麗らかな春の日差しに誘われて、いつもの干潟にやって来た。
東与賀干潟
いつもに増して、バズーカ部隊も多いようだ。
では私も、靴が汚れるのを厭わず、前の方へ陣取ろう。
今回の目的は、クロツラヘラサギの冠羽だ。
さて、どうだろう。
お、
いい感じやん。
冠羽と胸元が黄色く変色してきている。
右端と真ん中の2羽の間で、何だか揉め事が起ったらしい。
互いに、相手を威嚇している。
カメラを構えながら、私の妄想癖が始まる。
『くらあ、てめえ。俺の女にちょっかい出したじゃろが!』
『知るか、ボケ―!』
『なんじゃ、ごらあああ!』
『・・・アホくさ、相手にせんどこ。』
『ガルルル』
何てね。
こちらはヘラサギ。
クロツラ軍団の端っこを歩いていた。
ツクシガモやシギ、チドリ類も相変わらずである。
今回、潮位の加減が良かったのか、この干潟で、初めてコアジサシを確認。
ワーイ \(^O^)/