お気に召しませご主人様 ~でもそれ出汁だし~

日常とか音楽とか映画とか。
ディズニーとかお笑いとか食べ物とかを日記的に書いていきたいと思います。

ガンバルクイナ

2010-12-26 23:17:04 | お笑い
今日もまたチキンを食みました。
昨日不本意に延期されてしまったクリスマスを取り戻すためです。
ゲットバッククリスマス!
ゲットバックロレッタ!
わかりますかビートルズです!




えー
M-1が終わってしまいましたね。
10回大会が
そして大会自体が終わってしまいました。

どうでしたかラストは。

カナリアとジャルジャルとピースは初めて漫才みたんですがね
親心のような感じでやたらハラハラしてました。

カナリアは途中から早くなんかしら展開しなきゃ!とみてて焦ってしまったです。
結局展開はなかった…


ピースはキングオブコントの2本目が好きだったからこっちでも2本目みたかったー!


スリムクラブは初めてみまった。
おもしろかったし笑ったんだけど高得点を叩きだし最終決戦に進んだ時は
同じくノーマークにも関わらず最終決戦へ駒を進めた南海キャンディーズと比べてしまいました。
そしてなんとなく心情が違うんですねー。

これを漫才と言っていいのかと審査員も言っていましたがその通りのことを思ったようです。

ボケが少なくて間で笑わせてる異色な感じが私の古い頭には合わなかったようです…。

…とまぁいろいろ言い訳しましたがいわゆる新参者の勢いにびびったんすね。
そして認めないぞ!っていう。
実際最後まで脅威だったのでこれからの活躍には期待です。てへ。


ハライチは後半部分がニューでしたねー。
「ニコラスのケイジ」「鉄鍋でバーン!」がおもしろすぎたわ!
岩井は相変わらず澤部に笑ってしまうのね。
自分の相方が一番おもしろいぞと誇りを持っているようで好きです。


笑い飯は鳥人で味しめたとか言っちゃうところがいいねー。
サンタウロス怖いわ!



最終決戦で言いたいことはただ一つ。
なぜパンクブーブーは同じようなネタをやったのか。
最終的に1回目のネタとつながったりするのかなーとか思いきやそんなこともなく普通に終わってしまった…
まさか…優勝回避?



なんてねー!あは、あははー!



実際誰がどうみても会場の空気はスリムクラブだった中
優勝を勝ち取ったのは笑い飯でした。

長かった。長かったよ。
思わず泣いてしまったよ!
嬉しいよ!
めでたく義務教育終了でこれで晴れて高校生かな。
これからも応援します。


でもなぜビッキーズ?






突然ですがみなさんは大二病という言葉を知っていますか?

どこかにコピペが存在すると思うので探してみてください。

そのうち私は
・お香好き
・自称笑いに関してうるさい
・フジロック、サマソニ、ロックインジャパン、等のフェスにとりあえず行ってたりする
・映画監督:クドカン
・音楽:相対性理論、(ロキノン系)
・ファッション:リュック、パッツン前髪
・漫画:松本大洋
・ドラマ:TRICK、ケイゾク
・雑誌:ロキノン系雑誌、映画雑誌

あと「疲れやすい自慢」「テレビみてない自慢」「帰る時はお疲れって言う」

に当てはまりました。


まぁでもお香好きは斉藤茂太さんの本に精神安定にいいって書いてあったから最近始めただけだし
フェスは完全に趣味なんだけどね。
そして映画雑誌買ってたのは中学の時なんだけどね。


じゃあ中二病か?と言ったらどうなんでしょう。
本当に好きなんですけどもね。




何が言いたいかって自分で二番目の項目を書いた訳だし今回のM-1批評は許してね。
本当に好きなんですけども。


えへへ。







寝たい。

えみちゃん 5

2010-12-26 04:01:25 | 音楽
さぁさぁ続きますよ。
やっとフィナーレです!
ご迷惑おかけしましたねー。



8組目:東京事変

シークレットゲストから多くなった人と立て続けに行われた熱いライブのため熱気もすごくなった時間帯。
今までずーっと着席していた周りの方々がおもむろに起立し
一際会場がざわざわしてきました。

さすがだなーと思っていると林檎姉さん率いる東京事変登場です。

みなさんお揃いの生地を使用したような衣装を着ていました。
確か最近のライブでも着ていた気がします。


東京事変はあまり聴かないので若干割愛気味
そして林檎嬢中心で書かせていただきます…


英語詞の歌からスタートでした。

続くCDJ09/10にて妖艶な歌だなーと聞き惚れていた「OSCA」では
フロアからスタンドの方まで『オスカー!』としっかり声を揃えて歌っていました。
拡声器をその度にオーディエンスの方へ向け、満足気な表情を浮かべる林檎姉さんがなんとも!
艶っぽくも男気が感じられるその姿に男女問わず愛される理由が早くもわかった気がいたしました。

2曲挟み

「キラーチューン」ではいつからだったか手に持った旗をサビ部分で大きく左右に振ります。
それに合わせてフロアも手を動かします。
中には旗を持った方もチラホラ。
にしても林檎姉さんの意外な煽りにびっくり。
だってねぇ!
なんていうか…私達とは違う存在だと思ってたもんだからさ!
楽しそうに旗を振る林檎姉さんの姿に畏れ多くも同じ人間なんだなと親近感がわきました。


会場両サイドのスクリーン。
黒い画面にデジタルな赤い字で『03:00:00』と表示されたのは他でもない「能動的三分間」です。

これって演奏ズレたらどうするんだろう!?という心配をよそに東京事変の面々は涼しい顔をして演奏し、歌います。

終わる終わるよ!と会場中が固唾をのんだころ
ピタリと演奏が止むとともに『ピーーー!』という音で00:00:00が告げられました。
と同時に一際大きな拍手と歓声があがります。
ひとつの作品、演技を見たような感覚になりました。
もともと立っている周囲の方がさながらスタンディングオべーションをしているかのように見えました。


続く「透明人間」ではとってもキュートな林檎姉さんを垣間見ることができました。
妖艶さとキュートさを持ち合わせてるだなんて。
羨ましい限りだ。


ラストは「勝ち戦」。
旗を振るキスミントのCM曲ってこれですっけ?
CMのように旗を振りつつ後奏時(間奏かも?)に「ありがとーう!」と叫んでいました。
その言葉でステージが終わることを察したようでオーディエンスも手を旗をあげます。


そうして東京事変のステージが終わりました。

先頃にも書いたように妖艶でキュートでととっても素敵な林檎嬢。
そして曲間や終わりでの「林檎ちゃーん!」という様々な場所からあがる男女問わない歓声も合わせて時間いっぱい
「椎名林檎」という存在、「東京事変」というアーティストの貫禄をまざまざと見せつけられた
そんな気がいたしました。



9組目:吉井和哉

とうとうです。
いよいよです。
朝から続いたEMI ROCKSが終わろうとしています!
つまりトリの登場です!

曲がかかり
うーんと…学ランじゃなくて貴公子じゃなくて…
ロングなナポレオンジャケット(Gジャンだった気も…)に西部警察のようなサングラス(表現あってるのか?)をかけた吉井さんが現れると歓声が。

でも流れた曲はなぜか「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」でした。
一緒オンタマかと思ったとか言ったのは誰かって?
この私だよ!


えー
吉井和哉様もあまり…
といいますか全く聴かないので大幅に割愛させていただきます…
ひっぱっておいてすみません…


黒のサングラスをとった吉井さんは素敵の一言。
これまた色気がありました。
がしかしえっと…
早くも立て続けに3曲わかりませんでした…。

あぁ!とやっと目が輝いたのは5曲目の「TALI」でした。
~たりという歌詞が続く独特なこの曲は昔よく口ずさんでいました。
『またがったり』の部分を歌うことが姉に禁止されていたことはよい思い出でしょう。
もう7年も前の曲なのですね。

やっぱりわからない曲を1つ挟み
「ビルマニア」を。

「CALL ME」とか「SWEET CANDY RAIN」が聴きたいな~!と思っていたらなんとステージが終わってしまいました…


さすが大物といいますか今までのアーティストの中でも一番余裕の表情を浮かべておりました。
そして楽しい人だった。


アンコールにかけるかぁ…と思いつつ拍手から手を叩く速度を変えるとスクリーンに写し出される『何か』の映像。
それは今日の会場の様子とスタッフロール(のようなもの)でした。













終わりーー(゜Д゜;)ーーー!?!?!?





思わず顔文字使っちゃったよ!
なんか恥ずかしいけど止められなかったよ!


スクリーンに「See You Next Year!」みたいなメッセージが浮かび無情にも点く客電。
あっけなかった。
「CALL ME」とか「SWEET CANDY RAIN」どころじゃない。


不完全燃焼な私は友人の「帰ろうか」の一言でやっと我に返りました。
そして会場をあとにしました。




こうしてぷっつりとEMI ROCKSは終了いたしました。





ゆっくり入ったから会場の解放の仕方とか物販とかはどうだったかはわからないけど
ラッドのサプライズもあったしゴミも目立たなかったしでよいフェスだったと感じました。

ちょっと詰めすぎた感があったタイムテーブルとトリのアンコールを考えてくれれば更に楽しめるかもなー。


なんつって。



本当楽しかった。



写真はEMI ROCKSの会場であったさいたまスーパーアリーナの外観です。
綺麗。



だいぶ長くなったけどやっと書ききれて安心。


最後までお付き合いありがとうございました!



