福知山線脱線事故から10年とかネパールの地震があった中
シャーロット王女誕生や友人の子供の誕生
また祖父の手術など
命に触れることが多々あり
ぼーっと過ごす日々が続いてしまって
ちょこちょこ書いていたACIDMAN備忘録をいざアップしようとしたらあぁ最悪…
下書き全部消えておった。
とゆわけで5月に入ってしまったけど
続き。
【ハレルヤ】
後半の盛り上がりにさりげなくライブで聴くのを楽しみにしていたこの一曲。
曲途中の「ほわほわ~(表現ヘタくそ)」って音は大木氏が足元で操作してました。
なんだかこの曲聴くと【toward】と【HUM】が頭に浮かぶんだけど
改めて聴くと全然違うね。
おい、耳。
【2145年】
実はグッズ列に並んでる時にリハで聴こえてたんです。
アレンジ有り!
【ALMA】
歌詞を間違える伸夫、なんてのもありましたが
やっぱりこの曲はいいね。
特に"世界の夜に降り注ぐ星"から"心が消えてしまう前に"の歌詞の素晴らしさたるや。
私は今回は泣かなかったけど
前にいた女性が2145年からずーっと泣いていたのが印象的でした。
そしてラスサビ?前に「あれ?なんか違う音混ざってる??」と思うと同時に
3人の後ろに下ろされていた幕があがり登場したのはストリングス隊!
おい、耳!(褒めてます)
【世界が終わる夜】
ストリングス隊とともに演奏された一曲。
ACIDMAN、いつも命やら宇宙やら壮大なテーマで歌ってますが
このダイレクトなタイトル。
ちょっと話逸れます。
みなさん「世界の終わりなんて来ないでしょ!」なんて思ってませんか?
世界の終わりって自分が死ぬ時なんですよ。
死んだら何もできません。何も見れません。
世界が終わるんです。
度々世間を騒がせてきたノストラダムスやマヤ文明の世界終焉の予言。
ほんとか嘘かわからない話に人は少なからず動揺するのに
歩きスマホをしてみたり
危険な薬に手を出してみたり
荒っぽい運転をしてみたり
身近な死の危険には無頓着だったりします。
また冒頭に書いたような大災害や不慮の事故など
いつ何があるかわかりません。
こんなこと書いてますが
だいぶどん底の時「とりあえず死のう」と思ってた時期が私にもあったんですね。
死ぬことに「とりあえず」なんて存在しないのに。
今ではそれがはっきり分かります。
だから今を生きないとね。
毎日胸を張れるような生活じゃなくてもいいんです。
とりあえず生きないと!生きてこそだ!
そんなことを想っていたら
相変わらず泣き通しの前の女性はどういう人生を送ってきたのか
今どういう悩みを抱えているのか
とても気になってしまった。
【ロングMC】
※言葉は記憶脚色されてます。ご了承ください。
「ストリングスでこの2曲を!素晴らしい音楽と構成を考えてくれる!さすが大木は飽きさせないね~」
とやっと喋ったイチゴの言葉からのロングMC
〈イチゴ、ツアー各地で不必要なお土産を買うかACIDMANやめるか天秤にかけられまくる〉
〈イチゴ、誕生日プレゼントにオムそばカチューシャをもらう〉
〈サトマステップ〉などいろいろあったんですが
一番アレだったのは
〈ラブラブなヒゲおじさんとギャルおじさん〉
上記のオムそばカチューシャや
照れて緊張して正面を向けないサトマをいじるなどひとしきりケンカしたあとに
イ「でもこのツアー中二人で飲みに行くことが多かったよな?」
サ「そうでもねぇ!」
イ「なんだよ!…お前とは決別だ!!」
サ「…ウソだよ」
もちろん大木Dのディレクションなんだけど
あのねぇ…このサトマはかわいかったよ。
あざとかわいかったよ。
続けてあった「愛してるよ」と言う言葉はディレクション感がまるだしだったけど
はにかみながらのリアリティが少なからずあったよ。
ライブ終わったあとお仲間の男性陣もこれにはテンションあがってたよ←
でここでだったっけ?
「次にこの場にイチゴくんいなくてもみんな来てくれるかな!?」っつー大木氏の鬼の呼びかけに
会場「オー!!」ってなって後半戦行った気がします。
【en】前だったらごめんなさい。
【黄昏の街】
いっちゃん作曲のこの曲!
