年の瀬の朝も、いつもの公園である。

銀杏はすっかり葉を落としている。
公園の池の界隈では、

メジロが水飲み中だ。

どうして池に落ちないのか、摩訶不思議である。
この星の重力は、ここでは通用しないようだ。

飲み終わったら枝へ。
一時もじっとすることがない。

キセキレイ

シロハラ
枝からピョンと島に下りて、

ガサゴソと散歩である。

アオサギよ。
遠くを見つめ何思う。

マガモ

カルガモ

池の向こう岸でチョコマカしているのは、

ソウシチョウだ。

ツグミ

ヒヨドリは相変わらずうるさいし、

一方コサギは、ただただ静かである。

これはカワ子のようだ。

先日、カワ子が例の若カワセミに対し、追い出し行動をしているのを見た。
もう2羽が並ぶ姿は、見られないのだろうか?
今年は今日で公園納めである。