明日のM-1は寝過ごすなんてことが絶対ないようにしなければ…

寝ます。

えみちゃん 4

2010-12-26 03:42:34 | 音楽
写真は滝です。


クリスマスイブは友人とローストビーフやらケンタッキーやらケーキやらチーズフォンデュを食べ
これでもかと言うくらいに前乗りクリスマスを楽しみました。

そしてクリスマスはお泊まり→滝を見に行ってなぜか山登り。
自身の無さすぎる体力に愕然としました。
疲れはてて帰宅後すぐ眠りに落ちたようで…




…気づいたら今だった。




クリスマス本編無視しすぎ!
荒瀬先生同様クリスマスもカムバック!



それにしてもクリスマス本編よりも前乗り部分がメジャーってなんだろうね。
2泊3日の旅行の2日目みたいなものかな。
次の日も楽しみが続くから2日目はとにかくはっちゃけるでしょ!みたいな。
次の日もクリスマスだしはっちゃけるならこの日でしょ!みたいな。





ね。







えー
やっと書きました!
えみちゃん続きです!
もうすぐCDJ開催だというのになめてますね。
困ったちゃんだ。
っつーわけでフィナーレに向かうでよ!




7組目:ACIDMAN

朝から着ていた9mmのメタルTシャツからACIDMAN2010年夏Tシャツに着替えて
無駄に祈りを捧げつつその時を待ちおりました。

「A beautiful greedオープニング」が流れて三人登場。

拍手が沸き起こり
「CARVE WITH THE SENSE」からスタート!

まんま「CARVE WITH THE SENSE」コーラスが印象的なこの曲では
もちろん私も歌うわけで。
テンションもあがる。


終わってすぐは「波、白く」。
Loopの曲、あまり聞いてないため一瞬わからずちょっと乗り遅れたというのは内密にお願いします。


お次は「FREE STAR」。
最初の『テテテテーテテッテー』のギター音をチューニングにて出すことで「FREE STAR」やるんだ!と即バレしてしまったRIJのリベンジかどうかは定かではないが
今回はそんなこともなく
素直にやったぁ!と喜べました。

サトマのジャンプと共に縦に揺れる私とフロア。
てか演奏しながらよく跳べるよなー。


そしてやっぱり一番リアクションが大きかったのがお次の「赤橙」!
後方まで綺麗に手があがっていました。
照明もオレンジ色で夕焼けに包まれているような気分に。
一悟のドラムもゆったりで優しい気持ちになれますです。


このタイミングだったかEMIにお祝いの言葉を述べるとともに伸夫がいつも考え、歌にしている「生命」についてオーディエンスに説いてくれました。
ACIDMANを知らない方だってたくさんいるであろうフェスという空間でも堂々と語る姿。
柔らかくも凛としていました。
貴重な存在です。


会場が柔らかい空気に包まれたころ
発売中であるシングルであると同時に新アルバムと同タイトルである「ALMA」を演奏。
シングルは買ってなかったのでRIJに続き聴くのは2回目でした。

初めて聴いた時から
『輝く星に明日が見えるまで僕らは手を伸ばす』
という歌詞が頭から離れなかった。

今回は座ってゆっくりと伸夫の声に耳を傾けました。

その頃の私。
幾度となく生命についての歌を届けてくれた3人に対する罪悪感からなのか
涙が溢れてしまいました。
自分ダメだなーと思いながら優しい声に大号泣。
そして勝手に感謝してました。
本当ありがとうです。


そんな「ALMA」が終わり鼻をグズグズ顔面ぐちゃぐちゃのまま一際大きな拍手を送る。
もう終わりかな?なんて思っていると
『ジャーン…』と余韻が残るギター音を響かせる伸夫。

この音は…まさか…!と思うや否や
『ジャーンジャジャンジャーン』とあの曲のイントロを力強く弾く。
キターーーとばかりに両手をあげて喜ぶ私。
ライブの定番中の定番曲「ある証明」です。

ゴー!とウォー!の中間のような「ドゥオー!」と叫ぶ伸夫の姿にこちらも力が入ります。
誰も彼もオイ!オイ!と拳を突き上げる。

この曲は本当に神がかってるからね!
いつも『手を伸ばした』で手を目一杯伸ばして
このままどこまでも飛べるといいのにと馬鹿なことを考えます。
そして思いっきり跳び跳ねる。

最後の一音で跳ぶサトマとギターをふる伸夫。
これでもかとドラムを叩く一悟。
会場に降り注ぐ真っ白で明るい照明は3人の笑顔をくっきりと写し出しました。

大きな拍手を送ったところで泣いたり笑ったりのACIDMANのステージが終了。



一悟のMCタイムがなかったのはちょっと残念だったけど本当に楽しかった。
やたらレポも長くなってしまったー。

そして結局サトマのキャップはいつ落ちたのか?という謎はわからずじまい。
記憶を引っ張りだそうともやはり無理でした。
CDJでリベンジしよう。

あとライブで「プリズムの夜」聴きたいんですけど。
無理っすかね。
これもCDJで是非!



ええっと…これで終わりにしようと思ったんですけど長くなったのでえみちゃん5に続きます。

続けてアップするのでみてみてくださいー。





にしても私は『手を伸ばす』歌詞が好きなんだな。