いい曲なのわかるんだけど
いつも"光がある"のところで"光ガール"という謎アイドルが脳内に出現するわたしをお許しください。
ミマリ、これレポやない。
【Stay in my hand】
【FREAK OUT】
【ある証明】
この3曲。とにかく怒涛。
ステージ上にはソーラーパネルみたいなレゴみたいな(語彙力皆無)
ライトがぐるぐるーってしててカオスティック。
Stay~ではCDJでも言っていた「手を伸ばして!」という叫びがあり
やっとこ気づいた。
ACIDMANのライブに来てる人たちはみんな光を求めているんだなーって。
自分は【ALMA】と【ある証明】が大好きだから
手を伸ばす曲が好きだと思ってたけど(2010年のEMI ROCKSレポ えみちゃん4 を参照されたし!)
そういうことだったのね。
ででで!
今回はちょっと!
まさかの【FREAK OUT】!!!!
初めて生で聴いたよー!
【イコール】【暁を残して】【FREAK OUT】をいつかライブで聴きたいと思っていて
アニバーサリーライブは仕事で行けなくて【イコール】さえまだだから
もう一曲も叶わないかと思ってたのに
ほんっっっっとに嬉しかった。
【大木氏によるMC】
『有と無』のジャケットの絵を書いてくださった小田切さんがツアー中に亡くなられたことを話す伸夫。
最期は家族に看取られたと聞いて
不謹慎だけどうらやましいと思った
自分もそういう風に家族に看取られたいと
震災で亡くなった方は冷たい水の中で無念だったろうと声を震わせながら静かに語っていました。
この時点で震災を思い出して泣いてしまっていたのに追い打ちをかけるように
「あと何曲作れるかわからないけどこれからも命とかテーマ変えずに歌っていきますので!」みたいなことも話してて
私は「ACIDMANの解散が私の死ぬ時だ」とよく話してたいてい「寿命は全う出来ないな」とあしらわれているのですが
これがなかなか本気で思っているから困ってるんですよね。
だからその言葉に「あぁ、いつかACIDMANの曲が聴けなくなるんだな」と改めて思って
そのまま本編ラストの曲
【最期の景色】へいったものだから涙腺大崩壊
この曲はステージ演出も素晴らしかったです。
電球?のような明かりが上下して
魂が浄化されてゆく様のような
そんなイメージでした。
イチゴ氏の渾身の太鼓も気迫が凄かった。
アンコール
【廻る、巡る、その核へ】
武道館でしかやっていない曲
武道館ACIDMANは2回目なのですが
あの後半の映像に戦慄して動けなくなる感覚は前回と一緒でした。
凄まじい曲だと改めて思う。
【新世界】
【Your Song】
私達の曲!!!はわかりますが
まさかのここで新世界!!
いつもと違う終わりを、と自分達でも話していました。
大抵ACIDMANのライブは泣き顔で終える私には非常に新しくて楽しくてよかったです。
最後に
「貴重な2時間半を僕達と過ごしてくれてありがとう!」
みたいなことを伸夫は言ってましたが
その言葉を本気で返したい。
こっちこそすぎるんですが。
2時間半も一緒に過ごせて幸せでした。
今までいろんなフェスとかワンマンとかケポとかのライブ見てきたけど
どのライブよりも最高だった。
サトマがぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに演奏してるのは毎度かもしれないけど
3人の雰囲気がすごくいい気がしたなぁ。
特に大木氏はだいぶ喋るようになったし
以前は
伸「つぎが最後の曲です」
客「えー!!」
伸「この曲は…」
と無視気味な印象があったんだけど
今回は
伸「つぎが最後の曲です」
客「えー!!」
伸「…そういうけどだいぶ曲数やってるんだよね(笑)」と
対話感があった。
CDJの時に感じたライトACIDMAN感は本物だったなと思ったよ。
いやーーー長かった!
後半と前半のボリューム差が恐ろしいですな。
さて次はRIJだな!!!
まだチケ取ってないんだけど最終日のみ行く予定だったので
まさかの帽子屋出演に歓喜!!!
