ばあさんとじいさん。。。

今日は、手分けの一日でございました。


私はばあさんの方に面会に行くと言う事にしておいたのですが、兄と甥っ子君もやってきてくれました。


何より、甥っ子君が来たのがうれしかったらしいばあさん。


甥っ子君の顔も見分けられ、良いところを見せようと、「おろしてくれ。」とか「おしっこ自分で行く。」とか、言葉にだして言っていました。


日、一日と言葉が一つ一つ、増えていく母。

右足、結構、動かしたり、右腕で、毛布をはねのけたりしているので、リハビリができると、きっとある程度、動けそうである。


まぁ、家には帰らせられないかな？？とは思いますが。。かわいそうだけど。。。

じいさんが去年、半年ほど入院したら、自分が楽だったことがつくづく身にしみて解ったらしく、父を入院させる前は、あんなに「お父さんを病院には入れない。家にいさせないとかわいそうだ。」と言い張っていたのに、どんなに自分が楽かってことを味わってしまってからは、今年初めから、自宅に帰ってきた父に、用事を言われたり、何か質問されると、母自身が対応できなくなっており、異常にイライラし出す。


昨日の夜、兄嫁さんが面会に行き、「じいちゃんは元気だから、大丈夫」とちょっと言っただけで、血圧が２００まで上がってしまい、看護婦さんがとんで来るという事態になっている。


まぁ、まだ、集中治療室にいますので、遠くから看護士さんが飛んでくるわけじゃありませんけど。。

昨年、亡くなった甥っ子君は、最後の頃は、点滴を外しまくり、脳みそは宇宙に飛んでいたため、点滴や鼻の管、お腹の管を触らせないために指相撲をしたり、気を紛らわせるために計算問題を出したり、しりとりをしたのを、ばあさんは思い出したらしく、今日行ってくれた甥っ子君と握手したついでに、指相撲しよう！！とばかりに、動く左手で、親指をもぞもぞ動かしまくり、甥っ子君の手を離さない。。



で、今日、兄嫁さんは、じいさんの施設に言ってくれた。。


認知症の方専用の階しか部屋が開いておらず、食事の時やら、なにやら、デイルームにだして貰っても話が弾まず、どうも気が滅入っているらしい。。


で、ぐちぐちお姉さんに愚痴をこぼしているらしいのである。。



私も折を見て、川崎まで、行くしかないらしい。。

まぁ、じいさんは、甘えているので、ちょっと厳しくしないといけないので、頻繁には行かないことをお姉さんと打ち合わせた。


出がけに、従兄弟の娘から電話があり「祖母が亡くなりました。」とのこと。。明日、通夜、明後日の朝、８時から、告別式です。場所は八王子ですとの連絡が入りました。

母の姉です。

１０月の末にも母の姉が一人、亡くなっている。。

事情を話し、うかがえないかもしれないとお話しさせていただきました。


ばあさんには、落ち込むといけないので、今日の話は、していません。。

何だかバタバタしています～。。重なるときは重なりますな～。

母の面会は、今日は私です。

母の面会は、今日は私の係です。


父の方は、基本、ほったらかしで良いけれど。。でも、最低でも週一くらいはいかんとまずいか？的な感じで、母の入院している病院より父が入所している老研の方が我が家から遠いので、まぁ、母の方は、私が行くか？的なんですが。。


まぁ、私も大森からバスで２０分かかるので、川崎まで行くのと、どっちが遠いか？？ってビミョーなんですけどね。。


ばあちゃんの方が状況がどうなるのか、予測ができないし予断を許さないので、本当は、ばあちゃんの方にお姉さんとか、兄ちゃんが行ってくれた方がいいんだけど。。


今後どうするのかにも関わってくるしね。


私は基本、兄夫婦の決定に従うことしかないのであるのだし。。。


そこ、問題ですね～。