北山シャクナゲ・ツツジ園を後にして、とある場所にやって来た。
「あ、咲いとる。」
ヤツが、ここに行きたかった理由の一つは、これである。
ミツガシワ
氷河期からの生き残りらしい。
黒々とうごめく、オタマジャクシのコロニー。
湿地のあちこちで形成している。
恐らく湿地全体の個体数は、数百万は下らないだろう。
サワオグルマ
ミヤマシキミ
ハラビロトンボの未成熟の個体?
春蘭は花を咲かせていたが、
こちらは開花まで、もう少しかかりそうだ。
「ところで、あれはどうじゃろか?」(私)
「ウヒョ、咲いとるやん。」(家内)
ここに来たもう一つの目的が、これの開花状況の確認である。
あと少しだな。
また近いうちに来なくっちゃね。