加えてパラベラムや細美さんやらテンフィなど
安定のロキノン過ぎて楽しみが隠せない。
更に言うと安定のテナーと
最近お気に入りの
THE ORAL CIGARETTESが出てくれるとさらに私は喜びますので
渋谷殿、山崎殿、心よりよろしくお願いいたします。
ちなみに遅ればせながら今回のタイトルは
私のACIDMAN好きとシェフ大泉アラスカ編好きの融合の結果なのですが
冷静に考えると恐ろしく恥ずかしい様になりましたことを心よりお詫びいたします。
以上
シャーロット王女誕生や友人の子供の誕生
また祖父の手術など
命に触れることが多々あり
ぼーっと過ごす日々が続いてしまって
ちょこちょこ書いていたACIDMAN備忘録をいざアップしようとしたらあぁ最悪…
下書き全部消えておった。
とゆわけで5月に入ってしまったけど
続き。
【ハレルヤ】
後半の盛り上がりにさりげなくライブで聴くのを楽しみにしていたこの一曲。
曲途中の「ほわほわ~(表現ヘタくそ)」って音は大木氏が足元で操作してました。
なんだかこの曲聴くと【toward】と【HUM】が頭に浮かぶんだけど
改めて聴くと全然違うね。
おい、耳。
【2145年】
実はグッズ列に並んでる時にリハで聴こえてたんです。
アレンジ有り!
【ALMA】
歌詞を間違える伸夫、なんてのもありましたが
やっぱりこの曲はいいね。
特に"世界の夜に降り注ぐ星"から"心が消えてしまう前に"の歌詞の素晴らしさたるや。
私は今回は泣かなかったけど
前にいた女性が2145年からずーっと泣いていたのが印象的でした。
そしてラスサビ?前に「あれ?なんか違う音混ざってる??」と思うと同時に
3人の後ろに下ろされていた幕があがり登場したのはストリングス隊!
おい、耳!(褒めてます)
【世界が終わる夜】
ストリングス隊とともに演奏された一曲。
ACIDMAN、いつも命やら宇宙やら壮大なテーマで歌ってますが
このダイレクトなタイトル。
ちょっと話逸れます。
みなさん「世界の終わりなんて来ないでしょ!」なんて思ってませんか?
世界の終わりって自分が死ぬ時なんですよ。
死んだら何もできません。何も見れません。
世界が終わるんです。
度々世間を騒がせてきたノストラダムスやマヤ文明の世界終焉の予言。
ほんとか嘘かわからない話に人は少なからず動揺するのに
歩きスマホをしてみたり
危険な薬に手を出してみたり
荒っぽい運転をしてみたり
身近な死の危険には無頓着だったりします。
また冒頭に書いたような大災害や不慮の事故など
いつ何があるかわかりません。
こんなこと書いてますが
だいぶどん底の時「とりあえず死のう」と思ってた時期が私にもあったんですね。
死ぬことに「とりあえず」なんて存在しないのに。
今ではそれがはっきり分かります。
だから今を生きないとね。
毎日胸を張れるような生活じゃなくてもいいんです。
とりあえず生きないと!生きてこそだ!
そんなことを想っていたら
相変わらず泣き通しの前の女性はどういう人生を送ってきたのか
今どういう悩みを抱えているのか
とても気になってしまった。
【ロングMC】
※言葉は記憶脚色されてます。ご了承ください。
「ストリングスでこの2曲を!素晴らしい音楽と構成を考えてくれる!さすが大木は飽きさせないね~」
とやっと喋ったイチゴの言葉からのロングMC
〈イチゴ、ツアー各地で不必要なお土産を買うかACIDMANやめるか天秤にかけられまくる〉
〈イチゴ、誕生日プレゼントにオムそばカチューシャをもらう〉
〈サトマステップ〉などいろいろあったんですが
一番アレだったのは
〈ラブラブなヒゲおじさんとギャルおじさん〉
上記のオムそばカチューシャや
照れて緊張して正面を向けないサトマをいじるなどひとしきりケンカしたあとに
イ「でもこのツアー中二人で飲みに行くことが多かったよな?」
サ「そうでもねぇ!」
イ「なんだよ!…お前とは決別だ!!」
サ「…ウソだよ」
もちろん大木Dのディレクションなんだけど
あのねぇ…このサトマはかわいかったよ。
あざとかわいかったよ。
続けてあった「愛してるよ」と言う言葉はディレクション感がまるだしだったけど
はにかみながらのリアリティが少なからずあったよ。
ライブ終わったあとお仲間の男性陣もこれにはテンションあがってたよ←
でここでだったっけ?
「次にこの場にイチゴくんいなくてもみんな来てくれるかな!?」っつー大木氏の鬼の呼びかけに
会場「オー!!」ってなって後半戦行った気がします。
【en】前だったらごめんなさい。
【黄昏の街】
いっちゃん作曲のこの曲!
いい曲なのわかるんだけど
いつも"光がある"のところで"光ガール"という謎アイドルが脳内に出現するわたしをお許しください。
ミマリ、これレポやない。
【Stay in my hand】
【FREAK OUT】
【ある証明】
この3曲。とにかく怒涛。
ステージ上にはソーラーパネルみたいなレゴみたいな(語彙力皆無)
ライトがぐるぐるーってしててカオスティック。
Stay~ではCDJでも言っていた「手を伸ばして!」という叫びがあり
やっとこ気づいた。
ACIDMANのライブに来てる人たちはみんな光を求めているんだなーって。
自分は【ALMA】と【ある証明】が大好きだから
手を伸ばす曲が好きだと思ってたけど(2010年のEMI ROCKSレポ えみちゃん4 を参照されたし!)
そういうことだったのね。
ででで!
今回はちょっと!
まさかの【FREAK OUT】!!!!
初めて生で聴いたよー!
【イコール】【暁を残して】【FREAK OUT】をいつかライブで聴きたいと思っていて
アニバーサリーライブは仕事で行けなくて【イコール】さえまだだから
もう一曲も叶わないかと思ってたのに
ほんっっっっとに嬉しかった。
【大木氏によるMC】
『有と無』のジャケットの絵を書いてくださった小田切さんがツアー中に亡くなられたことを話す伸夫。
最期は家族に看取られたと聞いて
不謹慎だけどうらやましいと思った
自分もそういう風に家族に看取られたいと
震災で亡くなった方は冷たい水の中で無念だったろうと声を震わせながら静かに語っていました。
この時点で震災を思い出して泣いてしまっていたのに追い打ちをかけるように
「あと何曲作れるかわからないけどこれからも命とかテーマ変えずに歌っていきますので!」みたいなことも話してて
私は「ACIDMANの解散が私の死ぬ時だ」とよく話してたいてい「寿命は全う出来ないな」とあしらわれているのですが
これがなかなか本気で思っているから困ってるんですよね。
だからその言葉に「あぁ、いつかACIDMANの曲が聴けなくなるんだな」と改めて思って
そのまま本編ラストの曲
【最期の景色】へいったものだから涙腺大崩壊
この曲はステージ演出も素晴らしかったです。
電球?のような明かりが上下して
魂が浄化されてゆく様のような
そんなイメージでした。
イチゴ氏の渾身の太鼓も気迫が凄かった。
アンコール
【廻る、巡る、その核へ】
武道館でしかやっていない曲
武道館ACIDMANは2回目なのですが
あの後半の映像に戦慄して動けなくなる感覚は前回と一緒でした。
凄まじい曲だと改めて思う。
【新世界】
【Your Song】
私達の曲!!!はわかりますが
まさかのここで新世界!!
いつもと違う終わりを、と自分達でも話していました。
大抵ACIDMANのライブは泣き顔で終える私には非常に新しくて楽しくてよかったです。
最後に
「貴重な2時間半を僕達と過ごしてくれてありがとう!」
みたいなことを伸夫は言ってましたが
その言葉を本気で返したい。
こっちこそすぎるんですが。
2時間半も一緒に過ごせて幸せでした。
今までいろんなフェスとかワンマンとかケポとかのライブ見てきたけど
どのライブよりも最高だった。
サトマがぴょんぴょん跳ねながら楽しそうに演奏してるのは毎度かもしれないけど
3人の雰囲気がすごくいい気がしたなぁ。
特に大木氏はだいぶ喋るようになったし
以前は
伸「つぎが最後の曲です」
客「えー!!」
伸「この曲は…」
と無視気味な印象があったんだけど
今回は
伸「つぎが最後の曲です」
客「えー!!」
伸「…そういうけどだいぶ曲数やってるんだよね(笑)」と
対話感があった。
CDJの時に感じたライトACIDMAN感は本物だったなと思ったよ。
いやーーー長かった!
後半と前半のボリューム差が恐ろしいですな。
さて次はRIJだな!!!
まだチケ取ってないんだけど最終日のみ行く予定だったので
まさかの帽子屋出演に歓喜!!!
加えてパラベラムや細美さんやらテンフィなど
安定のロキノン過ぎて楽しみが隠せない。
更に言うと安定のテナーと
最近お気に入りの
THE ORAL CIGARETTESが出てくれるとさらに私は喜びますので
渋谷殿、山崎殿、心よりよろしくお願いいたします。
ちなみに遅ればせながら今回のタイトルは
私のACIDMAN好きとシェフ大泉アラスカ編好きの融合の結果なのですが
冷静に考えると恐ろしく恥ずかしい様になりましたことを心よりお詫びいたします。
以上