goo blog サービス終了のお知らせ 

まるでシロガネーゼ!

2008-10-10 17:52:49 | Weblog
昨日からの私は、まるでシロガネーゼ!



昨日は。。。
ピアノのレッスン→華道展→歌舞伎


昨日は。。。
活け花の先生に華道展の写真をお持ちし、活け花について談話→ご近所さんとランチ→お墓参り→ピアノの先生の発表会にこれから参ります。


てなわけで、只今、新宿!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一曲は。。。Journey - Open Arms

2008-10-10 10:21:03 | Weblog
今日の一曲は。。。Journey - Open Arms

昨日は、龍生派の華道展と歌舞伎を楽しんできました。
もちろんピアノのレッスン修了後です。

華道展の方は。。。
自由華より古典かの方がゆったり落ち着く気分になるのは、やはり私が日本人だからでしょうか。。。


歌舞伎は。。。
一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
  十種香
            八重垣姫    玉三郎
            武田勝頼    菊之助
           白須賀六郎    松 緑
            原小文治    権十郎
            長尾謙信    團 蔵
            腰元濡衣    福 助

  狐火
            八重垣姫    玉三郎
            人形遣い  尾上右 近



二、雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)
  直侍
  浄瑠璃「忍逢春雪解」

           片岡直次郎    菊五郎
             三千歳    菊之助
           寮番喜兵衛    家 橘
           暗闇の丑松    團 蔵
              丈賀    田之助


三、英執着獅子(はなぶさしゅうじゃくじし)
        傾城後に獅子の精    福 助


見所。。。。
一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)
「十種香」
 長尾謙信の息女である八重垣姫(玉三郎)は、切腹して世を去った許婚の武田勝頼の回向を弔っていますが、そこへ勝頼と瓜二つの花作りの簑作(菊之助)が現れます。実は切腹した勝頼は贋者で、その贋者の勝頼こそ、腰元の濡衣(福助)の夫でした。そして八重垣姫は大胆にも濡衣に簑作との仲立ちを頼みますが、濡衣はその代わりに諏訪法性の兜を所望します。この言葉を聞いた八重垣姫は、簑作が本物の勝頼と悟り、その思いを切々と語ります。
 ここへ長尾謙信(團蔵)が現れ、簑作に使いを命じます。簑作を勝頼と知る謙信は、白須賀六郎(松緑)と原小文治(権十郎)を呼び出すと、勝頼の討手として差し向けます。そこで八重垣姫は勝頼を助けてくれと願い出ますが、謙信はこれを許さず、濡衣を引っ立てていきます。


「狐火」
 奥庭へとやって来た八重垣姫は勝頼を救おうと、諏訪法性の兜を頂いて祈念します。すると諏訪明神の使わしめである狐が出現し、神の狐の力を借りる八重垣姫は、氷が張り詰める諏訪湖を渡って勝頼のもとへ急ぐのでした。
 この場面では人形遣い(尾上右近)が登場します。高位の姫の恋心を主題にした義太夫狂言を、華やかな顔ぶれでお楽しみ頂きます。



二、雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)
  直侍
 お尋ね者の御家人である片岡直次郎(菊五郎)は、入谷の蕎麦屋で、気の病に罹った恋人の花魁三千歳を療治する丈賀(田之助)と出会い、三千歳にひと目逢おうと手紙を託します。
 そして三千歳のいる寮へ向かう途中で、直次郎は共に悪事を働いた暗闇の丑松(團蔵)に呼び止められ、互いの無事を祈って別れますが、当の丑松は直次郎の訴人に駆け出します。一方、直次郎との再会を喜ぶ三千歳(菊之助)に、直次郎は別れを切り出します。そして三千歳がいっそ殺してくれと訴えるところへ、寮番の喜兵衛(家橘)が現れ、直次郎に早く逃げるようにと勧めます。こうして直次郎は駆けつけた追っ手を振り払い、三千歳と別れるのでした。
 余所事の浄瑠璃を巧みに用いた黙阿弥の名作を上演します。




三、英執着獅子(はなぶさしゅうじゃくじし)
 恋に悩む傾城(福助)が、間夫への思いを胸にしながら、華やかに踊ります。やがて獅子の精となって現れて、獅子の狂いを見せて舞い納めます。古風な長唄舞踊をご覧下さい。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする