ミニ四駆、もう一度始めてみたよ

少年時代に夢中でいじったミニ四駆を、20数年ぶりに再開してみた素人の活動日記です。

6 計測してみたよ(後編)

2019-04-16 | ミニ四駆

こんにちは、ロングです。

 

前回の続きから、実測を始めます。

まずはスマホを固定する台座なんですが

こちら、100均でこんなものを見つけました。

吸盤式スマホスタンドです。

カメラ三脚のようにいちいちねじ穴を回したりはめ込んだりする必要がありません。

吸盤の上にポンっとスマホを置くだけっていう手軽なものです。

ミニ四駆の速度計測に、高さもちょうどよかったので何気にお気に入りのアイテムです。

 

 

 

で、こんな感じ。設置完了です。

 

さあ、ではいよいよ始めますよーー

今回購入したコースは1周で約10mとのことですので

(内側のスタートラインからスタートして、再び内側のラインに到着するまで)

5周 = 50mで検証してみたいと思います。つまり50m走です。

ちなみに僕の10代の頃はだいたい6.5~7秒程度でした。

さあ、人間様と比べてどれだけの実力なのでしょうか。

スタート!!

 

 

50mで23.63秒!!!...........遅っそ!!

まあ見たところカーブの所は減速してる感じでしたし、

一直線のコースだともう少し速いのでしょうが...こんなもんかな?

 

もう一度検証してみます。2回目はどうかな~

 

1回目とほぼ同タイムの23.65秒

つまり彼の実力は約23.6秒ということですね。

というかアプリがすごい、タイムが変わらないところをみると

かなり正確に測定できているようです。

アプリがすごいの?スマホがすごいの?どちらにも脱帽ですよ。

 

ちなみに時速に換算するとどんなものでしょう。

小学生の時に計算しましたよね、きはじ計算。

皆さま覚えてます?懐かしいなー

確か僕は小学4年の時に「みはじ」(み=みちのり)で覚えさせられたんですけど

5年生の時から担任が変わって「きはじ」と言われ、動揺した覚えがあるんですよ(どうでもいい)

 

何年振りだ、これやるの。

要するに速さ=距離÷時間ってことだから

50m ÷23.6秒=秒速2.11m

2.11×60秒=分速126.6m

126.6×60分=時速7.596km...

時速約7.6kmか。なんか微妙。

ついでに同じくらいのライバルがいないか探してみたところ

https://0-yansnews.blog.so-net.ne.jp/2014-02-10-1

(こんなのありました)

豚 時速17km

ネズミ 時速10km

しめ縄君は若干ネズミよりも遅いのか.....豚以外に速えー

豚やネズミより遅いなんて...なんだかしめ縄君が不憫に思えてきました。

 

 

3回目、もう一度測ります。お前の咆哮を...見せてみろっ!

あ、0.2秒遅くなった...

 

 

もう一回...4回目

 どんどん遅くなっとるー!

え、ナニコレ、疲れてきたってこと?パワーダウン?

それともどこか故障?

画像はありませんが、その後5回目、6回目と続けて計測すると

約1秒ずつタイムが遅くなっていくことがわかりました。

そしてなんでだろ~って考えていたその時、

しめ縄君が少々焦げ臭いを発していることに気づきました。

そういえばミニ四駆は走らせ続けるとモーターが熱くなっていたような...

ふと、20数年前の記憶が蘇ってきました。

そうだ、そうだよ、モーター熱くなるんだった!

モーターが熱くなってパワーダウンしてるってこと?

おそるおそるモーターを触ってみます...

 

熱っつぅぅぅぅぅ!!!!!

反射的に指がビクッてなりました。火傷しそうなくらいの高温です。

ミニ四駆...なんてあぶねーおもちゃなんだ。

ネットで調べてみたところ、

モーターは高温状態になると負荷が上がり、出力低下していくということがわかりました。

 

 

ここまでで話をまとめると、

 ・ノーマル状態のしめ縄君のベストタイムは 50m23.63秒

 ・走らせ続けるとパワーダウンし、タイムが遅くなっていく

 ・高温状態のモーターは触るべからず

 

ということです。

 

己の実力を知ったところで、今回はこのへんで・・・

次はパワーアップを考えていきます。

 

 

おわり

 

 

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