ハゲマルとゆく &ハゲオとゆく

13歳で別れた愛犬ハゲマルを胸にひめ、赤い糸で結ばれた後任ハゲオ爺との日々を綴ります。~ハゲマルは永遠の宝物~

冬のお散歩

2008年12月12日 | 日々のできごと

今日はなんだか暖かい
家の中は寒いけど、外はポカポカしている。
ハゲマルの毛が伸びたから、昼からカットとお風呂にしよう。
その前に、おうちの周りをお散歩しよう!
さあハゲマル、今日はどんなに汚れてもいいよ。
っと 言っても…
ハゲマルの軟らかいフワフワの毛にゴミが付くと厄介だ。
昨日の病院帰り、婆ちゃんが買ってくれた服を着せてと…



ハゲマルの小さなこの服
私が今着ているセーターより
お値段、高いんですけどぉー…
最近、私と婆ちゃんはユニクロファッション
以前、私が買う犬の服に 『犬に服なんて…』
なんて言っていたのは誰でしたっけ 婆ちゃん
自分も買っちゃってますけどぉー (^_^;)



迷子にならないでよ

 
一人ウロウロ帰ってこない  ちょっと隠れてやろうしめしめ…



あわてて帰るハゲマル ちょっと可愛い…



と思った瞬間裏切られ…通りすぎ… 



嫌な予感…



うぐっ 汚い顔だこと



そんなとこに 座り込んで… 動かないからそのまま抱えて移動



やっぱりフリーズ…



好きにやってくれ…

子供の頃から犬と暮らしてきたけれど
室内犬はこれが初めて。
やっぱり一緒に過ごす時間が長い分
愛情をかけ過ぎてしまう。

いつかはハゲマルもいなくなる。
だから時々、
『ハゲマルが死んだら何処にお墓を立てようか…』
『歴代ワンコの埋葬地は草ボウボウだから、家の墓の横あたりかな…』
『婆ちゃんが死んだら、ハゲマルの骨壷の中に婆ちゃんの骨も入れといてあげるよ』
『でもご先祖様は激怒だね~』
なんて婆ちゃんに話したりして
今から二人で心の準備をしている。
特に、年老いた婆ちゃんには
ハゲマルの死は深い悲しみになるに違いない。
いくつかの命を見送ってきたけれど…
そんな日は、できるだけ遠くであってほしいと願う。
玄関に腰を掛け、暖かな日差しを浴びながら、
ふと そんなことを思いつつハゲマルの戻りを待つ。



ハゲマルおかえり 大好きだよ


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今日もお掃除

2008年12月12日 | 日々のできごと

年越し前は、なんだか気ぜわしい
仕事に余裕ができたので、年休を2日いただいた。

初日は、爺ちゃんと婆ちゃんの病院への送り迎えだけで一日が終わってしまった。
いつものごとく総合病院の待ち時間は長く
そして診察は秒殺…。
『異常ないですね』
この一言を聞くために一日が終わる…
疲れた…80を超えた爺ちゃんには、さぞ堪えるだろう…
まっ、結果が良かったから いっか♪

二日目、先週の自宅マンションのレンジ掃除に引き続き
実家のレンジ掃除。
婆ちゃんには見えていない汚れが気になる。
歳をとるのもまんざら悪くないかと思う。
細かい汚れが見えにくくなるから、気にならなくなるらしい。
私も見えなきゃ
掃除なんかしなくてすむのに…
ちょっと罰当たりな私。

そんなこんなで ゴソゴソしていたら
ハゲマルは遊び相手がいなくて イジけてしまった



何気にボールをチラつかせるハゲマル



やれやれ お世辞は要らない 仕方ない 一回だけだよ
そ~れぇー!
ボール遊びの始まり…



まるで兎だ…





『一回なんてダメ~ダメ~』

まったく、きりがないボール遊び…
毎日毎日、朝から晩までやっている
婆ちゃんが 『やれん!』と愚痴る気持ちも分かる
でも、夢中になれるものがあるハゲマルが
私は羨ましい。

ひと段落して、コタツで新聞を広げる。
またまた相手にしてもらおうと
白い悪魔がやってきた。



もっ! こらぁ! まだ読んでないっつーの 
やめろー



もーぉ 好きになさいょ…

年が明けたら ハゲマルは4回目の誕生日を迎える。
いつになったらお上品になるのか
誰に似たんだろう…
飼い主なんかじゃない 
だって私は犬ではない。



なんか老けたね ハゲマル
後で、お外に散歩に行こうね 


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