で雰囲気のある地域
朝、早いし
人の姿は少ない
白梅が開いてきてる
サザンカの花
そろそろ、サザンカに代わって
椿が咲いてくる時期やな
暖かくなってくると
自然と
”なんか花が咲いへんかなぁ”
って
気になってくるな
人気の”辰巳大明神”付近
季節のいい時は
結婚式の前撮りで
人気スポット
午後からの空
平安神宮 大鳥居を
斜めから見たとこ
面白い雲やろ?
京大の近くに移動する間に
変化した雲
鳥の羽根っぽい
またまた移動
またまた移動
加茂街道からみた”比叡山”
暖かい日のお山は綺麗やね
次の移動、
二条城の上の空
右上の雲って
左向いてる”龍”に見えるんやけど
どうやろ?