ハゲマルとゆく &ハゲオとゆく

13歳で別れた愛犬ハゲマルを胸にひめ、赤い糸で結ばれた後任ハゲオ爺との日々を綴ります。~ハゲマルは永遠の宝物~

昼下がりの散髪

2008年12月15日 | 日々のできごと

年休2日目の午後、ハゲマルの毛をカットした
トリミング台を縁側に置き準備を始める
冬の縁側は、日差しさえあれば県北の田舎でも暖かい
ハゲマルを美容院に連れて行ったのは、確か旅行前の9月だったか…
ハゲマルの毛はホントに早く伸びる
毎回、美容院ではコストがかかる
だから私がカットする
すべては私がケチだから…
ハゲマルは病院も美容院も大好きなのだ
残念だねハゲマル

初めて美容院に連れて行った時
婆ちゃんは、自分のパーマカット代金よりハゲマルの方が高いと呆れていた
(まっ、婆ちゃんご用達美容院が、田舎料金で超安いんですけど…)

では、さっそくブラッシング


あら…なんだか老けたみたい 



禿たとこも、少しは見よくなってきた
この禿をごまかすカットが実にムズい 

右と左…何かの使用前・使用後みたいだ…
すでに疲れ気味のハゲマルを立たせながら
チョキチョキ チョキチョキ チョキチョキ

タックアップだの‥アンギュレーションだの‥聞きかじりのトリマーウンチクは
ハゲマルには関係ない
整える毛が無いのだから…
何だかんだで1時間以上
途中、お醤油屋さんに覗かれながらほぼ完成



あら…そうね 確かに頭がおっきい
西日を浴び、禿が強調されてるけど仕方ない
耳毛を短くしたら完成だよ
もう少しだよ ハゲマル

すっかり日が西に傾いた頃
終了!



どう?


『ママの腕じゃ~こんなもんだよ』

冷静ね…あなた…



すぐに私の膝をめがけてやってくる
まだまだ! 今からママと一緒にお風呂に入ってお終いだよ

ハゲマルも疲れたろうが、私も汗だくだ
西日に照らされ、スッピンのオバちゃんのお肌が大ピンチ!
ボーナスも入った
明日は私が女を磨く日にしよう

<この翌日…私も美容院で髪を切り、ついでにエステでシミ・皺とり…
ハゲマルのカット代を浮かせて、贅沢な時間を過ごしたのでした
 


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