昨日。
朝倉へ、自転車漕いで出かけた。
筑後川の土手沿いに、暫く進むと、
九州北部豪雨災害から、やがて一年が経とうとしている。
だが、筑後川河川敷では、流れ着いた大量の流木の処理が、未だに続いている。
堤防の土手沿いには、河川敷から拾い上げられて、積み上げられた流木の壁が、ずっと向こうまで続いていた。
このエリアだけでも、これだけの量だ。
いかに膨大な量であったかが解る。
朝倉に着いた。
この水路には何基かの、三連、或いは二連の水車が設置されている。
これら水車群は、実際に水路から水を汲み上げ、周辺の田畑を潤す、実働している水車群なのだ。
災害に負けず、いち早く復旧した。
現在、どの水車も、その動きを停止しているが、来月には稼働を再開するとの事。
三連水車の里あさくら。
自転車での訪問だ。
肩掛けバッグに入る量は知れているが、ささやかながら買い物をする。
この蒲鉾、いいなあ。
ついでに、あんまり暑いので。
ひゃっこーい。
この物産館の裏手は、水車公園となっていて、三連水車のモニュメントがあったのだが、御覧の通りの有様である。
災害の爪痕が、生々しく残されたままだ。
草茫々の野と化していて、三連水車のモニュメントまで行けそうにない。
元気に稼働していた頃の、水車の動画を引っ張り出してきて、アップしてみた。
水車のモニュメントの傍まで行ける日は、まだまだ遠いようだ。
物産館の裏手に回ると、辛うじてその姿を見る事が出来た。
唐突に、話は変わる。
久留米から朝倉まで、私のスマホのGoogle MAPタイムラインでは、往復55kmとなっている。
知らぬ間に、あの軟弱だった私の股間も、50km股間には進化した様である。
目指せ、100km股間!!