お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

ルーテル学院大学・神学校1日体験

2012年06月19日 | キリスト教会
本日は題名にある通り、三鷹にある同校へ、稔台教会の一員として参加しました。


僕の通う稔台教会だけでなく各所ルーテル教会の方々が集い、ルーテル学院大学・神学校の学園生活の一端に触れて理解を深めるという趣旨なのだとか。

僕はまだ洗礼も受けていない身だけれど、神学校には興味があったし、1科目90分の授業も生徒さんに混じって体験できるそうなので、「愉しそうだ」と思い参加した次第です。

結果から言うと、参加して大正解!でしたね。

僕は人生やり直せるならば、東洋大学なんて行かずに神学校に行けばヨカッタ・・・・・とさえ・・・半ば興奮したせいもありますが(笑)・・・思いましたよ。

まず良かったのが、学校で毎日おこなわれるというチャペルでの礼拝。


なんと本物のパイプオルガンの伴奏だ!


クロスにはイエス様のお姿が刻まれており、とても様式美に彩られたチャペルで聖歌を唄えたのだから、これだけでも大満足という感じ。

学校内も一通りご案内いただきまして、


その中でも特に僕の興味を引いたのは、神学生寮の中にある「こじんまり」とした、実にかわいい礼拝堂でした。


20人も入れば満員という広さで、床は細かいタイル貼りのフローリング、壁は暖かい雰囲気をかもし出す淡いオレンジ。

あくまで天井は低く、夜陰に神学生の諸君が集い寄り添い、淡い灯火を囲んで一心に祈りを捧げる姿が目に浮かび、ジーーーーーンとしましたね。

ま、ちょっと妄想入ってますけどね(笑)

昼を挟んで午後は講義に出席。


僕は稔台教会の若き信者さんT君と共に、

マッケンジー先生による「歴史神学Ⅲ(宗教改革)」を受講。

当り前ですが、とーーーーーっても上質な授業で、90分が「あっ」という間でした。

帰り際に市民も学べる「公開講座」の案内を頂きました。

もしかしたら、僕はまたこの学校に来るかもしれません。

いや、来られるように努力してみようと思います!☆

あ、JRの駅でいうと最寄が「武蔵境」なので、少し遠いですね・・・。

さすがにここまで来るのに得意の自転車では無理です(笑)

何はともあれハッピーな1日になりました☆☆☆