嵯峨で一番古い湯豆腐のお店
西山艸堂、難しい字やろ?
”せいざんそうどう”って読むねんて
寒い時期はこのご時世で
休んだはったので
長いこと待って
ようやく、今日 来れた
嵐電(らんでん)、
嵐山駅のすぐ目の前にある
”天龍寺”の塔頭のひとつ”、
妙智院”の中にある
お庭の”八重枝垂れ桜”が
ちようど、綺麗に咲いててラッキー
この縁側から
上がらしてもらう
満開の”八重枝垂れ桜”
まずは、
胡麻豆腐
おろし生姜が上に乗ってて
味が引き締まってさっぱり
次は
”ひろうす”の炊いたん
嵯峨どうふで有名な
”森嘉(もりか)とお豆腐を使ったはる
”ひろうす”は”飛龍頭”って書く
がんもどきの事、
”ひろうす”ってゆうんえ
中に入ってる”ゆりね””銀杏”が
柔らこうて美味しいわ
上から時計回りで
お豆腐の押し寿司
子ナスの田楽
タケノコの木の芽和え
お豆腐の押し寿司は
見た目、”お揚げさん”やと思った
中居さんが
お豆腐をすり潰したものを
板海苔に伸ばして
押し寿司にしてあると
教えてくれはった
タケノコは
さきがけやな
お初やわ
木の芽の香りが
木の芽の香りが
早くも初夏の香り
今日は最高気温が28℃と
汗ばむほど
桜の季節とは思えへん
精進揚げ
上から
自然薯をすったものを
海苔に乗せて揚げてある
これ、は絶品!
周りはあげてあるし
コーティングされた感じやけど
中は、ふわふわトロトロ
リボンみたい、湯葉の揚げたん
おっと、その右側に
下敷きになってるけど
高野豆腐の天ぷら
珍しいな、初めてやわ
ししとうの天ぷら
メインの湯豆腐
森嘉の豆腐、登場
五センチ角はあるな
ひとり、三つづつ
薬味は
おネギ、土生姜、もみじおろし
湯豆腐のつゆはポン酢ではなくて
湯豆腐用のおつゆ
お醤油ベースでチョットお砂糖が
入ってる
ご飯と香の物は
おかわりできるやて
香の物は
しば漬けと黄色いおこうこ
成長期を
とうに済んでる娘、
おかわり貰ってた
痩せの大食いの娘‥
お部屋からは
嵐電”嵐山駅”の建物が見えてる
茶色っぽい建物が”嵐山駅”
開け放された窓からは
いい風が入ってきて
爽やかな気持ち
今日は
湯豆腐には暑いかなぁ
と心配したけど
ものすご、気持ちよく戴けたわ
ちょうど良いくらいに
お腹が膨れて
お庭を
ブラブラと歩きながら
”天龍寺”へ抜ける方へ
お庭は
天龍寺に抜けるのに
通り抜けオッケー
とのこと
入ってきた入り口とは違う
”妙智院”の入り口側
嵐山”渡月橋”
桜がまだ、楽しめるし
嵐山は
沢山の人で賑わってたわ
空が青くて
白い雲が気持ちのいい一日