お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

旧約聖書のお勉強

2012年06月01日 | 聖書、信仰
僕の教会には「ルビー文庫」と名づけられた素晴らしい蔵書の数々があります。

なんにも知らないズッブズブの素人としては、入り口としてこれを利用しない手はありません。

これと、最寄の図書館を利用すれば、かなりの知識は得られると思ってます。

ありがたい! 両方とも「ただ」ってのが嬉しい!(笑)

ただ~し!・・・・・・書物に心が偏りすぎないように要注意!

油断をすると、ついつい信仰なんだか興味本位のお勉強なんだか判らない状態になっちゃうんですね(笑)。


今のところ、お勉強の主幹は聖書そのものではなく、牧師さまからお借りした意訳本にしております。

僕のような「遅れてきた青年」が聖書に接する手始めとしては、まさにピッタリ!

プラス、週に1度の聖書勉強会で牧師さまから講義を受けております。

これも無償・・・。 牧師さま、感謝しております!

まあーー、それにしても! 

あるていど予想はしてましたが、聖書ってのは、ふか~~~い! ひろ~~~い!! おおきい!!!

以前、なにかの番組で宮台真司と宮崎哲弥が

「旧約は講談社からでてる文語調のものが格調高くていいンだよね~♪」

・・・などと盛り上がってましたが、今の未熟な僕にそれに手を出すスキルなどありません。

理解できなかったら意味ありまへんものね。

現在、勉強会ではサムエル記下が終わったところで、個人的には「バビロン捕囚」などについてお勉強しております。


それに、聖書を読み始めるとささやかな「シンクロノシティー」が起こって面白いンですよ~♪

知人に借りたDVD『アレキサンダー』では十字軍や都市バビロン(もち、VFX)が観れます。

DVD『キングダム・オブ・ヘヴン』ではなんと都市エルサレムが観れる!(これもVFXだけど)

これってある程度半意識的なシンクロなのでしょうが、こういう時に聖書の「大きさ」を感じるんですよね・・・。

なんにせよ、毎日が愉しくなりましたねよ。 それが一番ありがたいことです。。。。